そして、きっと明日はもっと忙しくなるかも?
明日は、フィールドワーク遠足です。天気の心配は…大丈夫かな?ちょっぴり寒そうですが…。
そして午後からは、6年生を送る会が開催されます。
その企画・運営・準備etcを任されているのが5年生なのです。昼休み返上で練習をがんばっていました。そして、明日のフィールドワーク遠足の担当も5年生の担任の先生ですから、もぉ~猛烈に忙しいかもしれませんね。


6年生を送る会は、1年生から5年生までの在校児童が、卒業する6年生にこれまでの感謝を伝える場です。昨日は、1年生とブックトーク、明日は6年生のために準備と…本当に大変かもしれません、試練かもしれません。でも、この経験が5年生を6年生にするのです!最高学年としての自覚と責任を!みんなこうやって6年生になったのですね。やっぱり6年生はえらいのです。みなさん頑張ってください。明日は盛り上がりましょう。

さてさて、そんな体育館で頑張っている5年生のことなどどこ吹く風。4年生以下の久米っ子たちは、運動場で楽しそうに遊んでいました。

今日もぽかぽかの良い日和、ウォータークーラーで冷水を飲んで涼をとっている女の子たちに「何して遊んでいるの?」と聞くと「氷鬼」だそうです。

鬼ごっこは、道具もいらないしどこでもできる遊びの定番ですね。

ドッジボールをやっていたのは4年生かな?王様ドッチボールですね。
今日も休み時間は、外で元気に自由に遊びまわる久米っ子たちでした。
夜は、入れ替わるように新旧PTA役員の方が来校し、来年度の引継ぎをされました。これも何年振りかの開催だったそうです。みなさんお疲れさまでした。
今日で2月も終わりです。1月は「行く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」とはよく言ったもので、3学期もあっという間に…いや今年度もあっという間に残すところ1か月ですね。早い!やっぱり3学期は特に!!と思いつつ、今日もいい天気で、花粉は飛びまくっていて花粉症の皆さんにはなかなかムズムズする日和にもなりましたね。

さて、2月最後の今日は、まず5年生が1年生教室で行ったブックトークについてです。ブックトークとは、一定のテーマを立てて時間内に何冊かの本を複数の聞き手に紹介する行為です。読み聞かせとはまたちょっと違う感じで、聞き手が「ああ~この本面白そうだな。読んでみたいな。」と思えるような話し方ができれば、優秀なブックトーカーってことになるのでしょうか?

学校でも家でもきっと「本を読みなさい。もっと本を読みなさい。」と言われているかもしれませんが、目的がしっかりしていれば(紹介するためにその本の魅力を知る等)、読書は、きっと何倍もためになるし、読解力も爆上げすることでしょう。


インプットとアウトプットが両方できる子どもによるブックトークは、なかなか興味深い活動ですね。それよりもこの5年生の「優しい眼差し」が素敵です。いい目をしています。よいお兄ちゃんお姉ちゃんになりつつありますね。ありがとう5年生。

そして、午後からはPTA研修委員会が企画・準備してくださった、「多肉植物の寄せ植え」です。多肉植物とは、砂漠や海岸などの乾燥地帯に生育する葉・茎・根に水を貯蔵している植物のことで、サボテンみたいなものか?と思っていたら、サボテンは非常に種類が多いため、「サボテン」とそれ以外の「多肉植物」と分けて呼ばれるのだそうです。


何か逞しいけど、愛くるしい見た目ですね。今日は講師の先生に教えてもらいながら、いろいろな入れ物に移植していきます。寄せ植えってやつですが、個性があってどれもいい感じですね。みなさん和気藹々と研修をされ、素敵な作品を持って帰られたそうです。

そういえば、昨日の夜は遅くまでPTA理事会に参加していただき、今日は研修会、明日の夜は、PTA統一役員会(引継ぎの会)で、連日学校に足を運ばれている役員の皆さんご苦労様です。一年間お世話になりました。
先週のことになりますが、久米幼稚園児と2年生の交流会の様子をお知らせします。

久米幼稚園との交流会も今年度はこれで3回目、2年~1年ときて、今回が2回目の2年生ですね。
そういえば、久米幼稚園の園児が久米小学校を訪れる機会もたくさんありましたね。
お神輿パレードやハロウィン、避難訓練や人権コンサート・・・
なんたって、道路を挟んですぐ隣ですからね。接しやすい。


さて、今日の活動は大きく分けると3つ。
まず、①「ぴょんコップ」というおもちゃ作りを一緒に行う。工作ですね。
次に、②「じゃんけん大会」子どもはとにかくじゃんけんが好き、盛り上がります。
しかもじゃんけんの勝者にはカードがプレゼントされるというおまけつき!これは燃える。
そして最後に③「感想発表」です。


この感想発表って交流活動の定番ですが、教育効果は高いと思います。
感想や成果をみんなでシェアすることで、今日の振り返りをしながら次の活動へのモチベーションを高められます。

子どもたちはみな口々に「楽しかった」「またやりたい」「幼稚園児は絵をかくのが上手でした」云々思ったことを自分の言葉で伝えます。相手の顔をちゃんと見ながら。
対人間、相手意識、自分も口に出すことで自分の感情を知り、相手の思いにも触れる。こんな風にして感性を磨いたり、相手に共感できることって素晴らしい経験になります。
だってこの場にいなければこの空気やこの温度を感じることができないのですから。

児童は行事で成長するとはよく言ったもので、教科書が教えてくれないことが、教室や学校にはちゃんとあります。きっと地域や社会にはもっとたくさんあります。
その場を提供するのが我々学校(大人)の役割です。準備と片付けは大変ですが…
2年生ももうすぐ3年生です。
STEP BY STEP
LITTLE BY LITTLE
ちゃんと少しずつ成長していることでしょう。
準備・片付け・練習、ご苦労様です。今週も頑張りましょう。
先日、2月22日は「猫の日」だったそうです。
当然、猫の鳴き声「ニャン(2)、ニャン(2)、ニャン(2)」の語呂合わせからきていることは、言わずもがなですが、世界各地でも設定されているそうです。因みにヨーロッパは、2月17日。アメリカは、10月29日だそうです。
そんな記念すべき222の猫の日に久米小学校では、2つのイベントが行われました。1年生の親子活動と2年生の幼稚園との交流活動です。まずは、1年生の方から行ってみましょう。

今日の親子活動は、講師に元教員のM先生をお招きして、体育館の中で、親子で一緒に「万華鏡」を作ったり「天然石さがし」を行ったりしました。

なんだか、まるで「科学体験フェスティバル」のブースが久米小学校にそのまんま引っ越してきたみたいですね。それもそのはず、このM先生は、実は只者ではありません!

今年24回目を迎えた大洲市の一大イベント「科学体験フェスティバル」の創始者の一人であり、現実行委員長にあらせられる理科の大家なのです。この久米小学校には、お若いころ(なんと、昭和時代です)に4年間勤務されており、久米小学校とは縁のあるお方です。昼休みに準備を少し手伝っている際に「今日はよろしくお願いします。」と声をかけると「な~に、子どもを遊ばせるだけだから♬」とにこやかに答えられていました。

「またまた~ご謙遜を…」と思いましたが…結果、本当にその通りになりました。
理科の大家恐るべし!いや、流石です。


後半の「シャボン玉づくり」の活動は、運動場で行いましたが、見てください、この子供たちの楽しそうな表情。写真からも笑い声や感嘆の声が聞こえてきそうです。


それ以上に今日来られていた保護者の皆様の楽しそうな表情。

もぉ~腹いっぱい楽しそうに遊んでいました。
そういえばM先生、大洲市のポコペン横丁では、別名「シャボン玉おじさん」で有名なのを思い出しました。ご存じの方もおられたでしょう。
因みにいつの間にか奥様(これまた理科の大家です)も来られて、一緒に大シャボン玉大会を開催されておられました。
今日は(2月22日でしたが)ご夫婦で本当にありがとうございました。
保護者の皆さんも大変有意義な時間を過ごせたことと思います。
そして、今年度の学年PTAもこれで終了です。役員の皆さん、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
先週に引き続き、4年生のポプラ学習の様子を紹介します。
前回は、車いす体験でした。けがをした人や障害を持った方にとって、車いすは便利な道具ですが、場面によっては思いがけない苦労がある事を体験し学びました。


今回も社会福祉協議会より道具をお借りして、貴重な経験をさせていただきました。

今回は、高齢者疑似体験です。いったいどんな風に高齢者の方たちの生活の上でのご苦労を体験するのか?

児童は、借りてきた道具を装着することで、関節の稼働を制限されたり、視野を狭められたり、握力や手の感触を奪われて、普段全然問題のない簡単な動作や活動ができなくなってしまいます。階段の上り下りができなくなったり、ものを掴んだり道具を使ったりができなくなります。

高齢者になると体に変化が現れるとともに、心にも大きな変化が現れるのだそうです。
若い時には簡単にできたことが思うようにできなくなることで感じる不安感。配偶者や身内とのお別れによる孤独感などがそうです。仕事など、自分自身の価値を支えていたものや自分にとって大切なものを失うことが多くなると、気持ちが沈んでしまうかもしれません。だからこそ、みんなで協力し合い支え合い、励まし合ったり喜びを分かち合ったりする機会をたくさん持つことが大事になるのだと思います。

社会とコミットする。積極的に関わりを持ちたいと思う心を育てるのが福祉教育ですね。頭で理解するよりも体で感じるほうが、速くて深くて大事なのかもしれません。4年生が言葉にするのは、少し難しいかもしれませんが、心に残る良い体験になったことは間違いありません。
貴重な道具を貸してくださった社会福祉協議会のみなさん、本当にありがとうございました。
今日の昼休みから5時間目にかけて、1年生から5年生までの全児童が体育館に集まっておりました。
いったい何が始まるというのか?

体育館に入ると、仲よし班(縦割り班)毎に列を作って並んでいます。

そして、特別活動の担当の先生が、みんなの前で今日の活動について説明されていました。

今日の活動は、6年生に感謝の気持ちを込めて…とか、写真をよく見て…などなどのキーワードが飛び交います。

う~~ん、ひょっとして6年生には内緒?だったのかな。

5時間目に6年生の教室で話をしていると、「ん?そうなんですか。」と言う反応。

あれあれあれ…言わない方が良かったのか?サプライズだったらごめんなさい。
まぁ~その辺はちょっと分かっていないのですが、今日は5年生が中心になって、張り切って班のみんなをまとめていました。いいぞ5年生!
こういう経験が、5年生を新しい学校のリーダーにしていくのかもしれませんね。
この時期になると、学習面も「まとめ」に突入しますが、生活面でも「学年のまとめ」に近づいていくのですね。子どもたちは、行事で成長するのですね。
振りむけば、3学期ももう半分が過ぎ去ってしまう勢いです。この波にしっかり乗って、更なる高みを目指してください。
先週末は、「逃走中」に燃えた久米小学校。
そのハンターのうち一体は、日ごろの運動不足がたたって、土日は筋肉痛で悲鳴を上げていましたけれども・・・
久米っ子のみんなは、今日も元気に登校しております。今週も頑張りましょう。

さて、金曜日は盛りだくさんで紹介できなかったのが、隣接する久米幼稚園のサッカー教室です。
愛媛FCからコーチが講師に来ていただき、幼稚園児にサッカーの楽しさを教えてくださいます。
楽しく活動している様子を写真に収めようと近づいていくと、ボールタッチの練習をしていました。

ボールタッチの練習は、ボールフィーリングと言って、ボールの扱いを感覚的に覚える練習です。昔、愛媛FC創成期に在籍していた同期で初任者の体育教師が、幼児期・小学生の球技の指導で一番大事なのは、「ファンダメンタル(基礎・基本)だ!」と熱く語っていたのを思い出します。
正にこれ!一人でも練習できますし・・・あ~でも、たしか何か月か前に「できん…」と言って固まっていた小さい女の子がいたなぁ~なんて思い出して近づいてみると・・・
なんと、

その女の子、できるようになっていました!!!すごい!
何か、昔まんがで見たことがある、「忍者の修行で、麻の苗をまき、その上を毎日飛び越える練習していると、とんでもないジャンプ力が身に付いていた!!」みたいな衝撃です。(そのくらい驚きました)

子供の成長速度は、すごいなぁ~と感心するとともに、やっぱり教え方が上手なのでしょうね。そして、コーチの声、運動場によく響いてました。サッカーは広いフィールドで試合や練習するからコーチの声も大きくてよく通るのか?とか、いろいろ考えさせられるサッカー教室でした。

やっぱり終始、園児たちは楽しそうでした。
さて、小学校の方では、5時間目に大洲南中学校の先生が来られて、6年生に出前授業を行っていただきました。これは、小中学校の連携を高めるために行っていただいている授業で、大洲小学校でも出前授業は行われているそうです。


授業も年によっていろいろやっていただいているそうで、今回は、英語の先生による外国語の授業です。普段も外国語の授業は、担任以外の先生に教えてもらっているのですが、先生が変われば、また雰囲気もがらりと変わります。


中学校は、教科担任制なので、教科ごとに指導の先生が変わります。いろいろな先生との交流があることで、得られるものもきっとたくさんありますね。
今日の授業はどうだったでしょうか?
わざわざ学校まで出向いて授業をしていただきありがとうございました。
中学校に進学してもよろしくお願いします。
昨日に引き続き良い天気。
逃走中日和ですね。
逃走中?

本日は全校外遊び、「逃走中」を実施ました。
体育・環境委員会とスペシャルなハンターも登場!
しかも2体。

この本気モード・・・

BGMも本家顔負けで、超本気の逃走中が始まります。

ハンターには、6年生の陸上大会リレーメンバーもいます。
県の陸上記録会で5位に入賞する猛者たちです。
速い速い・・・逃げる方も追いかける方も本気です。

流石にマスクをしたまま走り回るのはしんどいですね。汗だくになりました。
そんな本気で遊ぶ久米小学校ですが、勉強も超本気です。
2年生の算数の研究授業がありました。

単元は、「図を使って考えよう(3)」です。

目標は、「文章題において、問題場面を図に表して数量の違いに着目して解法を考えることを通して、違いを見て考える考え方を使って解くことが…」

なんだか難しそうですね。「逆思考の問題」なのだそうです。
答えを求める演算が、問題文の表現とは逆になる場合を「逆思考」と言うのだそうです。
そこで、図を使って考える利便性を感じ取ったり、解答にたどり着くための手立てとして使えるようになったりすれば最高。

いつもは、賑やかな2年生ですが、参観に来られた先生方を前に素晴らしい集中力を発揮していました。みんなとても良い姿勢、手の上げ方もピシッとしてカッコいいです。


個人で考える時間からペアで考えを交流する時間への移行もスムーズ。


終始落ち着いた雰囲気の中で学習は終わりました。
これで今年度の授業研究も終了。授業を公開してくださった先生方ありがとうございました。
今晩はゆっくり寝られますね。
走り回ったので、あちこち痛くなりそうな気もしますが・・・。
皆様良い週末を。
今日はお昼あたりはなんだかぽかぽかしていい天気でしたね。
温かすぎて給食を食べた後は眠くなったかも?
春眠暁を覚えず・・・ですか?使い方は違うかもしれませんね。

そんなぽかぽかの昼休み、久米っ子たちは全員運動場に集合していました。

それはなぜかと尋ねたら?
なかよし班の集合写真を撮るためだそうです。
気が付けば、6年生は小学校生活もあと1か月余りですね。
撮影場所は班によって様々、5年生がリードして決めるそうです。
頑張れ5年生!君たちがニューリーダーになるのです。

そんな木曜日の午後から体育館に集まって勉強しているのは4年生。
体育の時間ではありません。
総合的な学習の時間(ポプラ学習)で福祉の勉強の真っ最中です。

今日は社会福祉協議会より5台の車いすをお借りして、車いす体験です。
なんだかおもしろそう…不謹慎かもしれませんが、体験活動はやっぱりスペシャルで楽しいですよね?が、しかし…見るとやるでは大違い!?

ちょっとの段差が子どもたちを苦しめます。
けがをしたり、体に障害がある場合は車いすはとっても便利な道具ですが、ちょっとしたことが移動の妨げになる場合があることを体と心で学習します。

やっぱり誰かの手助け、介助があると助かりますね。
困ったことや困った人がいたら、さっと手を差し伸べる素敵な人になってください。
人は、できることやできないことがあるから支え合う生き物なんだと感じました。
僕らは一人では生きていくことはできません(大きな意味で)。だからみんなが集まって協力し合っていけるのです。そういう社会性を身に付けるのは大人になるためにとても大事ですね。
次は、高齢者疑似体験もするそうです。
報告できる日を楽しみにしています。
明日もいい天気だったらいいなぁ~
明日は、昼休みの運動場に何者かが現れるとか?現れないとか?
こうご期待。
昨日のことですが、2年生の学年PTA・親子活動がありました。
初めてカッターナイフを使って図画工作の作品作りを行う「窓を開いて」という単元だそうです。
好奇心旺盛な2年生ですから・・・

一人一人に目を配るのは大変かも?
でも保護者と一緒なら安心して活動できますね。

ハサミでは切れない部分や切るのが難しい素材もカッターを上手に使えれば大丈夫。
まぁ使い慣れるまでには少々時間がかかるかもしれませんが・・・

「習うより慣れろ」の精神ですかね、やっぱり。
JUST DO IT !
(とにかくやる)う~~ん、どっかのスポーツメーカーの受け売りですけど。

そんな4年生ですが、やっぱり、45分では完成しなかったみたいで、本日延長戦…もとい仕上げを行ったそうです。



どうですか?素敵な作品ができあがってるじゃありませんか。
前日の指導が良かったからですねきっと。
来年度の役員さんも無事に決まったそうです。ありがとうございました。
お世話になりました。
来週はいよいよ1年生の親子活動です。さてさて、どんなドラマがあるのでしょう。