今年になって初めてのクラブがありました。どのクラブも楽しそうに活動していたので、取材してきました。
「スポーツ大好きクラブ」と「インドアクラブ」は合同でサッカーをしていました。半数以上の児童が夏の体操服(半袖半ズボン)で駆け回っていました。
「ひとりでできるもんクラブ」は、裁縫道具やミシンを使って小物や飾りを作っていました。
「里山クラブ」は、クラブ紹介の打ち合わせ中でした。プレゼンの内容を真剣に話し合っていました。
「わくわくパソコンクラブ」は、2020年のカレンダー作りでした。PCで描いた自作の絵やサンプル画像を取り込んでオリジナルのカレンダーを作っていました。
「アートクラブ」は、石を加工したり、工作をしたりして、思い思いの芸術作品を黙々と制作していました。
2月19日には、4月からクラブ活動を始める3年生がクラブ見学をすることになっています。今年度のクラブ活動は、残り3回となりました。それぞれのクラブのよさをアピールできるように、自分たちの活動をしっかりと楽しんでほしいと思います。
いよいよ3学期が始まりました。短い冬休みではありましたが、どの子も様々な体験をしたり、復習に力を注いだり、普段会えない人と会ったりしたことを担任の先生や友達に話したくてたまらないといった素敵な笑顔で登校してくれました。
始業式では、2年生の代表が3学期の抱負を堂々と発表しました。
校長先生は、終業式に「ぜひおうちの人とやってみてほしい」と投げかけていた「昔の遊び」について、どのくらいできたのか尋ねられました。多くの子どもたちが「凧あげ」「こま回し」「カルタ」などの遊びをしてみたと手を挙げていました。
また、卒業が近づいてきた6年生には「下級生によい手本をたくさん示してほしい」こと、全校児童に対しては、「安全な登下校」や「相手に不快な思いをさせない言葉遣い」について、3学期を通じて気を付けて生活するよう話されました。
今日は全員そろってのスタートとはなりませんでした。一日も早く143名の笑顔がそろうことを祈っています。
新年あけましておめでとうございます。旧年中は、百周年記念事業、各種PTA活動など、保護者・地域の皆様方には格別のご高配を賜り誠にありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、冬休みも残りわずかとなりましたが、今日は、喜多小学校で「新春書初め大会」が開催されました。
今年で最後となる書初め会には、久米小学校からも8名の児童が参加しました。学年ごとに分かれ、静かさと緊張感の漂う教室で集中して書初めを行いました。
4年生は「出発」、5年生は「希望」、6年生は「決意」と、新年にふさわしい文字に取り組みました。
この後、審査が行われ、入賞作品は「アクトピア大洲2階特設会場」(1/7~1/21)に展示されるそうです。ぜひご覧になってください。
第2学期の終業式を行いました。気温が低く、底冷えのする体育館でしたが、全員最後まできちんとした姿勢でしっかりと話を聞くことができました。
まず、3年生の代表児童が2学期に頑張ったことや冬休みのめあてについて、堂々とした態度で発表しました。
続いて校長先生のお話です。とても美しかったバルーンリリースをはじめとする百周年記念式典や子どもたちが生き生きと活動した各行事について総括された後、子どもたちに考えてほしいことについて話されました。校報にも書かれていた「登下校の態度」と「言葉遣い」のお話でした。この1年のそれぞれの生活を振り返り、よりよい学校生活ができるようしっかりと考えてほしいと思います。
2学期の月末テストが全て満点だった児童が表彰されました。こつこつと努力を続け、着実に力を付けた子どもたちに拍手を送りたいと思います。
元気な声で校歌を歌い、終業式が終わりました。
引き続き、賞状伝達を行いました。「県統計グラフコンクール」、「JA書道コンクール」、「市立図書館読書感想文」、「新体力テストA級」と、今回もたくさんの賞状を伝達することができました。
3学期も子どもたちのすばらしい活躍に期待しています。
2019年のホームページ更新はこれをもって終了させていただきます。皆様、よいお年をお迎えください。
明日で2学期も終わりです。授業最終日の今日は、いくつかの学級で「お楽しみ会」をしていました。長い2学期を元気に乗り切ったこと、学習や運動に力いっぱい頑張ったことへのご褒美です。
3年生は、理科の時間に空気砲やブーメランを作って遊びました。4・5・6年生は、学級で話し合って決めたゲームや遊びで盛り上がっていました。どの学級も、みんなで仲良く、素敵な笑顔で活動していました。
明日は終業式です。2学期の生活をしっかりと振り返り、反省を3学期に生かしてほしいと思います。
19日・20日の二日間、保護者の皆様にはお忙しい中、個人懇談にお越しいただきありがとうございました。お話しいただいたことをこれからの教育活動に生かしてまいりますので、今度ともご協力をお願いいたします。
さて、午後の授業のない20日には、久米夢クラブの皆さんにご指導いただき、6年生が「しめ縄づくり」に挑戦しました。
5年生の時、国語科の「わらぐつの中の神様」を学習して、藁で様々な道具が作れることは知っている子どもたちですが、実際にやってみると・・・。お年寄りの方が簡単そうに縄をなっていくのとは大違いで、みんな悪戦苦闘。
それでも、優しく丁寧に教えてくださるお年寄りの方々のおかげで、なんとか全員、自分の家に飾る「しめ飾り」を完成させることができました。
しめ縄づくりをしている間に、婦人会の皆さんが温かいうどんをこしらえてくださいました。とってもおいしかったので、○○くんは2杯、××先生はなんと3杯も食べていました。
うどんをいただきながら、夢クラブの皆さんに、しめ縄づくりの感想なども聞いていただきました。
材料の準備、やさしいご指導をしていただいた「久米夢クラブ」の皆さん、おいしいうどんを作ってくださった「久米婦人会」の皆さん、本当にありがとうございました。
今日の集会の時間は、なかよし班ごとに自分たちで考えた遊びを楽しむ「遊びタイム」でした。
いつも一緒に掃除をしている友達と、今日は仲良く、楽しく遊びます。
教室では、椅子取りゲームやフルーツバスケット、体育館ではドッジボール、運動場ではドッジビーやけいどろをしていました。
6年生が下級生の様子に気を配りながらリーダーシップを発揮する「素敵な光景」が随所に見られ、写真を撮りながらほのぼのとした気持ちになりました。
集会の時間に賞状伝達を行いました。
人権ポスター、読書感想文、防火ポスター、食育コンクール、書道展、人権カレンダー、税に関する作品、えひめ子ども美術展、秋の絵を描く会など、たくさんの賞状があり、子どもたちのすばらしい活躍を紹介することができました。
賞状伝達の後の5時間目、「久米小学校児童をまもり育てる協議会」のみなさんに各学級の授業の様子を参観していただきました。その後の協議では、学校評価の結果をもとに、今後の学校の取組や家庭・地域での子どもたちの様子についてご意見をいただきました。
保護者の皆様にご協力いただいた学校評価の結果につきましては、校報1月号および学校ホームページでお知らせいたします。また、今回の結果は、地域の学校評価委員の皆様から頂く評価結果と合わせて、今後の学校運営に生かしてまいります。
本年度も、12月10日(火)・11日(水)に5年生を対象とした「愛媛県学力診断調査」が実施されます。この調査は、子どもの学力の状況を把握し、各学校がその後の学習指導の改善に役立てるもので、愛媛県教育委員会が作成した問題に、県内全小学校第5学年(中学校は2年生)が取り組みます。調査結果については、愛媛県教育委員会が集約し、各学校へは県平均正答率等が知らされます。
御理解を賜りますようお願いいたします。
今日は、東京から「怜楽舎」の皆さんをお招きして、雅楽の公演を行いました。10月のワークショップには、5~6名の団員の方がいらっしゃいましたが、今日の本公演には20名近い団員の方にお越しいただき、装束をまとって演奏していただきました。
全校児童が参加しました。低学年には少し難しいのではないかと心配していましたが、初めて見る楽器の美しい音色に、最後までしっかりと見て、聴いて、楽しんでいました。
5・6年の代表児童が一緒に演奏する場面もありました。怜楽舎のメンバーの中でも熟練者が担当するという打楽器でしたが、ワークショップでの経験を活かして、とても上手に演奏していました。
舞を見せていただく場面では、少々怖い面を見て会場がざわつきましたが、音楽が流れ舞が始まると、優雅な動きと美しい音色の世界に引き込まれているようでした。
後半は、昔話と雅楽のコラボでした。「ポン太と神鳴りさま」というお話を聞かせていただきました。読み聞かせをしていただいた方のすばらしい表現力に加え、様々な楽器が効果音やBGMとして物語の世界を創り出し、子どもたちはすっかり引き込まれているようでした。
本物の芸術に触れる貴重な体験をとおして、子どもたちは様々なことを感じ取ったのではないかと思います。怜楽舎の皆さん、本当にありがとうございました。