6年生が卒業プロジェクトの一環として、各教室のネームプレートを製作してくれました。
これまで教室の扉に付いていたのは、ずいぶん前の卒業生が作ってくれたもので、経年劣化により文字の一部がはがれてしまって読めなくなっているものもあります。そこで今回、1年生から6年生と竹組、そして来年度新設される松組のネームプレートを卒業生に作ってもらいました。
今回作ってもらったのは木製のネームプレートです。数字と文字は糸のこを使って、板を丁寧に切り抜いてあります。土台の板にはカラフルなイラストやデザインが施され、木のぬくもりを感じる素敵な作品に仕上げられています。
教室が変わってもすぐに付け替えられるように、裏側には板磁石を貼って取り外しができるように仕上げてありました。
お世話になった久米小学校に、自分たちにできる恩返しをしたいという卒業生の思いが伝わってきます。卒業生のみなさん本当にありがとう。大切に使わせてもらいます。
6年生が卒業プロジェクトとして、下級生との思い出づくりを計画しています。今日は、4年生との交流で一緒にドッジボールをしていました。
4年生も6年生も楽しみながら力いっぱいボールを投げていました。6年生は少し手加減をしてくれたようですが、やはり強かったようです。
ドッジボールの後、4月から高学年(5年生)になる4年生に、メッセージが送られました。高学年として久米小をさらに素晴らしい学校にしてほしいというエールでした。
4年生からも、これまでお世話になったお礼や中学校でも頑張ってほしいという気持ちを全員でしっかりと伝えていました。6年生が登校するのは残り11日。その間にすべての学年と交流することになっています。久米小学校の素晴らしい伝統を下級生にしっかりと引き継いでほしいと思います。
昨日までの雨が嘘のように爽やかに晴れ渡り、絶好の遠足日和となりました。午前中は、子どもたちが楽しみにしていたフィールドワーク遠足を行いました。出発式の後、異年齢グループの「なかよし班」ごとに最初の目的地を目指して出発しました。
どの班も一列に並んで仲良く元気に歩いていました。
目的地は6箇所。森の国・言葉の国・歴史の国・お米の国・発明の国・スポーツの国で担当の先生が準備している問題やイベントに挑戦します。
今日は風が強く、歩いている途中で記録カードを飛ばされてなくしてしまった班もありましたが、けがもなく全員が笑顔でゴールの学校に帰ってきました。お弁当もなかよし班で集まって楽しそうに食べていました。
午後は、6年生を送る会を行いました。会を進行するのは5年生です。
まず初めに、これまでお世話になった6年生の似顔絵を描きました。顔のパーツごとに担当を決めて、心を込めて描き上げました。6年生は少し照れながらも嬉しそうに見守っていました。
似顔絵をプレゼントした後は、5年生が考えたゲームで楽しみました。
新聞ゲームやハンカチ落としなどで6年生とふれあい、また一つ楽しい思い出ができたようです。ゲームで楽しんだ後、各学年が用意した手作りのプレゼントを6年生一人一人に手渡しました。
今日の6年生を送る会で最も印象に残ったのは、5年生のがんばりです。事前の計画や準備はもちろん、照れながらもみんなの前で一生懸命に司会や挨拶をする姿を見て、4月から学校のリーダーになることへの自覚や責任感を感じました。
思い起こせば、昨年は3/4からコロナによる臨時休業となり、計画していた遠足も中止せざるを得なくなりました。あれから1年。様々な行事や活動が縮小・中止になり、子どもたちは窮屈な思いをしながらwithコロナの学校生活を送ってきました。それでも数多くの思い出を作りながら着実に成長を続ける子どもたちが、一日も早く自由にのびのびと活動できるようになることを願っています。
雨天のため延期になっていた1・2年生のマラソン記録会を行いました。
しっかりと準備運動をして、まずは1年生がスタートしました。
低学年のうちは、ペース配分が難しく、最初からがんばりすぎてすぐに疲れてしまったり、力を残したままゴールしてしまったりする児童も多いのですが、全員がこれまでの練習の成果をしっかりと発揮して、すばらしい走りを見せてくれました。
続いて2年生がスタートしました。
トラックから熾烈な順位争いが見られました。特に男子は、ゴール直前までトップ争いが続く、好レースとなりました。
走り終わった子どもたちの顔は、嬉しさや悔しさ、走り切った満足感など様々でしたが、気持ちは既に来年のマラソン大会に向いているようでした。昨日、2時間4分56秒というマラソンの日本新記録を樹立した本県出身の鈴木健吾選手も、小学生時代はこの子たちと同じように校内マラソン大会で一喜一憂し、次の目標を立てたのではないかと思います。人は強い気持ちで努力を続ければ、果てしなく成長することができるのだと改めて感じています。久米っ子たちも熱い情熱と強い向上心を持って成長し続ける人になってほしいと思います。
「DAGASHIで世界を笑顔にする会」から全校児童分のお菓子を送っていただきました。コロナ禍でなければ、DAGASHIリレーに参加する予定でしたが、現状では難しいということで、昨年に引き続きお菓子を送っていただきました。
5種類のお菓子をそれぞれ140個。一人分ずつ小袋に分けて、教室で配ってもらいました。
お菓子を受け取った子どもたちは、みんな素敵な笑顔を見せてくれました。
3月12日は「だがしの日」です。この日は、駄菓子と笑顔を交換する日だそうです。これからも子どもたちが毎日笑顔で学校生活を送ることができるように職員一同、しっかりと頑張っていきたいと思います。「DAGASHIで世界を笑顔にする会」の皆様、素敵な贈り物をいただき誠にありがとうございました。
昨日は午前中に激しく雪が降ったため、中休みには運動場が真っ白になり、子どもたちは大喜びで雪遊びをしていました。寒いのも服や靴が濡れるのもお構いなしのようでした。
夜も断続的に雪が降り続けたため、今朝の登校を心配していました。
今朝の運動場の様子です。
運動場は真っ白でしたが、道路の雪はそれほどでもなく、みんな元気に登校してきました。今日の雪はすぐに解けていきましたが、休み時間ごとにたくさんの子どもたちが外に出て、泥んこになりながら楽しそうに遊んでいました。
放課後、校長先生が偏光板に雪を挟んで、結晶を見せてくださいました。明日も雪が残っていたら子どもたちにも紹介したいと思います。
明日の朝は氷点下になる予報です。雪が解けた水が凍結するところもあるのではないかと思います。十分に気を付けて登校するようご指導ください。
今日は2年生の学年参観日でした。久しぶりにおうちの方に授業の様子を見ていただくので、子どもたちはみんな張り切っていました。
国語科で二つの漢字を組み合わせてできる漢字を考える学習でした。先生の説明をよく聞いて、漢字クイズ作りに挑戦していました。
それぞれが考えた漢字の組み合わせと出来上がった漢字をみんなの前で上手に発表していました。
これから学年が進むにつれ、複雑な漢字や似た漢字もたくさん学習していきます。今日の学習は漢字の成り立ちや部首などを意識して漢字学習を進めていく契機となる授業でした。私たちの大切なコミュニケーションツールである漢字を、より身近に感じ、楽しみながら、正しく覚えていってほしいと思います。保護者の皆様におかれましては、ご多用の中、たくさんのご来校をいただき誠にありがとうございました。