本日は、えひめいじめSTOPデイ!がありました。
6年生の児童がオンラインでライブ授業に参加しました。
子どもたちは、前日に「ゲストの芸能人は誰が来ると思いますか?」と嬉しそうに話していました。
確かに、オンラインのサテライト授業とはいえ普段TVでしか見ることのできない有名人が行う(話をする?)授業は、貴重な体験かもしれませんね。
本日のゲストは、「あばれる君」でした。
司会は、愛媛の情報バラエティ番組やラジオのパーソナリティーで有名な中岡りょういち氏でした。
今年のテーマは、「みんなが安心して過ごせる学級・学校を作るために」で、
事前ワークショップ風景のVTR・演劇を見た後に各校の各教室でワークショップ(話し合い)を行い、スタジオトークの後に、2回目のワークショップを行います。
続いて1人1台のタブレット端末でアンケートに回答し、スタジオトークを挟んで、最後のワークショップをするという盛りだくさんの内容です。
約90分のライブ授業は、実際なかなか長時間でしたが、児童一人一人が「みんなが安心して過ごせる学級・学校を作るために」なにができるかを真剣に考える貴重な体験になりました。
いや、大事なのは、これからですね。
やりっぱなしや言いっぱなしにならないよう、みんなで自分たちの学校のことをしっかり考えていきましょう。
ちなみに、6年生のみんなが、静かにライブ授業に参加している横では、5年生が英語の授業を行っていました。
前に作っていた、「ハロウィンタウン」の地図もちゃんと活躍していました。
さぁ~明日で今週も終了です。寒そうですが元気に頑張りましょう。
題名がまるで、巨匠:黒〇明監督の映画の題名のようですが、本日10時に8名のボランティア(久米小サポーター)の方が久米小学校の家庭科室に集合されました。
5年生の家庭科で行う「ミシン縫い」のお手伝いで…いや、強力な助っ人としてやってきていただきました。
本日作るのは、「クッションカバー」だそうです。おお~なかなかレベルが高そうです。
さてさてどのような塩梅だったのでしょうか?
地域コーディネーターさんを含めれば、総勢9名のサポートのもと家庭科の実習はスタートしました。
なんでも最近はご家庭にミシンがないお家もたくさんあるようで、子どもたちもなかなかミシンの扱いは不慣れであります。
そこで、5年担任から地域コーディネーターさんへ、地域コーディネーターさんから久米小サポーターさんや知り合いやご近所さん、保護者のみなさんに声をかけてもらい、今日のミシン縫いの実習へとつながっていくのです。協力者の方の中には、「はじめまして」の方も当然おられます。
ひょっとしたらこのような機会に出会わなければ、お話をすることもないかもしれません。
一期一会・・・このような出会い、つながりを大切にしたいものです。
皆さんの帰り際にお礼ともども「今日はどうでしたか?」と尋ねると
「疲れた~」と笑顔でおっしゃられていました。
「またお願いしますね」と言うと
「またあぁ~?」と言いながらも満面の笑顔で帰られました。
本当にありがとうございました。
皆さんのおかげで、けがなく無事に作業終了!
ホントのホントに次もよろしくお願いします。
今週は寒い日が続きますね。
児童もフリースを着込んだり、上着を羽織ったりと秋を通り過ぎ、冬の装いになってきました。
でも、まだ半そで半ズボンで過ごす強者も若干いますけれど・・・
さて、寒くなると食べたくなるのは、「お芋」ですよね。
石焼き芋や大学芋、お芋を食べる自分の姿を想像するだけでホカホカしてきそうですね。
そんなお芋の話です。
11月1日に2年生と松組さんと竹組さんは、学級園で大芋ほり大会を行ったことはHPでも紹介しました。
そして、今日14日に松・竹組さんは、収穫した芋で、「大学芋作り」に挑戦しました。
余談ですが、大学芋の大学は、「東京大学」のことだって知っていましたか?諸説あるそうですが、甘味の不足した時代に、東大赤門近くの本郷にあった定食屋さんが、学生に甘いものを食べさせたいと考案したのが始まりだそうです。
おお~そんな話を聞くと、大学芋を食べると勉強がはかどるかもしれませんね。(心なしか・・・)
さて、そんな大学芋ですがまずは食べやすい大きさにカット!
低学年にはちょっぴり難しい(危険?)だからちゃんと補助してもらいます。
本日は、フライパンは使わずにホットプレートで調理します。
ごま油を引いたホットプレートとの上に切ったサツマイモを載せ、はちみつ、みりん、しょうゆを少々、そしてゴマです。
う~~んいい香り♬
家庭科室を通り抜け、廊下中にいい香りが…
本当にできたての大学芋は美味しいですね。
職員室でもご相伴に預かりました・・・止まりませんね。ホント美味しかったです。
さてさて、お芋の収穫も終わり、次はいったい何ができるのでしょうか?
まだまだ楽しみは続きそうですね。
金曜日に一大イベント「餅つき」を終えたばかりですが、週明けの月曜日、早朝より学校にやってきたのは、県の陸上運動記録会に参加する選手たちです。
早朝から小雨が降る肌寒い天気でしたが、大会の様子はどうだったのでしょう?
児童は、市内の各小学校の選手たちと乗り合わせて一路、ニンジニアスタジアム(愛媛県総合運動公園)へ!
このスタジアムは、前々日に愛媛FCが、伊予ダービーを制し、J3優勝を決めた場所です!前日は、全国高校サッカー選手権で今治東中等教育学校が全国大会の切符を手にした場所です!激熱の続く暑いスタジアムです。
とはいえ今日は、本当に朝から冷たい雨が降る肌寒い1日となってしまいました。
体調管理に注意しなければなりませんね。
引率の先生や、学校体育会で割り当てられた種目の先生方の指示のもと入念にアップを行い自分の出番に挑みます。
結果、本校の児童は、
男子60mハードルで、9秒71(8位入賞)
男子走り幅跳びで、4m22㎝
男子走り高跳びで、130㎝(5位入賞)
女子ソフトボール投げ41m52㎝
男子400mリレー55秒84
という記録でした。普段とは違う環境、本当に肌寒い中でみんなよく頑張りました。
バスで学校に帰ってから選手たちは口々に
もっとできた、ミスが出た、悔しい・・・等、悔しさを口にしていました。
いや~はたから見ると本当によくやってくれたと思いますが、悔しがる姿が頼もしくもあります。
これで、今年度の課外活動も終了です。
指導に尽力された先生方ありがとうございました。
応援に駆けつけていただいた保護者の皆様、お世話になりました。
そして、選手のみなさん、本当にお疲れさまでした。
今日は、温かいお風呂に入り、ホットミルクでも飲んで、早く寝てください。
本日は雨☔
雨でした・・・残念です。
昨日苦労して準備した巨大ブルーシートは、無残にも地面に落ちていました。
残念です。
なんて悲観している時間はありません!大急ぎでやり直して、なんとか雨をしのげるようにリカバーしました。
朝、7時から久米夢クラブ(老人会)の方々は、校庭に集合し、かまどを作り、薪をくべ、もち米を蒸す準備をします。
続いて婦人会の方と学校田委員会(6年生の保護者)も来られ、いよいよもちつきの始まりです。
8時25分頃からコメを蒸し始め、9時前には先頭バッターの幼稚園生の登場です。
臼が2つ用意されているのですが、高さが若干違う…と言ってもたった5㎝~10㎝程度。でもこのくらいの差が身長の低い幼稚園児にとっては、もちつきを難しくしてしまうのだとよく分かります。
そこは、老人会のおじいちゃんがささっと補助してくれます。
優しさにも触れながら全員無事に終了。
続いては、1年生。
先生や老人会の方のフォローもありましたが、中には「自分一人でつきたい!」と志願する子もいます。
2年生は、みんなでリズムよく声をかけて、楽しく力強くつけるよう後押ししながらおもちをつきました。
3年生になるとそろそろ補助なしでも平気です。
4年生は力強くペッタンペッタン。
5年生は、もちつきにも自信が溢れ、大胆に振りかぶる子もいます。
ALTの先生も初めてのおもちつきにチャレンジ♬
異文化に接することってとても大事ですね。先生は、初めて食べるつきたてのおもちをとても美味しいと仰っていました。
最後は6年生。最後の最後です。6年生のついたおもちが最後のおもちです。
流石につくのも上手です。
つき上がったおもちは、個人用、地域の指導者用等に分けられ、それぞれ持って帰れますが、最後に試食タイムです。やっぱり自分たちでついたおもちは、世界一美味しい!と思えるくらいおいしかったですね。
片付けもみんなで協力して約1時間で嵐のように終わりました。疲れました。
今日協力いただいた、夢クラブ、婦人会、保護者、先生方。
これまでに、協力いただいた学校田に携わっていただいた大勢のみなさん。
本当にありがとうございました。
スーパーな一大行事、今年の学校田活動もひとまず終了です。
ありがとうございました。
今日は、曇りの一日・・・
曇天ってやつですか、空が鼠色?鉛のような重い空にも見えます。
明日の餅つきにも不安がよぎります。
が、しかし運動場から聞こえる元気な声。
楽しそうな体育の時間は3年生です。
本日は、ハンドベースボールに挑戦中⚾
つい先日日本シリーズも終わったばかり。
流石の熱量でしょうか?
男子も女子もとっても楽しそうにボールを打ち、走り、声を上げて追っかける姿は、清々しいですね。
クロスプレーの連続!アウト?セーフ?
ま~~なかなかアウトにならない?
それもまた楽しい♬
久米っ子たちの野球のシーズン到来はこれからかもしれませんね。
5年生は、大洲市立図書館から講師の先生をお招きしての「ブックトーク」です。
昨年に続いてですね。
私の記憶が確かなら~、確か前回も5年生でしたね。
ブックトークはお馴染みの「読み聞かせ」とは、ちょっぴり違うそうです。
読み聞かせは、絵本の絵を見せながら、一冊の本を最初から最後まで読んで聞かせます。
逆にブックトークは、一定のテーマを立てて、一定時間内に何冊かの本を複数の聞き手に紹介する行為だそうです。
どちらも読書意欲を喚起する行為ですが、本日のブックトークでは、きっと5年生の「本を読みたい」という気持ちを引き出してもらえることでしょう!楽しみです。
今日のテーマは、「未来のためにできること」です。
紹介された本は、
①「地球がもし100㎝の球だったら」
②「いろのかけらのしま」
③「みんなが知っている企業のSDGs環境に関わるとりくみ」
④「ごみ育 日本一楽しいごみの分別の本」
⑤「未来を変えるレストラン」
の5冊です。読みたい本はありましたか?
大洲市立図書館の2階には、児童書コーナーがあります。みんなで利用しましょう📚
さて、その頃6年生と保護者と数名の先生方は、必死で明日の餅つきの準備をしていました。
そりゃ~もう、本当に必死です。
今回は、雨が降った時バージョンの準備です。
誰も体験したことがありません。
分かりません。
未知なるものに挑むときは、やっぱり心を燃やして頑張らないとなかなかゴールは見えません。
何とか下校時間ぎりぎりまでかかって作業は終了しました。
いや、正確には、放課後もゴソゴソ準備の続きをしていました。
明日は、雨が降っても降らなくても餅つきです。
上手くいかないかもしれませんが・・・みなさんしまっていきましょう⚾
本日のなかよし集会は、賞状伝達でした。
たくさん賞状があります。
右手が腱鞘炎になるかと思いました。
嬉しい悲鳴です。ホントに!
もちろん結果がすべてではありませんが、久米っ子のみんなの頑張りが認められたのだと思います。
まずは陸上記録会の賞状です。
やっぱり優勝旗があるって誇らしいですね。
県の陸上通信記録会の賞状もたくさん頂きました。
続いて「えひめのクロッキー」の賞状です。
そして、読書感想文の受賞者。
最後は、理科の自由研究。
今日は、表彰ではないのですが、スポーツ少年団の活動報告もありました。
2つのカップ戦で、優勝と3位に輝いたそうです。
おめでとう!
さて、たくさん表彰があったので、集会は予定時間を超過してしまいましたが、とても誇らしく思います。
みんなが5時間目の授業を頑張っているころ、体育館の周辺では、6年生の保護者が来られ、10日に行われる餅つきの準備で「洗米」を行いました。
丁度、集団下校の時間に終了しました。
お疲れ様です。明日も保護者が準備に来らます。
よろしくお願いします。
ただ、週末の天気は☔雨マーク・・・どうにか餅つきが無事に行えますように!祈っています。
今日は、三連休明けの月曜日です。先週の木曜日は、特別休業日で休みでしたので、4日振りに会う子もいますね。みんな元気でしたか?さて、本日は、11月とは思えないほど、湿度が高くて蒸し暑い一日でしたね。最高気温は27℃だったそうです。教室に入れば、暑いので窓を開けると掲示物が吹き飛ぶほど風が強かったので、扇風機を使っている学級もありました。
本日は、6年生理科「大地とその変化」について。地層について学習するのですが、本物の地層は見に行けないし、どのようにして、地中深くまで思考を巡らせたら良いものか・・・?こんな時は、やっぱり代用品を使った実験です。
まずは、水中で地層ができる様子をペットボトルと運動場の砂や土を使って実験します。教科書や動画コンテンツでは、瓶を使っていましたが、落とすと割れるかもしれないリスクと一人一実験器具でとにかく体感させたいので、こんな時は「ペットボトル大作戦」です。
ペットボトルとハンガーは、汎用性がとても高いですね。ペットボトルの口に砂を入れるのは一苦労ですが、そこは裏技を使って難なくクリア。
こぼれないように水を入れたらキャップをしっかり閉めて、ひたすらshake & shake!
そして、しばらく(30~40分程度)寝かせ(放置し)ます。
その間に今度は、青・白・赤のトリコロールカラーの地層を小麦粘土で作り、断層のずれやボーリングによる地層の調査方法について疑似体験をします。
当たり前なんですが、こんなストローを使って行う、「なんちゃってボーリング」の実験でも、鮮やかなトリコロールカラーの粘土の層が出てくると、みんな一様に「おお~」って感嘆の声を漏らします。
この授業中に思わず漏れる「おお~」の声、色々な声のトーンがあると思いますが、この声が理科の実験で出てきた際には、指導者の頭の中には「してやったり!」「準備しておいてよかった~♬」「そら、そうよ⚾」等など色々な感情が沸き上がってきます。
しかし、そんな歓びもつかの間・・・子供たちは、やっぱり粘土で遊ぶのが大好きで・・・気が付くと勝手に遊び始めます・・・ああ~やっぱりか。まぁ6年生になると粘土で遊ぶ機会も滅多にありませんしね。
そうこうしてるうちにペットボトルの実験もいい感じになってきました。まだまだ、水は濁って分かりづらいですが、粒の大きさによって何層にも分かれているのが確認できました。子どもたち曰く、「重たい土が下の方にたまって、軽い砂が上の方になっています。」でした。
「ふ~~~ん」・・・にやり😀
本当は、ちょっと違いますね。砂の粒子の方が土の粒子よりも大きいはずですから・・・。このギャップが実験の醍醐味ですね。そのことをどうやって実験や観察で理解していくかが指導者にとっても大切ですね。
次はどんな実験ができますでしょうか?こうご期待。
本日は晴天のもと(ホントに雲一つない青空の下)、大洲市無形文化財、八幡神社の「お成り(御神幸)」が行われました。とても暑かったです。
慶応4年(明治元年)、明治天皇が京都から東京へ出発されたとき、行列の先頭警備を大洲藩がうけたまわりました。そのときの威風堂々のお長柄組の歩調が今も脈々と八幡神社の「お成り」に受け継がれているのだそうです。(頂いた資料から抜粋)
今日は、久米小学校から総勢33名の児童が参加しています。お成りの行列の参加人数は、総勢230名だそうです。
久米地区、大洲市が誇る一大イベントが幕を開けました。
子どもたちは、9時に八幡神社に集合し、10時20分に出発。途中、総社大明神(御旅所①)で昼食休憩をとり、大洲市民会館(御旅所②)で奉納・演武を賢覧したのち、4時20分頃に八幡神社に戻ってきました。
前半こそ、余裕の笑顔の久米っ子たちでしたが、良すぎる天気、この絶好調の青空のもと、休憩所では、かなり疲労困憊していました。
流石に、12kmも普段履き慣れない足袋や草履を履いて歩くのは、ダメージがジワジワと来たことでしょう。幸い体調を崩す子はいなかったようで、今年も無事にイベントは終了しました。
児童のみなさん。校長先生(侍大将を務められました)、お手伝いを引き受けてくれた先生たち、お疲れさまでした。
明日はお祭りです。三連休です。ゆっくり休んでください。
今日から11月です。
11月は、子ども家庭庁によりますと、「秋の子どもまんなか月間」だそうです。
子どもや子育て世帯を社会全体で支える機運をさらに醸成すべく、企業・個人・地方自治体等の取組との輪を広げていくんだそうです。詳しくは子ども家庭庁のHPをご覧ください。
さて、我が久米小学校では、地域の方の協力・ご指導の下、今日は元気にサツマイモ堀りです。
本当に色々なものを収穫させてもらえて久米の子たちは幸せ者ですね。
さて、本日収穫するお芋さんは、その名も「シルクスィーツ」です。何とも美味しそうな名前ですね。
昨年も同じ種類のサツマイモでしたが、巷では人気ナンバー1とのこと!
その収穫量やいかに?
子どもたちは、もうすでにお馴染みの地域の講師の方の説明を聞いて、さっそく芋ほり開始!
が、しかし・・・このところの日照り続きもあり、畑が固い硬い!
「歯が立たない」とは、まさにこの状態!!
子どもたちが使っているスコップが弾き返される硬度です。これにはびっくり。
でも何とか頑張ってどうにかこうにか、みんなで芋をほじくり返し、ジャンジャン収穫していきます。
天候が良すぎて、土はカッチカチやぞ!でしたが、おかげさまで収穫量は昨年度を上回る大漁?大量か?
とにかくたくさん収穫できて大満足、大成功の芋ほり大作戦でした!
最後に講師の先生、公民館長さんと一緒に記念撮影です。
今日もありがとうございました。
さて、さて、このお芋さんたち、どうやって食べましょうかね?