アナログな授業✍とデジタルな授業の融合
2024年4月13日 08時54分最初の一週間が終わりました。
長かったでしょうか?
それともあっという間だったでしょうか?
先生方にとってはきっと「長かったぁ~~」一週間だったでしょう。お疲れ様です。
新入生のみなさんにとっては、一生で一度の「思い出の一週間」になったかもしれません。
さて、どうしても最初の週は1年生、最後の週は卒業生にフォーカスした内容をHPに紹介してしまいます。今回は、4・5・6年生の授業の様子をお届けします。
まずは6年生の書写の授業風景です。
書写の授業は、年間約30時間です。45分の授業の中で、準備片付け作品づくりまでを完結させようとするとなかなかに忙しいです。
パソコンの普及や電子メディアによる活字文字の発達によって、「手書き文字」を書く機会は、今後のますます少なくなってくるかもしれん。
「字を正しく書く、速く書く、自分らしさを表現する力✍」を身につけるためにも習字の時間は大事にしたいものです。みんな上手に書けたかな?
さて、隣の5年生教室では算数をしていました。
していましたが・・・途中からパタリと先生の声も児童の声も聞こえてきません!し~~~んとしています。書写をやっている6年教室よりも静かです。なんで?
そ~~~っと覗いて見て見ると・・・全員がタブレットを使って問題を解いていました。隣の教室が、筆を使って勉強しているのに、隣の教室では鉛筆も使わずに授業をしているなんてとても対照的ですね。
となると気になるのは、その隣の4年生教室ですね。
そ~~~っと(結構大胆に中にはいいていますが)覗いて見て見ると・・・
図工の時間にタブレットを使って自分の写真を撮って、それを見ながら自画像を描いていました。
おお~これぞアナログとデジタルのベストミックスってやつですか!?
タブレットもいろいろな活用方法がありますね。
これ全部、金曜日の2時間目の様子です。この1時間を見ただけでも三者三様の授業が行われていました。学校の学びも日々変化し融合し繰り返し、どのクラスでも児童の実態に合わせていろいろ工夫しながら行われております。
紹介した絵と習字は、今度の参観日でお見せできることと思います。お楽しみに♬