2年生と松組、竹組の子どもたちが育てている冬野菜が収穫の時期を迎えました。
畑一面に広がっている野菜の葉を上手に束ね、力強く引き抜くと・・・
大きく育った白カブ、赤カブ、大根、キャロットが次々に姿を現しました。みんな大喜びで、どんどん収穫していきました。
みるみるうちにいくつものてみが野菜でいっぱいになりました。自分たちが持ち帰る分を袋いっぱいに詰めても、まだまだたくさん余っていたので、職員室の先生にもたくさんおすそ分けしてくれました。
それぞれのご家庭でどんな料理に変身するのか楽しみです。ご家族で楽しく、おいしくお召し上がりください。
3学期初めての委員会活動がありました。
5・6年生が、図書、放送、企画・生活、体育・環境、保健・給食の5つの委員会に分かれ、今月のめあてや活動内容について話し合いました。その後、それぞれの委員会が独自の活動を行います。今回は、保健・給食委員会の活動を紹介いたします。
保健委員全員で取り組み、終業式の日に伝達された「はぴかちゃん歯いく(俳句)大賞団体賞」の賞状とともに記念撮影を行いました。
保健・給食委員会では3学期も意欲的に活動する計画を立てていて、2月にはZoomを使ったリモート形式の保健集会を行い、感染予防について啓発する予定です。今日は本番どおりにタブレットPCの前で原稿を読んだり、動きの練習をしたりしていました。練習後は、改善点などもしっかりと確認することができていました。
どの委員会も、「みんなのために」「今できることを精いっぱい」という気持ちで頑張っています。
今日から新学期が始まりました。久しぶりに登校してきた子どもたちの顔は、楽しかった冬休みの思い出と新年の決意を映し出すかのようにキラキラと輝いて見えました。
しかし、急激な感染拡大により、県の警戒レベルが「感染警戒期」に引き上げられたことを受け、始業式は急遽リモート開催に変更しました。
校長室から「Zoom」を使って各教室にライブ配信します。5年生の代表が新年の決意を堂々と発表しました。
教室で画面を見ている子どもたちも、リモート開催に随分慣れてきたように感じます。しっかりと姿勢を正して、静かに話を聞くことができていました。
続いて校長先生が、今年の干支の寅にちなんで3学期にがんばってほしいことをお話しになりました。
優しい言葉をたくさん使って、仲良く過ごしてほしいことや元気のよい挨拶や返事を心掛けてほしいことなどを話されました。
これからコロナ感染はますます拡大する恐れがあり、学校生活における制限も増えてくることが予想されます。それでも、人に優しくすることや元気よく挨拶をすることは気持ちの持ちようでいくらでも頑張ることのできる部分です。学年の締めくくりである3学期を、明るく、優しく、今できることに精いっぱい取り組むことのできる充実した3か月にしてほしいと願っています。
あけましておめでとうございます。
冬休みも残り僅かとなりました。11日には、全校児童が元気に登校することを心待ちにしております。
さて、年が明け、オミクロン株の感染が急速に広がっております。学校でも感染防止対策に万全を期して新学期を迎えるよう努めていますが、ご家庭でも以下の点に十分ご注意いただきますようお願いいたします。
〇 マスクの正しい着用やこまめな手洗い・手指消毒、定期的な換気など、基本的な感染回避行動の改めての徹底
〇 外出時は 混雑した場所や感染リスクの高い場所を避ける
〇 児童生徒や家族等の体調の確認
〇 新年会等の会食は認証店など感染対策が徹底された店舗を利用し、参加者の体調確認や連絡先の把握を徹底
特に
◎ 体調不良時は決して登校させず、人との接触を控え、医療機関を受診すること
「年明けの注意事項」もご参照ください。
今日で長かった2学期も終わりです。3校時に体育館で第2学期終業式を行いました。ケーブルテレビが取材に来られました。
3年生の代表児童が、2学期にがんばったことと冬休みにがんばりたいことを力強く発表しました。
続いて、校長先生のお話。2学期に見られた子どもたちの様々ながんばりについてほめていただきました。また、前回の校長訓話の後、全校児童が提出した「言われると嬉しくなるふわふわ言葉アンケート」の集計結果が発表されました。第3位「がんばったね。(がんばれ)」、第2位「すごい」、第1位「ありがとう」という結果でした。家庭や学校にこのような温かい言葉があふれ、久米小学校が今よりもっと「思いやりと笑顔があふれる学校」になるといいなと感じました。
最後に、児童・職員全員で校歌を歌いました。本当に久しぶりに、3番まで歌いましたが、子どもたちの歌声はブランクを感じさせないすばらしい響きでした。
終業式の後、賞状伝達を行いました。県教育長賞や学校賞など、子どもたちの素晴らしい活躍の跡を紹介することができました。
残り数日で2021年も終わり、新しい年を迎えます。来年も子どもたち一人一人が力いっぱい頑張り、光り輝く久米小学校となるよう保護者の皆様、地域の皆様のお力添えをお願いいたします。
竹組と松組の子どもたちがクリスマス会を開きました。先日からみんなで飾り付けをしていたツリーもきれいに仕上がっていて、教室全体がクリスマスらしい雰囲気になっていました。
まずは、おやつのカップケーキ作りに挑戦しました。かわいらしいケーキが焼き上がり、みんな大満足でした。
特別ゲストのサンタとトナカイも登場しました。(クオリティーの差にトナカイはやや不満気味でした。)この一年、勉強や運動に一生懸命取り組んだご褒美に、サンタさんからメダルのプレゼントをもらいました。
次は、一人一人が考えてきた出し物で盛り上がります。リコーダーの演奏やマジックなど練習の成果を発揮しようとみんな一生懸命がんばっていました。
2学期も残り2日となりました。24日の晩には、もう一度サンタクロースに会えるように、2学期の締めくくりにしっかり取り組んでほしいと思います。
11:00の防災無線放送に合わせて、シェイクアウトえひめ(地震避難訓練)を行いました。校内放送で訓練音源を流すと、どの学年も素早く机の下に身を隠します。「まず低く・頭を守り・動かない」が、しっかりと身に付いていると感じました。
1分間、身を守る行動をとった後、先生の指示で体育館に避難しました。移動も無言で素早くできていました。
体育館で校長先生から地震に対する備えや心構えについてのお話を聞きました。今回は、これで終わりではなく、プラスワン行動として防災備蓄倉庫の見学も行いました。
学校が避難所になったときに備えて、工具や水、非常食、毛布、調理器具など様々なものが備蓄されていることを知り、子どもたちは平常時の備えが大切であることに気付いたようでした。ご家庭でも、様々な災害への備えや避難行動について、折に触れて話し合っていただければと思います。
午後は夢クラブのみなさんにお越しいただき、6年生がしめ縄づくりに挑戦しました。挨拶をした後、グループに分かれて自己紹介をして、早速作業を始めました。
それぞれのグループでお年寄りの方が丁寧に作り方を教えてくださいましたが、実際にやってみるとなかなかうまくいきません。それでも、子どもたちが困っていると、優しく声をかけてくださり、手取り足取り、根気強く教えてくださいました。
何とか、全員が一つずつは完成させて、持ち帰ることができるようになりました。次第にこつを掴んできた子どもたちの中には、形の整ったしめ飾りをいくつも作っている子も見られました。寒い時期に、準備から今日のご指導まで大変お世話になった久米夢クラブの皆様に心よりお礼申し上げます。どうぞよいお年をお迎えください。
本日、明日と保護者の皆様には学期末個人懇談でお世話になります。天気は下り坂の予報ですので、足元にお気をつけてお越しください。
さて、一日遅れとなってしまいましたが、昨日のジャガイモ掘りの様子をお伝えいたします。
2年生と松組、竹組の子どもたちがジャガイモ掘りをしました。いつものように野菜の先生から上手な掘り方や注意することを教えていただき、早速掘り始めました。
次々に出てくる大小様々なジャガイモに、子どもたちは大喜び。「こんなのがとれたよ!」と、たくさんの子どもたちが見せてくれました。
収穫したジャガイモの一部です。みんな、自分たちが収穫したイモを大事そうに持ち帰っていました。ご家庭で、カレー、コロッケ、肉じゃがなど、様々な料理に変身したジャガイモを皆さんで味わっていただき、感想を伝え合っていただければ幸いです。
他の冬野菜もとても順調に育っています。次の収穫も楽しみです。
今日は久しぶりに全校児童が体育館に集まり、賞状伝達を行いました。
大洲市小学校理科研究作品展、県児童生徒理科研究作品審査、大洲地区防火ポスター審査、市内小学校陸上運動記録会、市読書感想文コンクール、青少年読書感想文コンクール県審査、えひめこども美術展、大洲市食育コンクール、秋の絵を描く会(校内審査)と、たくさんの賞状を伝達していただきました。
賞状を受け取るのは代表の児童ですが、たくさんの児童がみんなの前で名前を呼ばれ、その場に起立します。大きな声で返事をして誇らしげに立つ姿は、大変立派でした。また、表彰される児童に温かい拍手を送る周囲の子どもたちの姿もすばらしいと感じました。
賞状伝達の後、校長先生のお話がありました。
言葉遣いについてのお話でした。自分たちが普段使っている言葉を見つめ直すこと。乱暴な言葉遣いや人を不快にしたり傷つけたりする言葉(ちくちく言葉)ではなく、うれしい気持ちになり、みんなが笑顔になれる言葉(ふわふわ言葉)を使って、みんなが仲良く過ごしてほしいということをお話しになりました。テレビ、インターネット等、大量の情報の中で、子どもたちは様々な影響を受けながら生活しています。学校でも子どもたちの言葉遣いについては、学年を問わず、危機感を持って指導を続けています。ご家庭でも、お子さんの言葉遣いにご留意いただき、ご指導いただければ幸いです。