今日は、県内一斉に「シェイクアウトえひめ」が行われました。本校でも、防災無線が入る11:00に合わせて、地震対応避難訓練を行いました。
校内放送で、「チャラン・チャラン・チャラン・訓練・訓練・訓練・緊急地震速報です。強い揺れにご注意ください。」という放送が流れると、どの教室でも素早く机の下に身を隠し、無言で先生の指示を待つ子どもたちの姿が見られました。
1分間、身を守る姿勢をとった後、学級担任の指示で避難を開始しました。頭部を守りながら避難する児童が多いことに感心しました。
幼稚園児も含めて、全員の避難が完了するまで3分36秒でした。早く避難できたことはとても素晴らしかったのですが、途中でおしゃべりをしてしまった児童も数名見られました。「自分の命は自分で守る」を合言葉に、いかなる時も、冷静に、真剣に避難することができるよう、事前事後の指導を充実させ、今後に生かしたいと思います。
2年生と竹組の子どもたちがジャガイモの収穫をしました。畑では、ほかの野菜も元気に育っています。
朝は雪がちらつき、冷たい北風が吹く、とても寒い日でしたが、子どもたちはとても元気でした。
いつもお世話になっている野菜の先生に上手な掘り方を教えていただきました。
ジャガイモを傷つけないように注意しながら一生懸命に収穫しました。
大きく育ったジャガイモが驚くほどたくさんとれて、みんな大喜びです。自分たちが収穫したジャガイモを持ち帰り用の袋に入れる子どもたちの顔は本当にうれしそうでした。お家ではどんな料理になるのでしょうか?世話を頑張ったことや野菜の先生の教えていただいたことなどを話しながら楽しく食べてほしいと思います。
今日、明日は、日中も気温が上がらず寒い1日になりそうです。今朝、子どもたちが登校してきたときの気温は4℃でした。
このような寒さの中でも、子どもたちは元気いっぱいです。教室に荷物を置くと、すぐに運動場に飛び出してきます。
今朝は霧もなく、子どもたちの姿が朝日と相まって、いつも以上に爽やかに感じられました。朝マラソンを始めてからまだ1週間ですが、累積の周回数が200周に迫っている児童もいます。目標に向かって頑張る子どもたちの姿はキラキラと輝いて見えます。2学期もあと10日。学習・運動・生活態度など、あらゆる面で1年間の締めくくりをしてほしいと思います。
今週の月曜日から、朝マラソンが始まっています。
例年は3学期になってから開始していましたが、子どもたちの体力向上やコロナ禍でのストレス発散などを考えて、1か月ほど早くスタートしました。
毎朝、登校した児童は教室に荷物を置くとすぐに運動場に出て走り始めます。スピードはまちまちですが、どの子も白い息を吐きながら、時間いっぱい一生懸命に走っています。
今年度は、密集を防ぐために、内側と外側に2つのコースを作りました。外側のコースは1周すると、2周分でカウントすることにしています。走った周回数は、がんばり表に色をぬって励みにしています。これから1月のマラソン大会までしっかり走り込んで、自信を持って大会に臨めるよう頑張ってほしいと思います。
コロナ対策の特別予算でパーテーションを購入しました。第3波の影響は、想像していた以上に大きく、家庭生活にも学校生活にも更なる制約が加わることも予想されます。現在、授業においては、ペア学習やグループ学習など3密が想定される学習形態はできる限り避け、行う場合は短時間で済ませるなどの対応をしています。
今回、50セットを購入しました。各学級での話合い活動等に使用したいと考えています。また、17日・18日の個人懇談の際にも担任と保護者の皆様の間に設置し、万全の対策をとりたいと思いますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
第2回久米小学校児童をまもり育てる協議会を開催しました。例年、第2回の協議会は、授業の様子を見ていただいた後に話合いを行っています。
市議さんや地域団体の代表、民生児童委員、PTA本部役員のみなさんなど大勢の方にお越しいただきました。
短い時間ではありましたが、それぞれの学級に入っていただき、子どもたちが学習に取り組む様子を見ていただきました。
授業を見ていただいた後、子どもたちの実態や学校の取組についてご説明し、子どもたちのよりよい成長のためにご意見をいただきました。また、今日の会では、学校評価のお願いもしました。学校の取組を評価していただき、学校に対するご意見を記入していただくことになっています。
先日保護者の皆様にご協力いただいたアンケート、子どもたちへのアンケート、職員の学校評価、そして今回お願いした地域の方の学校評価、これらの結果を集計、分析し、子どもたちのためによりよい教育活動となるよう努めてまいります。今後ともご協力をお願いいたします。
体育館入り口に「非常電話回線」を設置していただきました。
幼稚園前の電柱から体育館玄関に向けて電話回線を引き込んでいます。普段は、電話機は設置せず、災害時に接続して使用します。
避難所を開設するような災害は、起こらないことを願うばかりですが、万が一の場合には重要な連絡手段として活用させていただきたいと思います。
先日行った5年生の総合的な学習の時間の様子です。
校内の樹木について、観察したり資料を見たりしながら詳しく調べていました。毎日目にしている校庭の樹木も、改めてじっくり観察すると、これまで気付かなかった様々な特徴が見つかったようでした。
調べたことをもとにネームプレートを作成し、校庭の木々に取り付けるのがこの授業のめあてでした。グループで相談しながら、丁寧に作業を進めていました。
出来上がったネームプレートは、早速取り付けました。向きや高さについて相談しながら、上手に付けてくれました。
ネームプレートの裏側には、5年生が調べた様々な情報も書かれています。まだ、全ての樹木に取り付けることはできていませんが、今後、少しずつ数を増やしていく予定です。
学校にお越しの際には、ぜひご覧ください。
先週の金曜日に喜多法人会の方にお越しいただき、6年生が租税教室を行いました。
子どもたちにとってあまり身近ではない税金について丁寧に教えていただきました。自分たちの生活が税金を使ってより便利で豊かになっていることや安心安全な暮らしのために欠かせないものであることを学びました。
子どもたちが最も興味を示したのは、一億円の札束を手にした時でした。(もちろん本物ではありませんが・・・)思ったよりもコンパクトであることやその割にずっしりと重いことに驚いていました。
まだ、税金を納めるようになるまでにはずいぶん時間がありますが、この学習を契機に、助け合って生きていこうとする気持ちや公共物を大切にしようという気持ちをしっかりと持ってほしいと思います。
3年生が理科で電気の学習をし、学習したことを生かしたおもちゃ作りをしました。今日は、出来上がったおもちゃの発表会でした。
おもちゃ作りのテーマは、電気を流すものと流さないものを組み合わせたスイッチを使うことです。グループで相談して、「電気スタンド」や「じゃんけんゲーム」を作っていました。
みんなの前で発表するのは少し恥ずかしかったようですが、照れながらも友達と協力して、工夫したところなどを一生懸命発表していました。
それぞれのグループの発表の後には、たくさんの質問や感想もあり、楽しい発表会になりました。電気や空気など目に見えないものについて学ぶのは、子どもたちにとってなかなか難しいことですが、実験やものづくりなど体験的な活動を取り入れながら、「分かる授業・楽しい授業」に努め、理科好きの子どもたちを育てていきたいと思います。