2/1 紙飛行機

2022年2月1日 19時51分

 早いもので、今日から二月です。令和3年度も残りわずかとなってきました。
 今日は1年生が、生活科の時間に作った紙飛行機を運動場で飛ばしていました。

 みんな自分が作った紙飛行機を大事そうに持って運動場に出てきました。先生の指示で一列に並んで、さっそく飛行テストが始まりました。

 みんな友達よりも遠くに飛ばそうと、がむしゃらに腕を振っていました。ところが、何度も何度も繰り返すうちに、どの子もスムーズな投球フォームになっていくのを感じました。しっかりと足を踏み出し、腕を強く振り、重心を踏み出した足へと移動させていることが画像越しに伝わってきます。遊びの中で学び、身に付けていくことが多いことを改めて感じます。まだまだ寒い日が続きますが、運動場で元気いっぱい駆け回り、心も体もたくましく成長してほしいと思います。

1/28 野鳥観察

2022年1月28日 18時32分

 4年生が理科の時間に野鳥観察をしました。特別講師は、鳥博士の校長先生です。

 まず、校内の植物の冬の様子やビオトープ周辺の生き物の様子を観察しました。自然観察の仕方や注意点を教えてもらった後、一人に一つずつ準備していただいた双眼鏡を持って、圓満寺の池に向かいました。

 池に着くと、早速双眼鏡を使って野鳥(カモ)の観察をしました。

 40倍に見える高性能スコープものぞかせてもらいました。池に浮かんで休んでいるカモたちは、よく見ると何種類もいて、大きさや体の色がそれぞれに違っていました。マガモ、カルガモ、オナガガモ、ヨシガモ、オシハジロ、カイツブリ等の水鳥の特徴を注意深く観察できました。

 校長先生は、池にいたすべてのカモの名前を知っていて、それぞれのカモの特徴なども詳しく教えてくださいました。天気が良く、教室で油断すると、ついうとうとしてしまいそうな午後でしたが、みんな生き生きと学習し、久米の冬の生き物の様子を満喫していました。

1/26 愛媛県学力診断調査

2022年1月26日 18時53分

 昨日、本日の二日間、5年生が愛媛県学力診断調査に挑みました。この調査は、児童の学力・学習状況の実態を把握し、今後の学習指導の改善・充実を図るために毎年行われています。昨日は国語と社会、今日は算数と理科で1教科につき20分のテストを行います。

 毎年、県内の5年生と中学2年生が取り組んでいる調査ですが、今回から実施方法が大きく変わりました。問題用紙は配られず、画像のとおり一人一人がタブレット端末を使用して問題に答えていきます。CBT(Computer Based Testing)という方式です。

 初めは少し戸惑いも感じられましたが、すぐに答え方にも慣れ、みんな真剣な表情で時間いっぱい問題を解いていました。テストの結果は、それぞれの端末にも返されることになります。自分のストロングポイントとウイークポイントを理解し、今後の学習に生かしてほしいと思います。我々教員も、結果をしっかりと分析し、よりよい指導につなげていきます。

1/24 手洗い学習

2022年1月24日 18時16分

 先日は松組・竹組、今日は1年生が、上手な手洗いについて学習しました。

 紙芝居や動画で手洗いの大切さや上手な手洗いの仕方を学びました。

 実際に手洗いをして、特別な装置で手に残った汚れを見てみました。きれいに洗ったつもりでも、まだたくさんの汚れが残っていることにみんな驚いていました。洗い残しのあったところをみんなで確認して学習を終えました。

 休み時間には、いつも以上に丁寧に手を洗う子どもたちが多く見られ、学習したことがすぐに生かされていることを感じました。新型コロナウィルス感染症の拡大を食い止めるためにも、一人一人の感染回避行動が大切です。ご家庭でも今一度、手洗い、うがい、手指消毒、正しいマスク着用等についてご確認いただければ幸いです。

1/21 応援ノートが届きました

2022年1月21日 18時28分

 東京の応援ノート事務局より「応援ノート」が届きました。コロナ禍で頑張っている小学生を元気にするためのプロジェクトで、無償でプレゼントしていただきました。

 人気アニメ「ポケモン」とコラボしたノートで、ノートと一緒にポケモンカードも入っていました。

 先生から1冊ずつノートを手渡された子どもたちは、大喜び。早速ノートを開いてみたり、友達とカードを見せ合ったりしていました。

 「おうちに帰ってから袋を開けるように」と言われた学級の子どもたちも、どんなノートなのか興味津々でした。すてきなノートをいただき、子どもたちの学習意欲も高まったのではないかと思います。「久米っ子スタディ(自主学習)」などに活用し、しっかりと学年の締めくくりをしてほしいと思います。
 応援ノート事務局の皆様、本当にありがとうございました。

1/20 学級委員任命式

2022年1月20日 12時40分

 校長先生から第3学期の学級委員に任命書が手渡されました。新型コロナウィルス感染症の感染拡大のため、集会ではなく、各学年の学級委員が校長室を訪れ、任命書を受け取る形を取りました。

 欠席のあった5年生と学級委員を置かない1年生以外の学級委員が順番に校長室にやって来ました。ノックをして「失礼します」と校長室に入ってくる各学級委員の表情には緊張感が感じられ、「みんなをしっかりとまとめすばらしい学級にしたい」という気持ちが伝わってきました。

 特に素晴らしかったのは6年生。この1年、学校のリーダーとして頑張ってきた自覚と責任感が感じられました。校長先生の「どんな学級にしたいですか」という問いかけに「みんなから信頼される学級にしたいです」と堂々と決意を語っていました。6年生にとっては残りわずかとなった小学校生活。学級委員を中心にしっかりと6年間の締めくくりをして、自信を持って中学校へと巣立ってほしいと思います。

1/18 人権に関する学習2

2022年1月18日 19時05分

 今日は、3・5・6年生が、人権教育参観日に予定していた「人権に関する学習」を行いました。

 3年生は情報モラルに関する学習でした。友達が映っている写真をSNSに投稿したことがきっかけで大きなトラブルに発展した事例をもとに、ネット上に拡散した情報は消し去ることができないことや人を傷つけるような投稿は犯罪になる可能性があることなどを学び、インターネットやスマホ、オンラインゲーム等の正しい使い方について理解を深めました。

 5年生は、「ノンステップバスでの出来事」という教材で親切や思いやりについて考えました。車椅子の方が乗車してきたことでバスの発車が遅れ、「迷惑だ」と感じた主人公の気持ちの変化から、「バスに乗るという誰もが持つ権利について」、「自分ならどう考えたか、何ができるか」など自分事としてしっかりと考えていました。

 6年生は、「権利の熱気球」という教材で、様々な権利について考えました。たくさんの権利を積んで飛んでいる熱気球が墜落しそうになり、いくつかの権利を捨てることになりました。「どの権利なら手放してもよいか」という先生の発問に、一人一人が頭を悩ませながら考えました。それぞれの考えをグループで紹介しあった後、全員で共有しました。一人一人「大切で手放すことはできない」と考える権利は違っていて、どの権利も大切な権利であることに全員が気付いたようでした。
 どの学年も、それぞれの学年に応じた内容で、子どもたちが生き生きと真剣に学んでいました。学年の締めくくりの3学期。学習や運動だけでなく、心もしっかりと磨いています。

1/17 人権に関する学習

2022年1月17日 15時27分

 新型コロナウィルス感染症の拡大によりやむなく中止させていただいた人権参観日ですが、当日実施する予定にしていた「人権に関する授業」を、今日から各学年で行っています。今日は、4年生と松・竹組が授業を行いました。

 4年生は、相田みつをさんの「自分の番 いのちのバトン」という詩をもとに、かけがえのない命の大切さや命のつながりについて考えていました。

 松組と竹組は合同で授業を行いました。「忘れ物をしたときはどうしたらいいか考えよう」というめあてで、友達や先生とのコミュニケーションについて話し合い、困ったときに人にお願いするときの言葉を学習していました。
 やさしい心を持つ久米小学校の子どもたちであっても、感染症対策のために制約の多い生活を続けていると、些細なことで口論になったり、相手を傷つける言葉を使ってしまったりすることがあります。このような授業をとおして、子どもたちの優しさや素直な気持ちを実践力へとつなげていきたいと思います。

1/14 冬野菜収穫

2022年1月14日 15時40分

 2年生と松組、竹組の子どもたちが育てている冬野菜が収穫の時期を迎えました。

 畑一面に広がっている野菜の葉を上手に束ね、力強く引き抜くと・・・

 大きく育った白カブ、赤カブ、大根、キャロットが次々に姿を現しました。みんな大喜びで、どんどん収穫していきました。

 みるみるうちにいくつものてみが野菜でいっぱいになりました。自分たちが持ち帰る分を袋いっぱいに詰めても、まだまだたくさん余っていたので、職員室の先生にもたくさんおすそ分けしてくれました。
 それぞれのご家庭でどんな料理に変身するのか楽しみです。ご家族で楽しく、おいしくお召し上がりください。

1/13 委員会活動

2022年1月13日 17時48分

 3学期初めての委員会活動がありました。

 5・6年生が、図書、放送、企画・生活、体育・環境、保健・給食の5つの委員会に分かれ、今月のめあてや活動内容について話し合いました。その後、それぞれの委員会が独自の活動を行います。今回は、保健・給食委員会の活動を紹介いたします。

 保健委員全員で取り組み、終業式の日に伝達された「はぴかちゃん歯いく(俳句)大賞団体賞」の賞状とともに記念撮影を行いました。

 保健・給食委員会では3学期も意欲的に活動する計画を立てていて、2月にはZoomを使ったリモート形式の保健集会を行い、感染予防について啓発する予定です。今日は本番どおりにタブレットPCの前で原稿を読んだり、動きの練習をしたりしていました。練習後は、改善点などもしっかりと確認することができていました。
 どの委員会も、「みんなのために」「今できることを精いっぱい」という気持ちで頑張っています。