こんにちは、未来の久米っ子たち
2022年10月24日 16時25分今日は週の始まり月曜日、久米小学校では就学時健康診断が行われました。在校児童は、特別日課3時間授業で給食を食べた後に集団下校です。午後から時間はたっぷりですが、学校には遊びにこれませんね…残念。
来年度入学予定者は21名。今年度14名が卒業するので、ちょっぴり人数が増えますね。まずは体育館に集合し、今日の予定の説明を受けます。3班に分かれ、担当の先生に誘導してもらい歯科・耳鼻科・内科・眼科の検診を受けます。一旦席に戻り、次は教室に移動してスクリーニング検査です。終了後に聴力や視力、構音を検査しました。
その間約90分。その間、引率の保護者は何をしているかと言うと、市内の栄養教諭を講師に招き、食育の話を聞きます。学校給食をはじめ、食に関する様々な話をしていただきました。
掻い摘んでダイジェストで話をすると、間食は、悪いことではないが、もしポテト〇ップス一袋分を食べると、1日に食べる塩分を半分摂取しちゃう!とか?夜食を食べると、ずっと胃が動いているので胃が休めずに朝ごはんを食べられなくなる→生活のリズムが乱れる等など。食育を通して、「コミュニケーション力」「心の豊かさ」「おいしさの秘密」などのキーワードについて話されていました。
最後、時間があったので個人的に質問しちゃいました。「なぜ給食では、世界的な物価高の中でこんなに安価で毎日食事を提供できるのか?」です。これ本当に打ち合わせ無しでいきなりガチ質問したにもかかわらず、先生は的確に答えてくださいました。給食センターでは毎日3500食も作っていることで、大量の材料を仕入れることがでます。そのため、少ない食材を頼むよりもずっと安く仕入れられることや、野菜などは地産地消で「愛たい菜」から優先的に提供してもらえると。また牛乳は補助が出ている等ウラ話まで教えてくれました。何か一気に謎が解けた気がしました。そんなこんなやっていると、検査が終わった子たちが帰ってきました。今日はお疲れ様です。今度会うのは、入学説明会ですね。一人一人と「さようなら~~」と挨拶をしてお別れです。また会いましょう