今日・明日は、愛媛県が独自で県下一斉に行っている学力診断調査が実施されます。5年生は自分のタブレットPCを使って、時間内に問題を解いていきます。おそらく数年前であれば、誰もこんなテストが実施されることなど考えてもみなかったことでしょう。(開発者は別として…)本日はICT支援員の先生もおられるので「ドンとこい」という感じです。

しかし、5年生もタブレットPCの操作も慣れたもので、今日のところは問題なく終了したようです。
本日が、国語・社会・理科の3教科。明日は、算数・外国語の2教科です。頑張りましょう。

さて、テストと言えば、学力診断調査だけではございません。各学年、各教科においてもまとめのテスト、単元テストのテストラッシュかもしれません。そんな中、4年生は今日も楽しく実験をしていました。


教科書に載っている内容は、しっかり押さえつつ、大事なポイントは実戦で習得させたいところです。トピック的な実験もやりましたけれど。やはり、そういうのは盛り上がります。
今年も師走に入りました。残り3週間です。来年にやり残しをしないように残りの日々も頑張りましょう。今週寒くなりそうです。皆様風邪などひかれませんように。
Lは、LongのL。つまり長いという意味です。でも、昨日の英語の続きではありません。では、何が長いのかと言うと、クラブ活動の時間です。本来は1コマ45分間のクラブ活動をググっと25分間伸ばして、70分間やっちゃいます!


本校では、学期に一回程度、クラブLを設定しています。子どもたちにとっては、普段の1.5倍も楽しめちゃうのですから、クラブのロングは特別な活動かもしれませんね。


調理実習や工作などは、準備や片づけの時間を気にせずに行えます。里山クラブは、学校の外へ探索に出かけていました。カップケーキ作りはうまくいきましたか?


体育館では3チームに分かれてソフトバレーボールの試合を行っていました。対戦しない残りの1チームは自主練習を行っていました。
今朝はおそらく、児童も先生方も保護者の方も地域の方も日本中がサッカーW杯のスペイン戦を熱く熱く観戦して寝不足なのでは?と思いますが…金曜日ですからね。土日はゆっくり休養してください。もちろん、宿題は早めに済ませましょうね。よろしくお願いします。
今日はALTの先生が来校されました。先週はお休みだったのでちょっぴり久しぶりかもしれません。6年生の授業風景を少し…


教科書を見ると野菜の絵が描かれております。ジャガイモやきゅうり、大根etc

きゅうりは=Cucumber(キューカンバー)
大根=Radish(ラディッシュ)
ジャガイモ=Potatoes(ポーテイトゥーズ)
ん?ポテトじゃない!?ジャガイモ=ポテトじゃなかったのか?しかもトゥーズ?
そう言えば、先日大洲南中学校の学校訪問の研究授業で、指導主事の先生が指導・助言の中に、学習する上で一番大切なのは、「モチベーション(動機付け)」と言っておられました。子どもたちが知っていることの中に「引っかかり」や「疑問・驚き」があることが大事です。まさに6年生全員が頭の中で、「ポテトじゃないんだ?」と思ったに違いありませんね。さらに複数形の「s」があるとか、英語の学びは本当に深いですね。みんな頑張れ、Go for it!

そんな6年生の隣で5年生は、カードを使って地理の勉強でした。カードを使うのも良い動機付けですね。


本日の6時間目には、大洲南中学校と大洲小学校から先生たちが久米小を訪れ、第2回小中連絡協議会が行われました。


知らない先生方が教室を訪れますので、いつもとはちょっぴり違う緊張感が走ります。「いつも通りやってください。」と言葉にするのは簡単ですが…人がたくさん来ても緊張しない児童は、逆に社会性的に問題があるのでは?と心配してしまいますけれど…。そんな、まじめな久米っ子らしい反応は、子どもらしくていいなぁ~と思いました。緊張感の中で自分の考えを頑張って発表する姿は、微笑ましかったです。
明日で今週も終わりです。朝夕は寒くなりましたが頑張りましょう。
今日で11月も終わりです。昨日は雨で廊下や階段の結露がすごかったですが、本日は曇、風も少々あり廊下は日中でも寒いくらいでした。もう12月ですから、流石に防寒着を着ている子ばかりと思いきや…やっぱり半そで半ズボンスタイルで登下校を続ける元気ボーイたちもいまだ健在の久米小学校です。



さて、今日は本来であれば松・竹組さんは、お隣の平野小学校を訪問し、楽しい交流会をする予定でしたが…ここのところ県内でも感染者が増加していることを受け、大事をとってリモート開催になりました。ちょっぴり残念です。でも活動自体は、残念ではありませんでした。お化けみたいな巨大な松ぼっくりを使ってクリスマスツリーづくりです。



と、文字に起こしても、今一つピンとこないかもしれませんが、この大きさ!?写真で伝わりますか?このビッグな感じ…。これは面白いです。すごいものがあるもんだと感心しました。みんなも大喜びで作ります。手に取り「見て見て~」「ぼくの見て~♬」大はしゃぎです。リモートでも楽しさが十分伝わる活動でした。準備をされた先生方、ご苦労様でした。



さて、給食でおいしいビビンバとヨーグルトを食べ、昼休みが終わったら、今度は表彰式です。県の陸上記録会、読書感想文、藤樹まつり作品展、そして夏休みの理科自由研究の県で優秀賞に選ばれた児童がみんなの前で表彰されました。素晴らしい活躍です。まだまだ、これからも表彰ラッシュは続きそうです。
そして最後は、教頭先生のお話です。「貴方は、貴方の言葉でできている」という題で、「人を傷つけるような汚い言葉を学校からなくしていきましょう!」と話をしました。自分が言われて嫌な言葉は使うのは止めましょう…ではなくて、あなたの家族や友達や先生に対して、使われたら嫌な言葉はなくしていきましょうと話していました。相手の「心」は、見えません。理解するのは難しいです。


「言葉」も実は「文字」にしなければ見えません。でもトゲトゲの言葉は相手の心に刺さります。すごく傷つきます。ずっと前に校長先生も実は同じようなお話をしていました。アプローチや表現方法は全然違いましたが、やっぱり大事なことだと思いました。先生もこれから気を付けます!みんなで頑張りましょう。
今日の5時間目は、1年生教室で「あきのおまつり」が開催されました。

本日のお客様は、久米幼稚園御一行様です。

久米小学校では、末っ子・最年少の1年生たちが、自分たちより年下の幼稚園児をおもてなしします。普段は、末っ子で可愛らしい1年生のみんなも今日はいつもよりもおせらしいですね♪



「おせらしい」…分からない人もいるかもしれませんが、愛媛の方言で「大人っぽい」って意味で使います。
話がそれましたが、そんな可愛らしい1年生が、可愛らしい幼稚園児をお世話している姿…なんとも微笑ましい光景です。でも担任の先生の準備は大変だったことは、想像するのが難しくないですね。でも1・2年後には逆の立場でお世話するのだろうと思います。



本当に「おいしいものはみんなで食べる」って感じですね。1年生のみなさんありがとう、お疲れ様。



さて、「おいしいものはみんなで食べる」と言えば、実はみんなで食べていました…2年生が!!家庭室に集合し、先生に蒸かしてもらったおいしいおいしい「シルクスィート」のお芋さんです。みんなで芋ほりをした後、1か月ほど寝かしていたので甘みがぐ~~~んとアップしていました。
今日は秋を感じる1日でしたね。それではまた明日。
3年生は3・4時間目にお出かけをしていました。


どこに何をしに出かけていたのかと言うと…総合的な学習の時間に取り組んでいる地域のことを調べて紹介する活動「発見、久米っ子情報局!」の一環で、自分たちが調べている物・場所・人物等を実際に自分の目で確認しに行ったのです。



子どもたちはお出かけ大好き。やっぱり天気のいい日に外の空気を吸うだけでも気分が良いですね。今日は、矢野玄道先生のお墓や石碑を見に行ったり、円満寺の池を見に行ったり、久米川の橋を見に行ったり、通称芝生公園に行ったりしました。



この活動は、事前に調べた場所を実際に訪れて新たなモチベーションにしたり、写真を撮ったりして3学期の発表につなげていきます。担任の先生によると、円満寺の池でカモを見つけて喜んだり、みんなの遊び場「芝生公園」でゴミを拾って帰ったりしたそうです。何にしても今日は天気が良くてぽかぽかした校外学習にもってこいの1日でした。
4年生は、理科の授業で「水の3つのすがた」を勉強しています。水は、温まれば空気中に蒸発し「水蒸気」になることを実験で調べます。前の単元は、日光の当たる場所にビーカーに入れた水がどれくらい減るか?などを実験しました。


今回は、ガスコンロを使った実験です。ガスコンロの火力はなかなかです。フラスコの中の水は、あっという間に沸騰し、水蒸気となり空気中に蒸発します。その「見えない」水蒸気を捕まえて水に戻そうという実験です。


見えないものを見ようとするなんてワクワクしますね。そして、そのワクワクを実践すると…ガスコンロの火力が想像以上にありまして…ポリエチレンの袋がちゅるちゅるになってしまいました!?



そこで、急遽教科書の実験方法とは違うやり方で実験してみると・・・、はいできました!よかった♬これは、学校のタブレットから視聴できる動画資料に出ていた実験方法です。ポリエチレンの袋の中にフワ~~っと水滴がついて霧のように袋の中が白くなり、水滴がどんどんたまっていく様子は、何だか幻想的でさえあります。反応のいい4年生は、「わぁ~~~すごい。」「できたできた、先生できました。」とすごく喜んでいます。
やっぱり、実験っていいなと思いましたが、安全面には常に細心の注意を払い、火の取り扱いには十分気を付けないといけないな・・・と改めて思いました。
さてさて、来週の理科の実験は、氷を使って冷やす実験になります。氷をいっぱい作っておきましょう。
本日の5・6時間目は、5年生が家庭科の調理実習にチャレンジしました。



そういえば、10月の大洲市一斉班会の授業では味噌汁について学習していましたね。今日が本番って感じでしょうか?家庭科の学習は、やっぱり調理実習がとても楽しいですね。「作って食べる」って毎日行っていることですが、普段自分たちでやることは多くはないかもしれませんね。



そんな5年生は、中休みくらいからガサゴソと準備を行っていました。もちろん担任の先生の指示に従ってです。調理自体は、楽しい活動に違いありませんが、包丁を使ったり、ガスを使ったりと…けがや事故につながる可能性も他の授業よりもぐんと高いですから、先生の話をちゃんと聞いて、自分たちでちゃんと役割分担し、安全面に気を付けながら活動します。



グループごとにオリジナリティーあふれる味噌汁やちょっぴりこげちゃったご飯も自分で作ったことで、2倍~3倍おいしく感じますね。そして一番大変なのは、後片付けです。予定よりもちょとだけ時間はかかったみたいですが、家庭科室もちゃんとピッカピカに片付いていました。この大変な作業を皆さんのおうちでは保護者の方が毎日やってくれていますね。心を込めて「いただきます。」「ごちそうさま。」「おいしかった。」が言える5年生になりましょう。
本日の5時間目に人権擁護委員3名と人権啓発課の方が来校され、「なかよしの花」の委託式が行われました。人権擁護委員の3名は、元校長先生たちで、担当していた先生はちょっぴりびっくりして緊張していました(因みに、みなさんとっても優しい方たちです)。

この会の目的は、「なかよしの花」運動を通して、人権尊重の意識を高め、学校内外に運動を紹介する。…だそうです。
つまり、この活動自体が、人権について考え、人権について啓発することになっているですね。



今回は6年生の13名が参加しました。あいさつの後、人権擁護委員の方からこの活動の趣旨や目標を説明していただきました。ちゃんと小学生向けにかみ砕いて紹介されていました。流石元校長先生!次に係の先生から植え方の説明を受け、早速作業開始です。今日は、100株のパンジーの苗を33個のプランターに移植します。色とりどりのパンジーを色違いを選び3株ずつプランターに植え替えます。手が汚れても気にも留めず黙々と作業する子、友達と話しながら楽しそうに作業する子、ナメクジを嫌がってなかなか作業が進まない子…といろいろです。


人権擁護委員の方のご指導もあり、予定していたよりもちょっぴり早く作業は終了。記念写真を撮った後、感想交流でも6年生は積極的に発表していました。最後に児童代表の女の子がお礼を言って委託式は無事終了です。

4名の方々、今日はありがとうございました。次回は、施設に花を贈る贈呈式ですね。またその時の様子は報告できれば幸いです。
さて、明日は勤労感謝の日です。おうちの人に日頃の感謝を言って楽しく事故なく元気に過ごしましょう。では、また。
「みどり~だ~♪みどり~だ~♬」は、久米小学校の校歌の始まりの部分です。
校歌の歌詞にあるように、我が久米小学校は、緑豊かな大自然の雰囲気を醸し出す小学校です。校庭の樹木もいろいろな種類があり、その木々の名前を覚えていくのもきっと楽しい活動になると思います。


校庭の木々も今は紅葉し、銀杏の木の下には鮮やかな黄色のじゅうたんがお目見えしています。校庭の周り(道路)に落ちた落葉樹の葉を集める作業も一苦労で、朝の奉仕活動や掃除の時間以外でも外に落ちた葉を先生方が苦労されて集めています(児童は校内の落葉を集めています)。ここ数日は朝冷えもし、秋も随分深まってきたと感じます。登校する児童の服装もすっかり冬モード。中には今だにノースリーブで登校する強者もいましたけれど!?みんな元気です。



そんな週の始まり月曜日の1年教室には、お客さま(お友だち)がやってきました。宇和特別支援学校から「ふれあい親善大使」が交流で来てくれたのです。1学期に続き2回目です。親善大使を歓迎するかのように、1年教室はいつもとは違う感じに素敵にデコレイトされていました。一歩教室に足を踏み入れると…とっても楽しそうな空間が広がります。


まるで、〇〇ランドか?〇SJか?それらテーマパークに負けずとも劣らない良い笑顔でみんながお出迎えしてくれました。生活科の「秋探し」で見つけてきたどんぐりや松ぼっくりや木の枝などと色々なものを組み合わせて、オリジナルの遊び道具をたくさん用意していました。写真を撮っていると「先生、先生、これやってみて!」「これは難しいよ!」と声をかけてくれたので、混ざってやってみました。「迷路」は、最後の最後に失敗しましたが、本当によく考えて(レベルを変えて)作っていました。これならいろんな遊びができそうです。


途中で、担任の先生が活動を止めてミニ反省会。出た意見をもとにさらに工夫してもっと楽しめるルール作りを自分たちで考えていったようです。まさにPDCAサイクル!!企画→実行→反省→改善です。活動が深まりますね。遊びながら交流~考えを深める…う~~ん究極の学びかも?考えすぎでしょうか?でも楽しそう。だって、親善大使の1年生が、帰るときにと~~っても「いい笑顔」でしたから。きっと間違いないですね。