2年生の学級園の野菜が元気に育っています。
スイカのつるが畑いっぱいに広がり、雌花も見られるようになりました。
ピーマンやキュウリは毎日実を付けるようになりました。2年生の子どもたちが収穫を楽しんでいます。
1年生のアサガオ
2年生のミニトマト
3年生のヒマワリとホウセンカ。ホウセンカには花が咲き始めました。
4年生のヘチマ
6年生のジャガイモ。今日は光合成の実験をしたようです。
梅雨とは思えない強い日差しが照り付ける毎日ですが、子どもたちも校内の植物も元気いっぱいに育っています。
臨時休業で先延ばしになっていた「学級委員任命式」を行いました。まだ、全校児童が集まることはできないので、学級委員だけが集まって、校長先生から任命書を渡していただきました。
密を避けるために、間隔を広くとり、学年ごとに2名ずつ前に出て任命書を受け取りました。
どの学年の児童も学級委員に選ばれるだけあって、大変素晴らしい態度でした。
任命書を受け取った後、校長先生のお話を聞きました。「責任感」を持って仕事をすることや「思いやり」のあるリーダーになることを話されました。
背筋をしっかりと伸ばし、集中して話を聞く姿から、学級委員としての意気込みが伝わってくるようでした。学級のリーダーとしての素晴らしい活躍に期待しています。
22日(月)は、計画帳に書いて帰っている19日(金)の時間割で授業を行います。
ただし、3年生は、6時間目も授業(準備できている教科)を行いますので、下校時刻は15:50になります。
休み中(3日間)の家庭学習は、次のとおりです。
1年生:持ち帰っているプリント2枚を丁寧にする。
2年生:ドリル9.10.11と音読(毎日1回以上)
3年生:自主ノート(1日1ページ)、音読(毎日1回以上)
4年生:久米っ子スタディ(1日3ページ)、音読(毎日2回)、都道府県名をすべて覚える。
5年生:自主学習(1日3ページ以上)
6年生:自主学習(1日3ページ以上)
竹 組:いつもの宿題をする。
臨時休業中は、絶対に外出しないこと、土日も河川には近寄らないこと、ゲームや動画視聴は時間を決め、規則正しい生活をすることなど、ご家庭でもご指導ください。
3・4時間目に1・2年生が「学校たんけん」をしました。
開会式では、2年生が司会や挨拶を上手に行っていました。
先生からの注意をしっかり聞いて、いよいよ探検に出発です。
4人ほどのグループで校内のいろいろな教室を回り、教室内にある文字を探していきます。
2年生が、1年生を上手にリードしていました。
校長室や職員室にもやって来ました。「失礼します。学校たんけんに来ました。」「失礼しました。」と挨拶もきちんとできました。1年生は、初めて入る部屋もあったようで、興味津々な様子で探検を楽しんでいました。
6時間目の授業を覗かせてもらいました。
4年生は、国語で音読をしていました。姿勢よく学習できていました。
5年生は、算数でした。ノートに自分の考えを書きながら、粘り強く課題に取り組んでいました。
6年生は、社会科のテストをしていました。みんな早く終わって、自分で進められる学習をしたり、読書をしたりしていました。
5・6時間目は、おなかもいっぱいで集中力が途切れやすい時間帯ですが、どの学年もエアコンの効いた快適な教室で集中して学習に取り組んでいます。
体育館と校舎の間の斜面にビオトープがあるのをご存知でしょうか。17・18年ほど前に、地域の方に作っていただいたものだそうです。
今日、そばを通りかかると・・・
なんと、準絶滅危惧種のトノサマガエルでした。
美しい緑色のラインが特徴的なカエルです。昔は、田んぼや池、小川のほとりなど至る所で見られたカエルですが、田んぼの減少、農薬に弱い性質、天敵のカビなどにより、個体数が激減してしまいました。今では滅多に見ることのない希少なカエルです。
プール掃除の前に、何度かプールの中に顔を出しているのを見かけたことがありましたが、どうやらビオトープに引っ越しをしたようです。写真のトノサマガエルはオスですが、後から見に行かれた校長先生の話では、もう一匹いたそうです。それがメスなら、このビオトープで繁殖する可能性があります。自然豊かな久米の地で仲間を増やしてほしいと思います。
5年生が教室に帰ってきました。給食は、ソーシャルディスタンスを確保するために、2グループに分かれて行います。
メニューは、ごはん、いもたき、ハンバーグ、ピーナツ和え、牛乳でした。
1班は、教室で担任の先生と、2班は、特別活動室で教頭先生と、準備から片付けまで分かれて行いました。
先生を含めて18名ずつなので、間隔も十分にとることができました。全員前を向いて、おしゃべりをしないように静かに食べます。
しばらくはこのような給食が続きます。早く全員がそろって楽しく給食の時間を過ごせるようになってほしいものです。新しい生活様式の中で、感染防止に努めながら、今できることを精いっぱい頑張っていきたいと思います。
天気予報では、「曇り時々雨」でしたが、午前中から時折日が差し、午後は気温が30℃に達する「真夏日」となりました。
昼休みには、運動場で汗だくになって遊ぶ子どもたちの姿が見られました。
5・6時間目は、5年教室の引っ越しをしました。5年生も、お手伝いの6年生も、重い荷物を抱えて、体育館と校舎3階の5年教室の間を何往復もしてくれました。
みんな本当によくがんばってくれました。あっという間に、体育館は空っぽになり、5年教室の引っ越しが終わりました。
月曜日からは、冷房の効く教室で、今まで以上に集中して学習に取り組んでほしいと思います。5年生のみなさん、これまで、蒸し暑い体育館でよくがんばりましたね。
ちなみに、マスクを外す給食は、ソーシャルディスタンスを確保する必要があることから、教室と特別活動室の2部屋に分かれて17名ずつで食事をすることにしています。
家庭科室横の非常階段の壁にツバメが巣を作っています。
そっと近づいてみると、かなり大き目のひなが数羽見えます。
実は、昨日の夕方、この巣から2mほどしか離れていない別の巣にヘビ(アオダイショウ)が登っていました。(写真は撮っていないので、絵を描いてみました。)
垂直の壁を3mも登るヘビの巧みな体の使い方には驚かされます。苦労して登ったのに、少し気の毒な気はしましたが、体育主任がほうきで地面に落とし、教頭が捕獲しました。(学校に戻ってこないように、線路の向こう側に放り投げました。)
幸い、この巣に住んでいたツバメたちは無事だったようです。(捕獲した際に腹の辺りを触ってみましたが、それほど膨れた様子はありませんでしたから)それでも、今日になってもこの巣に戻ってくることはありませんでした。
ところで、最初に紹介した巣のツバメたちは、教頭がヘビと戦っているときには、巣の周りをバタバタと飛び回っていましたが、今日は何事もなかったかのように、ヒナたちは大きな口を開けて親ツバメに餌をもらっていました・・・・・・?!
そう、ヒナたちはもう上手に飛べるのです。それでも餌をねだる声を出しながら大きな口を開いているヒナたち、そして、せっせと餌を運ぶ親ツバメの姿になんだかほっこりした気持ちになりました。