昨日から1週間、本校でも赤い羽根共同募金(地域歳末たすけあい運動)がスタートしました。スローガンは、「つながりささえあうみんなの地域づくり」だそうです。係の児童が玄関で毎朝募金運動を行っています。大きな声であいさつもしつつ、募金をしてくれた児童のみなさんに「ありがとうございました。」のお礼の声が響く爽やかな朝の風景は見ていてとっても気持ち良いですね。でも、タイミングが合わず「あっ、さっき写真撮り忘れた!もう一回入れるふり、入れるふりをしてくれ!!」と頼む始末…。「え~~~もう入れたのに。」とか何とか言いつつ、ちゃんと協力してくれる久米っ子たちなのでした。
本日は、5時間目に行われた5年生のブックトークを紹介します。
図書館から講師の先生2名をお招きしてのブックトークです。
「ブックトーク?ああ読み聞かせね。」と思われるかもしれませんが、ちょっと違います。似て非なるもの?かな
ブックトークとは、一定のテーマを立てて一定時間内に何冊かの本を複数の聞き手に紹介し、読書意欲を起こさせる活動です。本日のテーマはずばり「環境教育」です。SDGsに取り組んでいる企業を紹介している本や写真にあるようにもし地球が直径100cmの大きさだったらという話を新聞紙で大きさを実感できるように工夫して紹介していました。
まぁ~ノリのいい5年生たちは、始まる前からソワソワしていましたが、ブックトーカーの大洲図書館の司書の先生のお話を食い入るように静かに聞いていました。隣で授業をしていたので間違いありません。とっても静かでしたよ。5時間目の終わる少し前にブックトークは終わったようですが、みんな満足したような良い表情をしていました。環境教育を深めていくための良いきっかけになったことでしょう。図書館のみなさん、今日は久米小学校まで足を運んでいただきありがとうございました。
今朝、通勤中に空を見上げると、少しだけ雨が降っていましたね。
ホント「しめた!今日はlucky♬ついてる、ツキが回ってきたぞ。」と思いました。何故かと言うと・・・今日もずっと晴れるだろうから、朝一番でグラウンドに水をまかなければならないと思っていたからです。
そう、4年生の理科のリベンジ実験のために。
そんな11月7日(月)は、「立冬(りっとう)」なんだそうですね。
秋が極まり冬の気配が経ち始めるから「立冬」と言うのだそうです。ああ~道理で寒いはずです。この時期は太陽の光が弱くなり朝夕は結構冷え込みます。児童のみなさんも先生方も季節の変わり目の体調管理には注意しなければなりませんね。
そして明日11月8日(火)は、なんと「皆既月食」が起こるって知っていましたか。皆既月食とは、月が赤銅色に変わる貴重な現象で全国どこにいても肉眼での観測が可能なのだそうです。18:10頃から21:50頃までの天体ショーを明日はぜひご家族でご覧ください。
それでは!おやすみなさい。
じゃなくて、今日の学校での出来事を少し紹介しますのでもう少しお付き合いを。
本日は、4年生の理科「自然の中の水」の終盤戦です。
あら?なんか前に紹介していたのを見たわよ。間違えているのじゃないこの人?と気が付いたそこの記憶力抜群のあなた!素晴らしい、その通りです。その通りなのですが…実は、前の実験はあまりうまくいっていなかったのです。
何か、みんな理科の授業大好きです。笑顔でスマイルVサイン♬とか調子に乗って書いていましたが、実は地面から水蒸気が出てくるのを確かめる実験は失敗していました。そう、ここのところ大洲は好天続きでして、我が久米小学校のグラウンドは、西部劇のロケ地アリゾナのモニュメント・バレーの大地の如くカラッカラに乾いていました。前回は、地面から蒸発してくる水蒸気を捕まえることがほとんどできなかったのです!
やられたらやり返す!やられてなくてもやり返す!実験のリベンジは実験でやり返すのが当校の流儀ですから(多分違いますが)。まぁ~今日は、天候を味方につけているのできっとうまくいくはず!
多分うまくいく!
うまくいってほしいなぁ~!と最後は祈る気持ちで授業を進めていきました。
お昼から1時間ばかり寝かしておいたビニールの袋と水槽は・・・果たして・・・ん~どうでしょう?
めっちゃ濡れてる!想像以上の出来高♬
こんなに地面から水蒸気って出てくるの?と一喜一憂する4年生の児童たち。
いや~リベンジじゃなくて実験成功ですね。実験がうまくいくとやはり嬉しいですね(教師も)。さらにこれが、学力向上につなげればよいのですが。いや、繋げます。繋げて見せようホトトギス…ですね。
理科は実験が一番面白いのです。面白くない実験も当然あると思いますが、実験の結果から「分かったこと」を自分のものにするのが何よりも大切ですね。驚きと発見と学びがきっとそこにあります。
とりあえず、明日の夜は、大自然の実験ショー「皆既月食」をみんなで楽しみましょう。
今日は、家族参観日とふれあいスポーツがありました。大勢の保護者の方に授業を参観していただきました。新型コロナウィルス感染対策を講じつつ、できるだけ児童の活躍している様子を間近で見ていただきたいという思いで学級担任は授業を行っていました。
松竹組は、ハロウィンの衣装でスタンバイしていました。ビシッと装着するのもきっと時間がかかることでしょう。ICT機器を使ってダンスで気分を高揚させた後、ひとりずつ発表を行いました。流石にかぶり物は外していましたね。
1年生は、生活科の学習を行いました。担任の先生が校庭で拾ってきた落ち葉などを使って「あきのおもちゃまつり」を行いました。途中から保護者も一緒になって、やじろべえやマラカス等を作っていました。
2年生は、国語の授業でした。「カタカナで書く言葉」で、動物の鳴き声やいろいろな物音、外国から来たものをカタカナで黒板に書いていました。
3年生は、外国語の授業でした。英語でインタビューを行い(日本語も混じっていましたが、そんなの関係ない)それに英語で答えていました。写真を撮っていたら目の合った児童が、「What おみせ do you like?」と尋ねてきました。すごいチャレンジャー!なぜこのタイミング?と思いつつも「I like bookstore.So I like MANGA.」と答えました。
4年生は、社会科でこの前から行っていた防災学習の発表、最後の仕上げ?を行っていました。今回は、小グループを作り熱く討議していました。
5年生は、算数の授業、平行四辺形の面積の求め方を学習していました。今回は導入の部分でしょうか、平行四辺形を三角形や正方形の公式を利用して解く方法をみんなで出し合っていました。最後余った時間でちゃっかり練習問題にもチャレンジしていました。
6年生は、社会科で歴史の授業を行っていました。江戸幕府のところで、武家諸法度や参勤交代などについて学習していたようです。先日大名行列を行ったばかりの久米っ子たちにとっては、とってもタイムリーな内容だったのではないでしょうか。
今日の参観日は、授業参観だけではなく、集団下校の後、体育館で幼稚園・小学校の保護者と教員で男女混合4チームを作り、総当たりのリーグ戦を行いました。
この体育館で、PTAが集まってスポーツを行うのは実に3年ぶり?
あっ、でも3年前は久米小学校創立100周年の記念式典を行っていたので、4年ぶりなのではないでしょうか?夏に行われるはずだった大洲市PTAの親善レクバレーも中止になってしまいました。こんな風にみんなでスポーツを行うのは本当に久しぶりのことだったと思います。企画運営をしてくださった保体委員のみなさん、先生方ありがとうございます。いろいろ手探りの中で難儀されたことでしょう。でも参加された皆さん、本当にいい顔していましたよ♪
明日はゆっくり・・・と言いたいですが、逆に月曜日は繰り替え休業日ではございません!忘れずに登校してくださいね。よろしくお願いします。
11月2日(水)は大洲市のお祭りでした。3年ぶりの開催で、校区内にある八幡神社から市内を練り歩く「大名行列」(お成り)が実施されました。本校の児童、卒業生、地域の方など大勢の方が参加され盛大に行われました。
この大名行列(お成り)は、とっても由緒正しき伝統行事であります。時を遡ること慶応4年(明治元年)、明治天皇が京都から東京へ出発されたとき、行列の先頭警備を大洲藩が承ったのだそうです。その時の大洲藩の威風堂々のお長柄組の歩調が今も脈々と八幡神社の「お成り」に受け継がれております。
…全部チラシの受け売りですけれど。この前、粟津小で行われた大洲市のPTA大会で講師の先生が、「大洲市のみなさんは、地域のことを誇りに思ってほしい!江戸時代に一国一城令(1615年)が幕府から出された際に、居城以外のすべての城は破壊を命じられたのに対し、伊予の国は例外として松山藩・大洲藩・宇和島藩を残すことを認められた。云々・・・」と仰っていたのを思い出します。大洲藩と言うのは、きっと昔から中央政権から一目置かれる存在だったことは間違いなかったのでしょう。そんな大名行列に参加できる地元の久米っ子たちは幸せ者です。ついでに校長先生も殿(しんがり)の侍として参加していました。(ついでに…は、語弊がありますね。すみません)正しくは、地域の有志として事務局からお声がかかりました!
普段履き慣れない足袋や草履、また気慣れない和服を着ての長距離・長時間の移動は大変だったそうです。子どもも大人も。そして3年ぶりと言うことで、スムーズにいかなかった点もあったそうです。(そりゃ~当然そうなるはずですよね)しかし、大洲の伝統行事の一翼を担った充実感もあったでしょう。お小遣いももらえましたし♬3日(木)のお祭りも盛大に行われ、大洲にも賑わいが戻ってきた素晴らしい一日になったことでしょう。
皆さんお疲れさまでした。
で、次は学校の様子も遡って紹介します。
報告がまだだった4年生の2回目の防災教室です。今回は、放水活動などの野外での活動はありませんでしたが、大洲市役所の危機管理課や国土交通省の方を講師に招き、自然災害からくらしを守る勉強をしました。今回のミッションは「マイ・タイムライン」を作ってみよう!です。分かりますか?マイ・タイムライン?それってグループLINE?LINEのタイム・ライン?・・・とかは、全然「関係ないね!」と講師が柴田恭兵じゃなくてもそんな風に言うかもしれません(ちなみに柴田恭兵さんの奥様は愛媛出身だそうですよ♪それこそ関係ないね…ですね)。
このマイ・タイムラインって「もし、台風や大雨で川の水が氾濫したら自分(自分たち)は、命を守るためにどう行動するかを自分の住んでいる場所や生活のスタイルを基準に時間を遡って決めておく「俺流のマニュアル」なのです。前もって決めておく、考えておくことが、いざと言うときに役立つことを久米っ子の頭に叩き込むのが狙いですね。きっと。
まぁ~なかなか難しいと思います。大人でも。実は、自分で考えるってとっても大変で、結局「ああしなさい」「こうしなさい」と言われるほうがはるかに楽ですよね?でもそれではダメなんです。自然災害を「凌駕する防御力」を科学の力で作りだすよりも、常に最悪を想定して、ちゃんと自分で「やり過ごせる能力」を身に着けることの方が絶対的に必要なことだと思います。この大洲市は、これまでも何度も何度も何度も水害と戦ってきているのですから、自分の命を自分で守るすべを身に着ける必要は絶対にあると思います。だからこそ始まった防災教育だと改めて感じました。
最後は、オレンジのタオルをいただいてみんな笑顔で記念写真を撮りました。でも本当のところは、今日の知識を使うことが無い人生の方が幸せだと知っています。しかし災害がいつ訪れるかなんて、預言者でも分かりません。
明日かも?来週かも?20年後かも?じゃあその備えはいつから?今日からですね。
講師の先生ありがとうございました。明日は、参観日とふれあいスポーツの様子をお伝えする予定です。それでは。
今日は職員会議がありました。児童は、14:50に雨の中集団下校です。だから書く内容(ネタ)がありません。なので、職員会議の校長先生の指導の言葉から。
「天高く馬肥ゆる秋」昼間の暑さも和らぎ、過ごしやすい季節になりました。学問の秋、スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋、食欲の秋など、皆さんは、どれを満喫しておられるでしょうか。云々・・・体調に気を付けて、2学期の後半戦に挑んでいきましょう。
「天高く馬肥ゆる秋」この言葉を聞くと、爽やかで気持ちの良い秋空、馬が草原をゆったりと歩く、のどかな光景をイメージする人も多いのではないでしょうか?しかし、この言葉が生まれた背景には、人々の生活を脅かす出来事があったからなのです。そのようなのどかな風景とは真逆の「敵が襲ってくるから警戒しよう!」と言う意味があったのです。
前漢時代の北方では、騎馬民族「匈奴(きょうど)」が大きな勢力を誇り、秋になると南下して収穫物を略奪しにやってきたそうです。春~夏にかけて草を食べ、たくましく育った馬に乗って匈奴が侵入してくることから、「秋になると匈奴の馬が強く育ち、その馬に乗って攻めてくるから気をつけろ!」と警戒の言葉として発言していたそうです。
ちなみに、秋の空が高く感じられるのにはちゃんと理由がありまして、夏と秋では雲の高さに違いがあるからです。夏に見られる積雲、入道雲は、そこが低いため空が近くに感じられ、秋によくみられる巻雲や巻積雲は、雲ができる高度が最も高い上層雲に属しています。加えて、秋になると空の透明度が高くなることから、秋の空は夏に比べ高く感じます。
またまた蘊蓄ばっかり書いてやがる…と思われるかもしれませんが、このことは、ちゃんと5年生の理科の教科書に出ています。ほら、ほら!テストには出ませんけど…
で、その5年生の理科の授業の様子です。今どきの教師だったらICT機器を活用して、雲と天気の変化をちょいちょいとタブレットPCを使ってやっちゃいそうですが、「自分、古い人間なので」と高倉健のような昭和の香りがする理科教師は、はさみと紙を使って、アナログな授業を行っていました。これはこれで楽しいのですよ。ちゃんと動画を見たり、タブレットで雲の写真も撮ったりとICT機器も活用しているのでご安心ください。
じゃあ4年生は?「自然の中の水」を探しに運動場に出陣しています。大空が屋根、大地が教室です。どこにいたって勉強はできます。見てくださいこの笑顔。スマイル(^^)/時代はスマイルですよスマイル♬何で笑顔かっていうと、きっと運動場を走り回った後だからですね。教室に戻ったら静かに勉強しましょう。
ラストは6年生です。「大地のつくりと変化」の学習です。今回は、大事な、大事な導入の部分です。やっぱり掴みは大切です。「面白そう」と思わせる、魔法使いや手品師のような仕掛けを用意します。だから毎回、なんか実験しています。今日の実験は、地層を自分たちで作る実験となんちゃってボーリングです。ボウリング(球を投げる方)ではありません。ボーリングとは、地下の地質を採取して調べる方法です。紙粘土と試験管を使って行いました。
途中からは粘土遊びみたいになってしまい、板書をノートに写している児童は一人だけでしたけれど、そんなことは織り込み済みです。明日は、繰り替え休業日で地方祭があります。週末に仕切り直せば挽回できると思っています。だと良いですが。
とにかく、明日は3年ぶりの大名行列に多くの児童&校長先生も参加します。最高の秋晴れになることを祈っております。
今晩はきっと渋谷のスクランブル交差点では、老若男女の華やかなコスプレイヤーたちが作る人の波をDJポリスが言葉巧みに回している姿などがテレビのニュースで流れているかもしれません。本当にいつからですかね?10月31日がこんなに賑やかな行事になったのは?本家のハロウィン自体は、2000年以上の歴史がある由緒正しきお祭りであり、年の終わりに秋の収穫をお祝いするとともに先祖の霊をお迎えするというお祭りのフルコンボ!これを日本の行事のカテゴリーに置き換えると「お盆」と「秋祭り」と「大晦日」の3つが合体したような行事になるのだとか…凄いなハロウィン!!
そもそも古代ケルト人の文化では、年の初めは11月1日だったそうで、ケルト人=キリスト教的には、11月1日は、諸聖人の日 → 「All Hallow」それで、その前日10月31日は、「All Hallow Eve」だったのが、変化して「Halloween」になったとか。
う~~ん、こんな感じでしょうか…オール・ハロー・イブ
→ オーハローイブ
→ ハローイーブ
→ ハローウィーブ
→ハローウィブ→ ハロウィン?
ちょっぴり強引なんじゃないかと思いましたけど…
これってなんだか2016年のM1チャンピオンになった銀シャリの漫才ネタみたいですね。
(バリ→バロリ→ブロリ→ブロッコリーでしたっけ?もうすぐM1の時期ですからね)
それはさておき、ハロウィンは今や日本でも経済効果でバレンタインを凌ぐスーパービックイベントであり、我が久米小学校も例にもれず、朝から何やらガザゴゾやっとりましたな♪ガサゴソと…2時間目も終わりに近づくと、仮装した松・竹連合のコスプレーヤーたち(先生も)が保健室~校長室~職員室と順番に回ってきます。うちの校長は、知っての通り結構お茶目な方でして、はじめのうちはソワソワと児童の訪問を待っていたのですが、途中からちょっぴり暇になってしまったのでしょうか?入り口で子どもを脅かして喜んでいました♪
これって逆なんじゃない?と思いました( 一一)
それにしてもまぁ~コスプレもいろいろ手が込んでいて、なかなかのクオリティーです。特にこのミイラ男とか?なんか「がんばれロボコン」やマジンガーZの「ボスロボット」くらいのグレードに仕上がっていませんか?素晴らしい・・・こりゃ~だいぶ時間もかかったことでしょう。決め台詞の「Trick or Treat!」もばっちり決めて、お菓子もちゃっかりゲットしていました。時を同じくして、ふと職員室の廊下に目を向けると、静かに順番を待っている集団がいます。丁度幼稚園がニアミスしたためか、ちょっぴり時間差で職員室にやってまいりました。こっちはラジカセで楽し気な曲を流しながら。そして一人一人が校長先生から手渡しでお菓子をもらっていました。記念写真を撮った後、中休みに2階3階を練り歩き可愛い仮装姿を児童に見せて(見せつけてか?)いました。
やっぱりね。何と言ったってハロウィンと言えば、仮装がだいご味ですよ。本校の職員もハリーポッターやパーマン、イカゲームの主人公など一緒になって仮装していた人もいました。
そもそも仮装する理由は、この日に先祖の霊とともに悪魔や魔女が死後の世界からやってくるので、仲間だと思わせて身を守るためだったそうです。
ん?まてよ…それじゃ~パーマンとかイカゲームとかハリーポッターに仮装するのは、本来はおかしいのかな?
まぁ~結局のところは、お菓子もらえれば何でもいいかもしれませんね。いい加減なのかもしれませんけれど。そういえば、日本ではカボチャでジャック・オ・ランタン作ったりもしないですし。でも、この前アメリカ生まれのALTの先生に聞いたら、アメリカではやっぱりカボチャでオリジナルのジャック・オ・ランタンをみんなで作っているそうです。写真も見せていただきました。文化の違いか?だいたいあれは、南瓜ではなくパンプキンですよね。大きさも全然違うもはや別の野菜だと思います。日本のカボチャではちょっと難しそうですね。でもヨーロッパではもともとカブで作っていたのだそうです。カブって、それもすごいですね。作れるんかいな?カブで。
午前中は、そんなハロウィンで大いに盛り上がりましたが、午後からは、体育館で賞状伝達が行われました。今年度初めての参集型の賞状伝達です。理科の夏休みの自由研究、クロッキーの作品、そして市内陸上記録会の賞状を全校児童の前で表彰しました。上級生が、みんなの前で堂々と胸を張って賞状をもらう姿は、やっぱりカッコいいです。Zoomで行う式の良さも十分あると思いましたが、やっぱり断然リアルな表彰式のほうが、受賞する一人一人が輝いて見えます。いつもの2倍、いや10倍くらいかっこよく見えます。賞状伝達で名前を呼ばれるお兄ちゃんお姉ちゃんは、やっぱりみんなのヒーロー・ヒロインなのです。そんなことを考えながら写真を撮っていました。みんなよく頑張りました。校長先生からは、努力は必ず報われるとは限らないが、この結果は、みんなが努力したからつかみ取ることができたというお話がありました。
そして、最後の最後は、生徒指導の先生から交通ルール・交通安全に関する大事な話がありました。自分の命を守るのは、自分自身であることやルールを守ることで事故や事件から自分を守れることなどを話されました。いよいよ明日から11月です。朝夕は寒くなり、起きるのが辛くなったり、体調に変化が出てしんどくなったりするかもしれません。だからこそ、自分にできること、したらよいこと、いけないことをちゃん自身で考え選んで生活していきましょう。
明日からは新しい月です。新たなスタートです!
今日は、延期になっていた引き渡し訓練がありました。本来であれば、9月に実施するはずだった引き渡し訓練ですが、新型コロナウィルス感染拡大の予防のために延期していました。時期があまり遅くなってしまわないように10月末に実施する運びとなりました。
そもそも、昔は引き渡し訓練などやっていませんでした。昔と言っても自分が小学生の頃とか、教員になったばかりの頃と言う意味ですが。防災・減災に関する意識は年々高まっています。先日行った防災教室も最たる例ですね。大災害はいつくるか分かりません。子どもたちが幼稚園や小学校にいる間にも来るかもしれません。引き渡し訓練は、学校で活動している間に大災害(今回の場合は震度5以上の地震)が起こったと仮定して行われました。本来であれば、地震以外でも台風や大雨、火事、事件など校長や園長が引き渡しの必要があると思う災害等が起こったときには連絡が来ます。(当然、メール等の連絡手段が取れない場合もあるでしょう)予告しての引き取り訓練に意味があるのか?と疑問に思われる方もいるかもしれません。
しかし、訓練に参加することで、幼稚園や学校はどんな対応をするのか?徒歩で迎えに行くことは可能なのか?通学路に危険はないか?等など確認できることも多々あります。お忙しい中時間を作っていただき、本当にありがとうございました。事務局側は反省する点がいろいろありましたが、保護者の皆様の協力のおかげでスムーズな引渡しができました。
めでたしめでたし…
ん?なんか忘れていますね。
時を戻そう!
引き渡し訓練が始まる1時間30分前までバック・トゥ・ザ・久米小学校=3=3
お昼休み校庭に響く「わっしょい♪わっしょい♬」のかわいらしい声。勇ましい声じゃなくて?そうとってもとってもとってもとっても可愛らしい幼稚園のピカチュウ神輿のお通りだ~い!とは言ってませんが、玄関前の階段をスタンド席に見立てた小学生の観衆たちの前で、園児のお神輿パレードが始まりました。
低学年の児童は熱狂し、一緒に踊ったり、神輿の後をついて行ったり(高学年にもいましたが)して盛り上がります。高学年はまぁ~とにかく「かわいい~かわいい~」を連発していました。数年前まで自分たちもあっち側だったのですけどね。でも、小さい子との触れ合いは良いですね。優しい気持ちになるというか、傍で見ていても微笑ましいです。
最後に校長先生からお菓子のタスキ?リング?ベルト?のようなものをもらっていました。引き続き避難訓練も一緒に行いましたので、今日は交流も多かったですね。何にしても今日は天気が良くてよかったです。来週は地方祭。3年ぶりの大名行列!家族参観日・ふれあいスポーツ!11月も盛沢山です。
あっ、でもまだ10月は、31日(月)がありました!
今日も一日お疲れさまでした。みなさん良い週末を!
先日お知らせしていた芋掘りの時間がやってまいりました。2年生も朝からわくわくのお芋掘りです。朝から協力者の方もいらっしゃって準備万端です。前日まで、学級園一面に芋の蔓が伸びまくっていましたから大量が期待されますね♪
いつものように挨拶をした後、説明を聞いて早速収穫スタートです。密を避けるためにグループを分け順番に仲良く芋ほりです。
まぁ~芋の1つ1つのサイズがデカいことデカいこと!1個1個のサイズが半端ありません!太いです。ああ~よく育っていますね。食べ応えがありそうです。ま、数は少し少なかったかも?それも一興。
しかし、サツマイモ(シルク・スィート)は、掘ってすぐに食べてもおいしくないそうです。1か月以上寝かせるとぐんと甘みが増してくるそうです。でも寒いところでは良くないそうで、新聞紙など包んで段ボールなどに立てて暖かいところで保管するのだそうです。あと、シルクスィートは天ぷらで食べるよりも断然焼き芋なのだそうです!何でそんなことを知っているかと言うと、ICT支援員の先生が、素晴らしいお芋博士でして、職員室で芋の蘊蓄を教えていただきました。と言うか、初めて「芋壺」って単語を聞きました。昔は、土間や床下に芋壺があり、モミ殻の中に埋まっている芋を「お~~い、取ってきてくれ。」と言われ、取り出して調理して食べたもんだ♪懐かしい…なんて話で盛り上がっていました。えっ…芋壺って何?と昭和生まれの私にも分からなかったですけれど、皆様は分かりますか?芋壺。
職員室もそんな雑談等で大いに盛り上がっておりました。収穫の秋、恵みの秋ですね。
それでは、2年生のみんなの一番の関心ごとである試食は、来月末か?学期末くらいでしょうかね?そんな待っている時間も楽しみですね♪今日もいろいろな方の協力のおかげで、楽しくて有意義な体験ができましたね。ありがとうございました。
午後の4年生2回目の防災教室についてはまた後日お知らせします。
明日はいよいよ延期になっていた引き渡し訓練です。よろしくお願いします。
先日のことですが、「先生、知ってますか?サツマイモの花が咲いていますよ。アサガオみたいに可愛らしい花が咲いています♪」2年生の学級園に行くと確かに咲いていました。サツマイモの花が、人生で初めて見た気がします。
「お芋の花が咲きました」「おいものはなが~さきました♪」
ん?このフレーズは…どこか聞き覚えがあります。
「ムクゲの花が咲きました。」これは、某ネット配信で世界中に一大ムーブメントを巻き起こした、あの韓国ドラマで聞いたセリフです。昨年の今頃は、ハングル語のセリフがそこらじゅうで聞かれましたね。
これって、日本の遊び「だるまさんが転んだ」の韓国版か?世界中で似た遊びがあるものだと感心していましたが、韓国でこの遊びが流行ったのには、日本が朝鮮半島を支配していたことが関係していたそうです。朝鮮半島にやってきた日本人の子どもたちが遊んでいる姿を見て真似したもの…だからルールも同じだったのですね。ああ~戦争や支配の影が…と思うと悲しい感じになりますが、「ムクゲの花」は韓国の国花、ひょっとしたら子どもの遊びの中に独立への切実な願いが込められていたのかもしれませんね。
そういえば、昔~学期に1回のお楽しみ会で何がしたいか学級で話し合いをしたときに、一人の女の子が「体育館でクラス全員のだるまさんが転んだをやりたい!」と言いました。確かにお楽しみでもなければ全員で、体育館でやることは不可能かもしれません。面白いと思ったのでやってみました。盛り上がりました。今思えば、大勢でやるだるまさんが転んだは、今だったらまるで「イ〇ゲーム」のようだったかもしれませんね。楽しかったです。
さて、話を現代に戻しますと、「ちいちゃんのかげおくり」ではありませんが、令和の昼休みの久米小学校の校庭からは、今日も元気な子どもたちの声が聞こえてきます。令和の子どもたちは、何して遊んでいるのかと言うと、「こおり鬼」や「増え鬼」でした。ルールは割愛しますが、(お子さんに聞けばすぐ教えてくれますので是非)どっちも「ザ・鬼ごっこ」です。走り回ります。
そしてゴールの近くでは、男の子たちが元気にサッカーをやっていました。久米小学校は、運動場が広いので、サッカーをやっても全然へっちゃらなのです。こういうお楽しみがあるから学校は「楽しい」のかもしれません。もちろん授業も楽しく頑張れるよう日々研究を重ね、常に反省を生かし、指導と評価の一体化が図れるよう…云々…。遊び時間の子の笑顔にはちょっと敵わないかもしれませんね。いっぱい遊んで、ちゃんと寝て、明日も元気に学校に来てください。まずはそれが一番大事!!
明日はそのサツマイモ堀りが待っています!楽しみ♪
ハワイの諺の1つで、「No Rain,No Rainbow」という言葉があります。直訳すると「雨が降らなければ虹は出ない」いう意味です。つまり、辛いことがあったり、悲しいことがあったりしても後には幸せがやってくるよ!ということだそうです。前日の就学時健康診断の片付けの時に大切な学校の備品を壊すという失敗をした「しくじり先生」は、今日修理にやってきた優しい業者のおじさんに慰められ、少しだけスイミーのように元気を出すことができました・・・。
めでたし~めでたし・・・。
ではなくて、ホントに今朝は虹が出ていましたね。
朝方?夜中?結構な雨音で、朝の天気も心配していましたが、朝は降っていませんでした。
朝一番、空の雲に向かって伸び上がる虹を見ると何だか元気が出てきます。
残念ながら児童たちが登校する時間には消えてなくなっていたようですが…それもまた一興。
でも、心・配・御・無・用!
久米小学校の階段の踊り場には、たくさんの個性豊かな虹が毎日みんなをお出迎えしてくれています。
これは、3年生の作品で、図画工作と外国語活動のコラボみたいですね。何事も楽しく取り組むことは大切です。そして、いろいろな教科を横断的に行ったり来たりすることで学習に深みも出てきます。
ひょっとしたら普段の授業とは違う反応も見れるかもしれませんね。
さぁ~そんな今日の久米小は、5時間目に6年生の卒業アルバムの写真撮影がありました。最初何でか分からなかったのですが、みんなランドセルを背負って運動場に集合していました。これって伝統なのか、担任の好みなのかよく分かりませんが、久米小学校では、個人写真も毎回外で撮影しているみたいです。そんな野外で撮影している様子を眺めていると、遠近法を使って風景をぼかすのか?不自然なぐらいカメラマンさんはすご~~~く離れたところから写真を撮っておられました。「いや、こんなに離れて撮るんかい!!」って突っ込んでみようかとも思いましたが、毎回素晴らしい仕上がりになるのだそうです♪
ホント出来上がりが楽しみです。それを横目に体育をしていた5年生。
そんな6年生ですが、6時間目に体育館で月の満ち欠けの実験を行いました。スポットライトを使って実験するのですが、まぁ~やっぱ光量が半端ないですね。長時間やってると目に良くないと思うので、さっさと理科室に引き上げて残り時間は、まとめのプリントをガンガンやってみました。テストが楽しみですね。
楽しみ・・・だとよいですね。とにかく全力で頑張りましょう!決戦は木曜日。