7/5 地区児童会
2021年7月5日 17時56分2校時に地区児童会を行いました。
通学班ごとに集まり、安全で有意義な夏休みにするためのめあてやルールについて話し合いました。高学年の班長・副班長が司会や書記を務め、上手に意見を引き出していました。
どの班も活発な意見交換がなされ、生活の仕方や交通安全についてのよいめあてが次々に決まっていきました。昨年に続いて、今年も制約の多い夏休みになりそうですが、健康と安全に気を付けて、たくさんの素敵な思い出をつくってほしいと願っています。
2校時に地区児童会を行いました。
通学班ごとに集まり、安全で有意義な夏休みにするためのめあてやルールについて話し合いました。高学年の班長・副班長が司会や書記を務め、上手に意見を引き出していました。
どの班も活発な意見交換がなされ、生活の仕方や交通安全についてのよいめあてが次々に決まっていきました。昨年に続いて、今年も制約の多い夏休みになりそうですが、健康と安全に気を付けて、たくさんの素敵な思い出をつくってほしいと願っています。
平成30年の西日本豪雨災害から3年が経とうとしています。今日は、5年生が総合的な学習の時間に「水害」に関する学習を行いました。NHK松山放送局から3名の方にお越しいただき、「水害から命を守る」キャンペーンで企画された内容を、体験を交えて学習しました。
2校時には、まず、映像(他県の水害)を見ながら水害の恐ろしさについて学びました。
次に、特殊なアプリを使って、西日本豪雨の時の浸水の様子を再現してみました。
タブレットPCのカメラを通すと写真のように水が合成されて、当時の水位が再現されました。初めは画面上で潜ったり泳いだりして楽しんでいた子どもたちでしたが、「この水の中を避難することができそうですか?」と問いかけられると、真剣な表情に変わり、早めに避難することの大切さに気付いたようでした。
その後、タブレットPCを貸していただき、玄関や運動場など、様々な場所で当時の水位を確かめました。アプリを使って水害を疑似体験した感想は、みんな積極的に発表していました。
3校時は、人気ユーチューバー「フィッシャーズ」の動画を活用した学習でした。
4コマ漫画の要領で、「避難しようとしない家族をどうにか避難させるための一言」や「氾濫した川の様子を見に行こうとする友達を思いとどまらせるための一言」を考えながら、早期避難と危機回避行動の重要性について考えました。
一人一人で考えた後、同じテーマのグループに分かれて話し合い、発表する作品を選びました。
グループの代表の児童が、命を守る行動をとる(とらせる)ための様々なアイデアを発表してくれました。
今回の学習をとおして、一人一人が水害の恐ろしさを再認識し、早期避難と危機回避行動の大切さに気付いたようでした。授業後は、1000年に一度の頻度で起こる可能性のある最大規模の豪雨災害による浸水水位も疑似体験しました。校舎2階まで水没してしまう映像を見ながら、どのような行動をとればよいかと考えを巡らせている児童も多くみられました。
この学習の模様は、7月9日(金)18:10からのNHK「ひめポン」で放送される予定です。子どもたちの学習の様子をご覧になり、ご家族で防災・減災について話し合うきっかけにしていただければ幸いです。
松組・竹組合同の研究授業を行いました。
生活単元で「七夕飾りを作ろう」という学習でした。
七夕のことや飾りの作り方の説明を聞いた後、参観している先生も一緒に折り紙で様々な飾りを作りました。
飾りの後は、短冊に願い事を書いていきます。素敵な願い事を心を込めて書いていました。参観していた先生方も一枚ずつ短冊をもらって願い事を書かせてもらいました。
書き上がった願い事は、飾りと一緒に笹に結びました。
片付けも協力してできました。途中で気が付いた児童が自主的に掃除道具を取りに行き、床に落ちた笹の葉を掃き集める場面も見られ、とても感心しました。
授業の感想も立派な態度で友達や先生に伝えることができました。
楽しい活動の中に「道具を使った作業」、「自分の思いを文章に表すこと」、「友達と関わり、思いを伝え合うこと」など様々な学習が取り入れられたすばらしい授業でした。生き生きと学びに向かう子どもたちの姿からも、その意欲を引き出す担任の先生の熱意やスキルの高さからも多くのことを学ばせていただきました。明日からの授業がよりよいものとなるように我々教職員も今日の学びを生かしていきたいと思います。
市内水泳記録会に向けた2回目の選手選考会を行いました。
毎日全力で泳ぎ込んできた成果を発揮しようと、みんな引き締まった表情でスタートの準備をしていました。
用意・・・パンッ!乾いた信号器(スタートピストル)の音と同時に一斉にスタート。
息継ぎをこらえたりいつも以上にピッチを上げたりと、少しでも記録を伸ばそうと全力の泳ぎを見せてくれました。
先生から記録を聞いた子どもたちは、満面の笑み・悔しそうな顔・・・様々な表情を見せていました。これまでの自分のがんばりを素直に喜べることも、現状に納得せず悔しがることも、子どもたちの成長には欠かすことのできない感情だと思います。大会まで残り20日余りとなりました。今日の気持ちを明日からの練習に生かし、更にレベルアップしてほしいと思います。がんばれ!久米っ子!
2校時に3年生の国語の授業がありました。「まいごのかぎ」という物語の学習でした。様子や気持ちを表す言葉の量を増やし、語彙を豊かにすることや登場人物の気持ちを読み取ることを目標とした学習です。
今日は、範読を聞きながら、「~のような」「~みたいな」といった比喩(たとえの表現)を手掛かりに、出来事の様子がわかる表現を見つけて、教科書に線を引いていきました。
見つけた表現は手を挙げて元気よく発表します。
子どもたちから次々と出される表現の中には、美しい情景や登場人物の気持ちを想像させる表現がたくさんありました。これから何度も物語を読み返し、今日見つけた様々な言葉や表現を自分のものとして、語彙力・想像力を高めてほしいと思います。
今年度初めての参観日でした。昨年度からコロナの影響で、計画通りに参観日を実施することができず、子どもたちの学びの様子をなかなか見ていただくことができないことを大変心苦しく感じていました。
やっと保護者の皆様にお越しいただけることになり、子どもたちも職員も張り切っていました。
学校生活にずいぶん慣れてきた1年生。保護者のみなさんに初めて学習の様子を見ていただきました。
他の学年も久しぶりの参観日とあって、いつも以上に頑張っているように感じました。
竹組と松組は合同で親子クッキングに取り組みました。おいしいヨモギ団子が出来上がったようです。
今回は、密を避けるため、奇数学年と偶数学年で時間をずらして参観していただきました。また、保護者の皆様には、教室内が密にならないように、教室に入る人数に配慮しながら参観していただきました。何かとご不便をおかけいたしましたが、ご協力いただき誠にありがとうございました。
ただ、参観数が多かった学年は、教室前の廊下が混雑してしまうなど大変ご迷惑をおかけしました。今後、参観日の持ち方についてさらに検討し、改善していきたいと思います。ご意見・ご感想などございましたら、学級担任または教頭までお知らせいただければ幸いです。本日は、たくさんのご来校をいただき本当にありがとうございました。
今日は夏至(げし)です。一年で最も昼が長い日でした。天気も良く、空には積乱雲(入道雲)。まるで真夏のような一日でした。
こんな暑さの中でも子どもたちは元気いっぱいです。昼休みには運動場で汗だくになって遊んでいました。
ドッジボール、鬼ごっこ、鉄棒、ブランコ、ジャングルジム・・・。様々な遊びに仲良く楽しく全力で取り組んでいます。
先日から熱中症対策のミストファンも稼働させています。休み時間の終わるチャイムが鳴ると、ミストを浴びて素早く教室に戻っています。教室ではエアコンも稼働しているので、学習も快適な環境で行うことができています。コロナ対策と熱中症対策に万全を期し、ますます暑くなるこれからの日々を健康に乗り切ってほしいと思います。
今年度初めての避難訓練を行いました。今回は肱川の氾濫を想定した水害への対応訓練でした。
訓練放送をしっかりと聞いた後、担任の先生の指示に従って教室の後方に整列します。
避難中は絶対に口を開かないという約束を守って、静かに素早く3階に移動します。
階段はやや混雑しましたが、列を乱さず上手に避難することができました。
全校児童137名(欠席3名)と幼稚園児20名、加えて教職員17名。この人数が3階の廊下に一斉に避難すると、どうしても密な状態になります。それでも、大切な命を守るための避難訓練は、繰り返し行って心と体にしみ込ませておかなければなりません。絶対に声を出さないこと、友達の体に触れないことなどを約束した後、短い時間で校長先生に水害の恐ろしさや避難訓練の大切さ等についてお話をしていただきました。
西日本豪雨災害からもうすぐ3年。思い出したくない方も大勢いらっしゃると思います。それでも、子どもたちの大切な命を守るために、「あの時こうしておけば・・・」という後悔を生まないために、折に触れて思い出し、よりよい避難行動がとれるよう、今後も訓練を重ねていきたいと思います。
今日の午前中は雨が降り、やや肌寒い感じさえしました。あいにくの天気でしたが、3・4年生が全校の先陣を切って今年度初めての水泳の授業を行いました。
まず、体育館でプールでの約束を確認し、バディの確認の仕方を練習しました。命を守るためにとても大切な作業ですが、少し恥ずかしくて声が出ていないペアがあったので、何度も繰り返し練習しました。
水着に着替えて、いざプールへ!
シャワーを浴びて、3年生は5コース、4年生は1コースに入りました。今年度初めての水泳とあって、子どもたちは寒さも忘れてとても楽しそうでした。水中でじゃんけんをしたり、底に沈んだボールを拾ったりして水に慣れる学習をおこないました。今日は、子どもたちの体調を考慮して短い時間でしたが、次の授業からは少しずつ泳ぐことも学んでいきます。
明日からは、ほかの学年も体育の授業で順次、水泳や水遊びを行っていきます。水の怖さを知り、水中で自分の命を守ることや自在に体を動かすことをしっかりと身に付けてほしいと思います。
6年生が理科の授業で植物が根から吸い上げた水の行方を調べました。
「葉から出ていくのでは?」という予想をもとに、「葉がついた枝」と「葉を全部取り除いた枝」にビニル袋をかぶせて様子を観察しました。
30分ほどおいて、再び様子を見に行きました。
理想的な結果が得られました。葉を残しておいた枝の方は、袋の内側がくもっています。葉を取り除いた枝の方は、くもっていません。予想どおり、植物は葉から水分を出していることが分かりました。待っている時間を利用して、顕微鏡で気孔(葉の裏に多く見られる水蒸気の出口)の観察も行いました。
自然に囲まれた久米小学校で、身近な動植物に触れながら、理科好きの子どもたちに育ってほしいと願っています。