11/25 コロナ感染警戒期移行に係るお知らせとお願い
2020年11月25日 17時10分11月20日に愛媛県が「感染縮小期」から「感染警戒期」へ移行したことに伴い、新しい生活様式を踏まえたご家庭での取組につきまして、再度ご確認していただくために、文部科学省及び愛媛県が作成した資料をアップロードしますので、ご覧いただき、ご協力をお願いいたします。
11月20日に愛媛県が「感染縮小期」から「感染警戒期」へ移行したことに伴い、新しい生活様式を踏まえたご家庭での取組につきまして、再度ご確認していただくために、文部科学省及び愛媛県が作成した資料をアップロードしますので、ご覧いただき、ご協力をお願いいたします。
6校時に大洲市教育委員会の小倉先生をお迎えして、「ゲームの害に関する学習会」を開催しました。5・6年生全員と希望された保護者のみなさんに参加していただきました。
スクリーンの画面が切り替わったとたんに、先生が矢継ぎ早にいくつかの質問をされました。「私の名前は?」・・・まばらに手が挙がりました。次の質問は「最初の画面に映っていたゲーム機は何?」「何というゲームをしていた?」・・・ここからは、写真のように、ほとんどの子どもたちが夢中で手を挙げ、心を鷲掴みにされたようでした。
お話の中で、昨年度行った「ゲームに費やす時間」の調査結果を見せていただきました。子どもたちにも分かりやすいグラフで示していただき、南予の平均と比較して、久米小学校の5・6年生は、長時間ゲームをしている児童の割合が高いことが分かりました。(休日、4時間以上ゲームをする児童の割合は、南予の平均の2倍もありました。)
ゲーム・動画等の視聴時間が長いほど成績が悪くなることもデータをもとに分かりやすく教えていただきました。ただし、1日のゲームの時間が1時間以内の場合は、ゲームをしない人よりも成績が良くなるという興味深いデータも示していただきました。これは、自分や家族と決めたルールをきちんと守ることのできる態度や意思の強さと関係があるようです。
保護者のみなさんも最後まで熱心にお話を聞いていただきました。小倉先生のユーモアを交えた巧みな話術に引き込まれ、あっという間の1時間でした。子どもたちも、他人事ではなく自分事としてしっかりと考え心に刻むことができたようです。今日のお話をもとに、明日からの3連休を有意義に過ごしてほしいと思います。
昨日、研究授業で4年生の体育を参観させてもらいました。マット運動の発展技である「側方倒立回転」の学習でした。
きびきびとした準備運動の様子から、4年生全員の意欲が感じられました。
主運動に入る前に、「ゆりかご」や「首倒立」などの補助運動にもしっかりと取り組んでいました。
めあてと側方倒立回転のポイントを確認しました。ポイントは「三つのまっすぐ(腰・膝・進行方向)」という言葉が印象的でした。
次に、一人一人の動きをスマホで撮影し、追っかけ再生機能を使って自分の課題を確認しました。自分の動きを客観的に見ることは大変難しいことですが、映像を見ることでしっかりと課題を見つけることができたようです。
それぞれが見つけた課題に合った練習場所に移動して、意欲的に練習していました。手を置く位置が示されたマットでまっすぐに回転する練習や段ボール箱に当たらないように腰を高く上げる練習など、工夫された場で生き生きと活動する子どもたちの姿が見られました。
器械運動は、柔軟性・回転への恐怖心など克服すべき課題が多く、苦手意識を持っている児童も少なくありません。これからも、今日の授業のように、友達と楽しく関わり合いながら、自らの課題に挑戦する活動を積み重ねてほしいと思います。
今年度初めて賞状伝達を行いました。これまでたくさんの賞状が届いていましたが、全校で集まることを避け、伝達することができていませんでした。全国的には感染者数が増加傾向にありますが、四国内は比較的安定していることから、本格的な第3波となる前に実施することにしました。
しっかりと間隔をとって整列しました。
まず初めに、水泳の標準記録到達者の表彰です。今年度は、水泳大会は中止になりましたが、校内で正確に記録測定をした結果、多くの児童が標準記録を突破しました。
続いて理科自由研究の優秀作品。表彰を受けた児童の作品は、現在、市内各校に巡回展示されています。
次は、市内陸上競技大会です。たくさんの児童が6位入賞を果たしました。
最後は、読書感想文市審査。各学年1名が表彰され、最優秀賞を受賞した2名が代表で賞状を受け取りました。
大勢の児童がそれぞれの活躍を紹介され、誇らしそうな表情で賞状を受け取っていました。今後もたくさんの賞状が学校に届けられることを期待しています。
先日のもちつき準備の際、ある保護者の方(個人情報なのでお名前は出しませんが)に「家でグッピーがたくさん生まれたので、学校で育てませんか?」と声をかけていただきました。理科室に空の水槽がたくさんあることを思い出し、「ぜひいただきたい」とお答えしたところ、本日、わざわざ学校に持ってきていただきました。
水槽を洗い、ろ過機やヒーターをセットしてお待ちしていました。
60cmの大きな水槽に移すと、元気に泳ぎ回っていました。動きが速くて、なかなかカメラに収めることができませんでしたが、なんとか撮影することができました。
メダカの餌を少し与えてみると、一斉に群がって食べ始めました。生き物が餌を食べる姿はとてもかわいらしく、見ていて少しも飽きません。これからどんどん気温が下がってくるので、水温に気を配りながら大切に育てていきたいと思います。
6年生が5・6時間目に「放射線セミナー」を受講しました。伊方原子力広報センターと愛媛大学から講師の先生にお越しいただき、身の回りの放射線について、詳しく教えていただきました。
「放射性物質」「放射線」「ベクレル」「シーベルト」・・・。前半は、少々難しい内容のお話が続き、少し疲れた顔をしていた子どもたちでしたが、実験が始まると目つきが変わり、生き生きと取り組んでいました。
一つ目の実験は、霧箱を使った放射線の観察です。霧箱の中をライトで照らすと、中心に置いてある放射性物質を含んだランタンの芯から、白い飛行機雲のようなものが様々な方向に飛んでいくのが見えました。
二つ目の実験は、校内の様々な場所の放射線量の測定です。体育館の床の放射線量を全員で測定した後、グループごとに別々の場所を測りに行きました。
測定結果はワークシートにまとめて、全員で共有しました。放射線量が最も多いのが運動場の土だったのは驚きでした。これは、運動場の土(真砂土)は、放射線量が比較的多い「花崗岩」が風化したものだからだそうです。ただし、今回測定した値は、人体に影響を及ぼす量よりはるかに低く、心配いらないことも教えていただきました。
最後に、放射線や放射性物質から身を守る方法を教えていただきました。万が一(ないに越したことはありませんが)のときには、安全に避難できるように今日の学習を思い出してほしいと思います。
子どもたちが楽しみにしていた「もちつき」を行いました。他の行事同様、コロナウィルス感染症の影響で開催が危ぶまれていましたが、もちの量を減らして時間短縮を図ることや、マスクや消毒等の対策を万全にすることなど、様々な配慮を施しながら何とか開催にこぎつけました。
朝早くから久米夢クラブのみなさんを中心にかまどに火を起こしていただきました。婦人会のみなさんには、臼どりや餅つき機、できた餅をちぎって丸める作業など多岐に渡ってお世話になりました。
8時半ごろには、せいろのもち米が蒸し上がり始め、9時前からもちつきが始まりました。初めは、夢クラブの方々についていただき、子どもたちがつきやすいようにしていただきました。
1年生から順番に運動場に出てきて、いよいよスタートです。重い杵を一生懸命持ち上げ、数を数えながらついていきます。ぺったんぺったんと心地よい音が響いていました。
体育館では、6年生と保護者のみなさんが、できたてのお餅を手際よく丸めていました。子どもたちが持ち帰る分、お世話になった方へのお礼の分など、数を数えながら袋に入れていきました。
準備の時にも感じましたが、6年生の熱心な働きぶりには本当に感心させられました。保護者の皆様も大変精力的に動いていただき、予定よりも随分早く終えることができました。子どもたちが持ち帰ったお餅は、ご家族でご歓談いただきながらお召し上がりください。
田植え、草取り、苗起こし、稲刈り、もちつきと長い間たくさんのみなさんにご協力いただきました。本当にありがとうございました。
午後、明日のもちつき準備を行いました。昨日に引き続き、学校田運営委員の方にお越しいただき、今日は、6年生も手伝ってくれました。
今日の準備は、主にもちつきともちを丸める会場の準備でした。
体育館にたくさんの道具を運び、作業する場所やもちを並べる場所にはブルーシートを敷き、シート全体をアルコール消毒しました。使用するテーブルには透明シートを掛け、こちらもアルコール消毒しました。羽釜は、6年生がしっかりと洗い、外側には焦げ付き防止のためのクレンザーをたっぷり塗りました。学校田運営委員のみなさんは、児童がお餅を持ち帰るための袋を数えて一枚一枚学年を書いていただきました。
大変手際よく作業していただいたおかげで(6年生も本当によく働いてくれました)、例年よりも随分早く準備が完了しました。
明日は、8時40分頃からもちつきを始めます。お手伝いいただく6年生の保護者の皆様は、8時にご集合ください。
明後日の「もちつき」と来週の「もち米販売」の準備をしました。お忙しい中、学校田運営委員の皆様にお越しいただき作業を進めていただきました。
体育館横では、洗米機を使って、もちつき用のもち米を洗米していただきました。冷たい秋風が吹く中、48kgの米を約1時間かけて洗っていただきました。
家庭科室では、販売用のもち米を、注文どおりに計量し、袋詰めしていただきました。たくさんの注文をいただいていましたが、時間をかけて丁寧に正確に計量していただきました。学校田運営委員の皆様、熱心にご協力いただきありがとうございました。
もち米販売につきましては、本日お受けしたご注文分をもって完売いたしました。たくさんのご協力、誠にありがとうございました。なお、ご注文いただいたもち米の受け渡しは、来週の16日(月)・17日(火)・18日(水)の3日間となっておりますので、よろしくお願いいたします。
西大洲地区の皆様に授業参観をしていただきました。本日も、たくさんの方にお越しいただき、誠にありがとうございました。
竹組(国語):「○○の秋」というお題で、俳句作りに取り組んでいました。
1年生(算数):フラッシュカードを使って、たし算の復習をしていました。
3年生(算数):コンパスを上手に使って、円を描いていました。
5年生(総合):校内の樹木のネームプレート作りに向け、葉の特徴を調べ、分類していました。
2年生(国語):音読劇の発表に向けて、登場人物の気持ちが伝わる言い方を練習をしていました。
4年生(国語):姿勢を正し、順番に音読をしていました。
6年生(算数):二つの量の関係を調べながら、「比例」の学習をしていました。
どの教室でも、ソーシャルディスタンスを保ちながら、子どもたちが一生懸命学習に取り組む様子を熱心にご参観いただきました。今後も、新型コロナウィルス感染症の状況を見ながら、保護者・地域の皆様にお越しいただき、学校や子どもたちの様子を見ていただく機会を増やしていきたいと考えています。