6時間目の授業を覗かせてもらいました。
4年生は、国語で音読をしていました。姿勢よく学習できていました。
5年生は、算数でした。ノートに自分の考えを書きながら、粘り強く課題に取り組んでいました。
6年生は、社会科のテストをしていました。みんな早く終わって、自分で進められる学習をしたり、読書をしたりしていました。
5・6時間目は、おなかもいっぱいで集中力が途切れやすい時間帯ですが、どの学年もエアコンの効いた快適な教室で集中して学習に取り組んでいます。
体育館と校舎の間の斜面にビオトープがあるのをご存知でしょうか。17・18年ほど前に、地域の方に作っていただいたものだそうです。
今日、そばを通りかかると・・・
なんと、準絶滅危惧種のトノサマガエルでした。
美しい緑色のラインが特徴的なカエルです。昔は、田んぼや池、小川のほとりなど至る所で見られたカエルですが、田んぼの減少、農薬に弱い性質、天敵のカビなどにより、個体数が激減してしまいました。今では滅多に見ることのない希少なカエルです。
プール掃除の前に、何度かプールの中に顔を出しているのを見かけたことがありましたが、どうやらビオトープに引っ越しをしたようです。写真のトノサマガエルはオスですが、後から見に行かれた校長先生の話では、もう一匹いたそうです。それがメスなら、このビオトープで繁殖する可能性があります。自然豊かな久米の地で仲間を増やしてほしいと思います。
5年生が教室に帰ってきました。給食は、ソーシャルディスタンスを確保するために、2グループに分かれて行います。
メニューは、ごはん、いもたき、ハンバーグ、ピーナツ和え、牛乳でした。
1班は、教室で担任の先生と、2班は、特別活動室で教頭先生と、準備から片付けまで分かれて行いました。
先生を含めて18名ずつなので、間隔も十分にとることができました。全員前を向いて、おしゃべりをしないように静かに食べます。
しばらくはこのような給食が続きます。早く全員がそろって楽しく給食の時間を過ごせるようになってほしいものです。新しい生活様式の中で、感染防止に努めながら、今できることを精いっぱい頑張っていきたいと思います。
天気予報では、「曇り時々雨」でしたが、午前中から時折日が差し、午後は気温が30℃に達する「真夏日」となりました。
昼休みには、運動場で汗だくになって遊ぶ子どもたちの姿が見られました。
5・6時間目は、5年教室の引っ越しをしました。5年生も、お手伝いの6年生も、重い荷物を抱えて、体育館と校舎3階の5年教室の間を何往復もしてくれました。
みんな本当によくがんばってくれました。あっという間に、体育館は空っぽになり、5年教室の引っ越しが終わりました。
月曜日からは、冷房の効く教室で、今まで以上に集中して学習に取り組んでほしいと思います。5年生のみなさん、これまで、蒸し暑い体育館でよくがんばりましたね。
ちなみに、マスクを外す給食は、ソーシャルディスタンスを確保する必要があることから、教室と特別活動室の2部屋に分かれて17名ずつで食事をすることにしています。
家庭科室横の非常階段の壁にツバメが巣を作っています。
そっと近づいてみると、かなり大き目のひなが数羽見えます。
実は、昨日の夕方、この巣から2mほどしか離れていない別の巣にヘビ(アオダイショウ)が登っていました。(写真は撮っていないので、絵を描いてみました。)
垂直の壁を3mも登るヘビの巧みな体の使い方には驚かされます。苦労して登ったのに、少し気の毒な気はしましたが、体育主任がほうきで地面に落とし、教頭が捕獲しました。(学校に戻ってこないように、線路の向こう側に放り投げました。)
幸い、この巣に住んでいたツバメたちは無事だったようです。(捕獲した際に腹の辺りを触ってみましたが、それほど膨れた様子はありませんでしたから)それでも、今日になってもこの巣に戻ってくることはありませんでした。
ところで、最初に紹介した巣のツバメたちは、教頭がヘビと戦っているときには、巣の周りをバタバタと飛び回っていましたが、今日は何事もなかったかのように、ヒナたちは大きな口を開けて親ツバメに餌をもらっていました・・・・・・?!
そう、ヒナたちはもう上手に飛べるのです。それでも餌をねだる声を出しながら大きな口を開いているヒナたち、そして、せっせと餌を運ぶ親ツバメの姿になんだかほっこりした気持ちになりました。
きれいな花束のプレゼントが届きました。愛媛県が県内すべての学校・学級に花を贈る事業の一環です。
花瓶に生けられた色とりどりのバラやガーベラ、ヒマワリなどを7つ(学級数)いただきました。
早速、それぞれの教室に飾ってもらいました。
新型コロナウィルスの影響で制約の多い学校生活や梅雨の蒸し暑さによるストレスが、美しい花のおかげで少し払拭された気がしました。いつも多方面から子どもたちを励ましていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
2年生と竹組の子どもたちがサツマイモの苗を植えました。公民館や地域の方に苗を準備していただき、植え方も丁寧に教えていただきました。
畑では、できるだけしゃべらないように気を付けて、一本一本丁寧に植えました。
秋の収穫が楽しみです。
先日、地域の方に植えていただいた夏野菜も元気に育っています。おいしい野菜がたくさん収穫できるように、しっかり世話をしてほしいと思います。
6月8日(月)、1年生は心電図検査、4年生の希望者は小児生活習慣病予防健診を受けました。どの検査も感染症予防を心掛け、マスク着用はもちろん、検査前後の手洗い、人との距離を保って検査を受けました。会場への入室が少人数となったり、心電図検査時は持参のバスタオルを敷いたりして、いつもより検査に時間はかかりましたが、1年生も4年生も上手に検査を受けることができました。
南予教育事務所と大洲市教育委員会からお客様が来られました。学校の施設や帳簿、授業の様子などを見ていただき、先生たちに指導や助言をしていただくための学校訪問です。
1年生は、算数の授業を見ていただきました。
竹組はいろいろな運動をしているところを見ていただきました。
体育館の5年生も見ていただきました。蒸し暑い体育館でもみんなよく頑張っていました。
どの学年も真剣に授業に取り組んでいる姿を見ていただき大変うれしく感じました。訪問していただいた先生方に指導していただいたことをこれからの教育活動にしっかりと生かしていきたいと思います。