今日から朝マラソンを再開しました。愛媛県の特別警戒期間は継続中ですので、声を出さないこと、密にならないこと、走り終わった後の手洗いうがいをしっかりすることなど、感染予防対策をとりながらの再開となりました。2月下旬には、体育の時間を利用して、学団ごとに記録計測を行う予定です。


5時間目は、4年生の学年参観日でした。

風船や雑巾を使って、親子で楽しく準備運動をしていました。


授業の最後には、練習していたダンスも披露しました。少し照れながらも、笑顔で上手に踊ることができました。


明日は3年生の学年参観日です。手指消毒やマスク着用などご不便をおかけいたしますが、感染防止対策にご協力いただきますようお願いいたします。
5時間目に2階の教室の授業風景を取材しました。
竹組教室では、外国語(ヒアリング)と生活単元の学習をしていました。

1年生は新しく「久米っ子のふでばこ」に入るボールペンについて説明されていました。今年度中に、児童一人に1台のタブレットPCが導入されます。PCを使って学習する際は、鉛筆でなくボールペンを使用します。

2年生は国語の学習でした。先生のお話をしっかり聞きながら、姿勢よく学習していました。

3年生は先生に指示された学習を黙ってまじめに進めていました。その時間を利用して、一人一人の学習のつまずきや体調などを担任が丁寧に聞き取っていました。

今週は、体調を崩す児童が多く、今日も保健室で休養したり早退したりする児童が数名見られました。感染性胃腸炎も流行しています。この週末はしっかりと休養をとり、月曜日には全校児童が元気に登校できるよう体調を整えてほしいと思います。
久しぶりにクラブ活動がありました。
アートクラブでは、それぞれが作りたいもの描きたいものを選んで作品作りに取り組んでいました。

ひとりでできるもんクラブでは、裁縫道具を使っていろいろな小物づくりをしていました。

里山クラブは、LEGOを使ったプログラミング学習キットを使用するために、細かな部品を一生懸命仕分けしていました。

スポーツ大好きクラブは、運動場でサッカーをしていました。マスクをしているので、ハーフタイムを長めにとって給水したり息を整えたりしていました。

今年度はコロナの関係で、密になりやすいクラブの時間をなかなかとることができませんでしたが、好きなことに熱中しているときの子どもたちの瞳はキラキラ輝いています。一日も早いコロナの終息を願うばかりです。
朝から雪が舞い散る寒い一日となりました。このような寒さの中でも、運動場では竹組の子どもたちが元気に凧あげをしていました。

教室に目を移すと4年生が月末テストに取り組んでいました。先週末にテスト範囲が発表され、一週間がんばってきた成果を発揮する日です。全員が真剣な眼差しで問題に挑んでいました。



今日はすべての学年で月末テストが行われました。どの学年のテストを見ても、毎日こつこつ努力していれば、必ず満点が取れる問題ばかりです。次回(2月)が今年度最後の月末テストになります。「やればできる!」という自信や学習意欲の向上につながるよう、ご家庭でもお声掛けをお願いいたします。
今日は久しぶりの晴天で気持ちのよい陽気となりました。放課後の運動場にもたくさんの子どもたちが遊びに来ていました。

サッカーをしたり追いかけっこをしたり、鉄棒をしたりと思い思いに楽しんでいました。



学校で過ごしているときと同様に、全員がマスクをして遊んでいます。運動場の入り口に目を移すと、子どもたちが乗ってきた自転車が決められた場所にきちんと並んでいました。

コロナ禍のトンネルは、まだまだ出口が見えてきませんが、子どもたちはきちんときまりを守りながら本当によくがんばっていると思います。一日も早く、マスクを外した子どもたちが笑顔で駆け回ることができるようになることを祈るばかりです。
今日は気温と湿度が高く、じめじめした一日となりました。校舎内を歩いていると、廊下の至る所が結露で水浸しになっていました。


滑りやすく危険な状態です。各学級で廊下を走らないようにしっかりと指導していただきました。
このような天候でも、子どもたちは元気に学習に取り組んでいます。
5年生の総合的な学習の時間の様子をご紹介します。


一人1台のタブレットPCを使って調べ学習をしていました。校内のWi-Fi環境が整備され、校舎内のどの場所でもインターネットを使うことができます。5年生は、様々な環境問題について調べていました。


グループで相談して決めたテーマに沿って上手に調べ、分かったことを丁寧にまとめていました。
現在は、PC教室のタブレットを必要な学年が持ち出して使っていますが、国が推進しているギガスクール構想により、近い将来、一人1台端末が実現します。調べ学習の様子を見ていると、必要な情報を次々に取り出せる児童がいる反面、なかなか目的の情報にたどり着けない児童も見られましたが、担任の先生の助言を受けると、ほとんどの児童が自分の力で情報を集めることができていました。子どもたちの吸収力・対応力は本当に素晴らしいと感じました。今後も様々な授業にICTを活用し、情報化社会をたくましく生き抜く子どもを育てていきたいと思います。
2校時に4年生教室で道徳の研究授業がありました。子どもたちもよく知っている競泳の池江璃花子選手の話を題材に、目標に向かって努力することの大切さについて考える授業でした。


子どもたちは、記録が伸び悩んでいた時期の池江選手の気持ちに寄り添い、ワークシートに自分の考えを書き込んだり、手を挙げてはきはきと発表したりしながら、それぞれの思いを伝え合い、考えを深めていました。



先を見通すことが困難なこれからの時代を主体的に力強く生き抜くためには、困難に負けない強い意志や目標を持って努力し続ける態度が不可欠です。子どもたちは、多くの日本記録を樹立した池江選手の活躍の裏にある苦悩や地道な努力から多くのことを学んだようでした。
新型コロナウィルス感染症が拡大している現状を考慮して、昨日予定していた人権・同和教育参観日は中止とさせていただきましたが、本日すべての学年で、予定していた授業を行いました。

6年生は、SDGsに関する学習を進め、自分たちで調べたことや考えたことを発表していました。見る側と対面での発表となるため、飛沫防止のパーテーションを使って、ペアごとに発表していました。




校務の関係で、すべての学年を撮影することはできませんでしたが、どの学級でも発達段階に応じた工夫された授業が展開されていました。教師や友達の話をしっかりと聞き、登場人物の心情に寄り添ったり、自分に置き換えて考えたりしながら一人一人が人権感覚を高めていました。
ご家庭で授業の内容や子どもたちの感想などを話題にしていただき、ご家族で人権について考える機会にしていただければ幸いです。今後も自分を含めたすべての人、すべての生き物を大切に思いやる久米っ子を育てていきたいと思います。