4年生の書写の時間です。
最初の書写の授業です。ファーストコンタクトです。本来ならば、参観日に備え、掲示物の作品を仕上げたいところですが・・・最初なので、オリエンテーション的な授業開きとなりました。
とはいえ、そこは大事な国語の1時間ですので、書道の心得なども少々説明します。
まずは、普段みんなが書いている「楷書」の書体について。
「篆書」「隷書」「草書」「行書」の違いなどを話し、続いて字を書く際の「起筆」「送筆」「収筆」について・・・。難しくなるといけないので、クイズを交えながらできるだけ楽しく、盛り上がるように工夫しました。
話だけで終わるのも楽しくないので、教室から場所を移し、今日は、「ながぁ~~~~~い『一』を書く練習」と「かっこいい『へのへのもへじ』を書く練習」です。
この長くとかかっこよくってポイントが良いですよね。分かりやすい。ん?逆に分かりにくいかも?
それも含めて、とても楽しそうに活動しています。
「書道」という道を究めるには程遠い授業内容ですが、楽しく(愉しく)道を歩いていけるような「書愉道」を目指していきましょう!それと片付け、頑張っていました。ベリーグッド。
次回は、いよいよ作品作りです。頑張ろう!!
今日から1年生も給食開始です。しばらくは、6年生のお兄ちゃん&お姉ちゃんが手伝い(っていうか準備)に来てくれます。教室に様子を見に行くと、担任の先生が給食の食べ方をレクチャーしていました。(しかも全員ちゃんとお利口さんな感じで静かに座って!素晴らしい♬)
当たり前のことかもしれませんが、みんなが一斉に決まった時間に完食して片付けるのって結構大変なことかもしれません。担任の先生は、一つ一つ丁寧に説明しながら…そして、一つ一つちゃんと確認しながら教えていました。
そんな中笑顔でVサインをしながらカメラに答える余裕のある子もいましたね。今日からは、給食を食べてからの下校です。おなか一杯になったかな?
そして、今日は集会の時間に「学級委員任命式」と各委員会の「委員長任命式」が行われました。これまでも2年生以上は、学級委員の任命式を行っていましたが、今年からは、企画会の委員と各委員会の委員長の任命式も行い、更なる自覚と責任、久米小をもっともっとよくしていくというモチベーションになるようにと考えられた新たな試みです。
前に「行事で人(子ども)は育つ」という趣旨の内容を書いた記憶がありますが、「役職や地位が人を作る」とも言います。
球界の名手、故野村克也監督の言葉を借りれば、「組織はリーダーの力量以上には伸びない。」らしいのです。だとすると、みんなの前に出た新しい久米小学校のリーダーズの「伸びしろ」こそが今後の久米小の「伸びしろ」なのかもしれません。
あんまりプレッシャーをかけてはいけませんが、この新しいリーダーの顔つきを見る限りでは・・・結構期待しても大丈夫そうですね♪
みんな溌溂とした良い顔をしています。みなさんがんばってください!!みんなで協力して久米小をもっともっと良くするように頑張りましょう!
今日は、初めての集会の時間でした。今年度の縦割り班の顔見せの会、「なかよし集会」でした。体育館に2~6年生の児童が班ごとに並び、担当の先生から説明を聞きました。
本日のめあては、
〇なかよし班の仲間の話をよく聞こう。
〇ルールを守ろう。・・・です。
そしてルールは、
〇先生や班長さんの言うことを聞きましょう。
〇声を出さずに静かに並んだり、教室移動をしましょう。
・・・でした。みんなちゃんとできたかな?
担当の先生の説明が終わったら6年生の班長さんがリーダーシップを発揮します。
先生の合図で、ささっと班ごとに分かれて円陣(サークル?とにかくグルーっと円になって)を組み、まずは自己紹介から
6年→5年→4年→3年→2年の順番で、自分の学年・名前・すきなあそびを言って、最後は「よろしくお願いします。」で締めます。元気がいいのは中学年?だったような気がします。
続いて、4月28日(金)のウェルカム遠足の中でするなかよし班での遊び決めです。
ここでのポイントは、
〇なかよし班みんなで遊べる
〇準備が少なくてすむもの・・・です。
最後になかよし(縦割り)班は、清掃班でもありますので、話し合いが終わった後に、それぞれ新しい掃除場所に分かれ、役割分担を行い、新しい掃除場所での掃除を行いました。
それでは、今度の遠足までにいい準備ができて、1年生との楽しい交流ができるよう班長さんを中心に頑張りましょう。班長・副班長のみなさん、お願いします。
本日は晴天の下、新任式・始業式・入学式が行われました。
本当にコロナ禍でしばらくできなかった、来賓も来られ、校歌や国歌も歌い、全校児童が集って行われる入学式が返ってきました。
その前にまずは新任式です。
今年度4名の先生方を新たにお迎えすることになりました。児童代表の女の子も初対面の先生方を前にちょっぴり緊張した様子でしたが、歓迎の言葉をしっかり話すことができました。続いて始業式です。2~6年生の児童にしっかり進級申し渡しが行われました。
今年度校長先生の式辞には「え・ひ・め」の3文字が頭文字になる目標のお話がありました。
簡単に言うと、「笑顔」と「人に負けないように」と「めあてを持ってがんばる」という内容です。昨年度と同じように学期の初めに「3つの目標」をお話されます。そして、終業式で振り返る。今日の3つも1学期に達成できるようにしっかり頑張りましょう。
代表児童による1学期に頑張ることです。
語尾が「~頑張りたいと思います。」じゃなくて、「頑張ります。」と力強かったのが印象的でした。頑張りましょう!
そして、10時からはいよいよ入学式です。やはり人が大勢いると華やかで良いですね。
新入生はみんな可愛らしいですが、約30分の式の間、がんばって姿勢も崩さず、大きな声でしっかり返事もできていました。
在校生にとってもこのような式典は久しぶり…いや、2・3年生にとっては、初めての大きな式典です。いつもよりもピリッと緊張して背筋も伸びていて、とっても良かったです。
児童代表による歓迎の言葉は、新2・6年生による寸劇です。大勢の前でも練習通り大きな声での演技ができていました。ベリーGOOD!!
入学式はつつがなく終わり、最後は記念写真です。とっても良い入学式でした。
最後に新6年生、時間がない中で片付けをフルパワーで頑張ってくれてありがとう。これから立派な6年生になれそうですね。(もうなっているかも?いやいやまだ始まったばかりですね)期待しています。
1年生の保護者の皆様、本日はおめでとうございます。
来賓の皆様、お忙しい中ご臨席を承り誠にありがとうございました。
令和5年度も素晴らしいスタートを切ることができそうです。
4月7日(金)は、朝からあいにくの雨模様でした。
そんな中、予定よりも早い時間から新5・6年生が続々と久米小学校に集合します。
来週、4月10日(月)は、令和5年度の入学式です。
もちろん、その前に新任式・始業式とありますが、なんといっても本当に久しぶりの参集型の大きな学校行事「入学式」が帰ってきた!って感じです。
やんちゃだった、5・6年生も張り切って準備に汗を流します。
昨年度から1年間でたくましく成長した姿、雰囲気、まぁ~中身はまだまだこれからでしょうが、「the高学年」としての「お兄ちゃんオーラ」「お姉ちゃんオーラ」は、存分に醸し出していました。
頼もしいですね。
予定通りの時間に準備は終わりましたが、入学式や新任式・始業式で出番のある子は、居残りで特訓です。最初が肝心ですから…やっぱり。
桜は散ってしまいましたが、令和5年度もいいスタートが切れそうな予感がします。
準備に来てくれた高学年と練習に付き合ってくれた新2年生、毎日新年度の準備に勤しむ先生方、ありがとうございます。
新入生のみなさん、保護者のみなさん、きっと思い出に残る素晴らしい入学式になることを祈っております。
Spring is the season of hope !
春は希望の季節です。
そして、出会いと別れの季節です。
今日は、離任式です。3月で本校を去られる先生方にとっては、今日が卒業式なのかもしれません。きっと今日はそんな1日です。先生方にとっても子どもたちにとっても。
朝、職員のお別れの会で、ある先生は、「春は一番好きな季節でしたが…最近は嫌いになりました…。」と涙をこらえながら話しておられました。先生にとっては初めての離任になりました。思うところがたくさんあったのかもしれません。自分にもひょっとしたらあったのかもしれません。もう遥か昔のことですが。
体育館での離任式もここ数年は無かったかもしれません。
子どもたちもしんみりした表情で先生方の話に耳を傾けていました。
最後は全員で花道を作り、先生方を見送ります。
担任の先生は、教室に帰り最後の学活で教え子たちとお別れをします。
写真を撮るために教室を訪れると、さぞ涙涙のお別れをしているだろう…と思いきや、先生クイズをやっていました。何か楽しそう。何か朝の話と違うぞ?まぁ~これも良しですね。
職員室におられた先生のところには、お世話になった学級の子たちや個人的にお礼を言いたい子が次々にやってきました。
良い出会いがあったから悲しい別れがあるのですね。でも、この別れがあるから新しい良い出会いが別のどこかで始まるのですね。離任された先生方、次の学校に行かれましても子どもたちのため地域のために頑張ってください。今まで本当にありがとうございました。
この前紹介したサクランボの桜は散って葉桜となりましたが、ソメイヨシノの木の桜は6~7分咲きと言ったところでしょうか?満開になるまであと数日ですね。
そんな暖かくなり始めた3月24日(金)に修了式が行われました。
修了とは教育・訓練・研修等を学習し終えることです。
ある学級には、「今日は〇年生の卒業の日です。」と書いてありましたが、まさにその通り。在校生にとっては1年間の締めくくりの大事な1日です。
みんな体育館で、学年ごとに修了証と記念品を代表者が受け取っていました。
修了おめでとう。
校長先生の式辞では、1年間の振り返りを話されました。
「みどり」と「ポプラ」の頭文字を使った「めあて」・・・皆覚えていましたか?
そして1年生男児の作文発表です。
立派な内容を堂々と発表できました。さすが代表児童。
1年間の成長を感じます。
校歌と国歌も体育館で久しぶりに全校児童のみんなで歌いましたね。
最後に転校する児童の紹介と生徒指導の先生から春休み中の過ごし方を聞いて終了です。
学級に戻り、最後の学級活動で通知表(修了証)を担任の先生から一人ずつ渡してもらいました。
担任の先生のお話も今日が最後・・・感無量ですね。
そして、今年度最後の集団下校でした。
次に来るのは、離任式の日かな?
そして4月からは進級して一つ上の学年になっていますね。
一年間久米っ子のみなさんの学校生活の様子や活躍の様子をHPでお伝えしてきました。
保護者の皆様、地域の皆様のおかげで、今日無事に令和4年度を修了しました。
ありがとうございました。そして、これからも末永くよろしくお願いします。
今日は卒業式でした。やっぱり、天気予報通り雨は降っていましたけれど…、それも見送りの頃には上がっていましたね。ちゃんとお天道様も久米小の6年生の門出を祝福してくれていたのかのようですね。卒業生の皆さん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。
さて、今日の卒業式は、これまでとガラッと雰囲気を変えて、保護者と卒業生が対面式で、在校生は5年生のみの参加です。
コの字型で体育館の周りをぐるっと囲むスタイルです。
1~4年生は、自教室でZoomによるオンラインでの参加になります。
卒業式自体は非常にコンパクトにまとまり、6年生による呼びかけも一人一人がしっかりと自分らしさを発揮しながら行い、国歌「君が代」や校歌も頑張って歌いました。
普段は賑やかな5年生も神妙な面持ちで式にグッと気持ちを入れて参加していました。
会場の片付けも気持ちよくテキパキ動いてやってくれました。
久米小学校のバトンは、ちゃんと渡ったようですね。
業者の方に来ていただき、記念写真を撮り、教室で担任の先生と最後の学級活動です。
どんな話に花を咲かせたのでしょうかね?最後まで6年生らしく楽しそうな時間を過ごしていました。
在校児童による見送りは、校内を巡回するパターンでした。
その後、隣接する公民館に移動し、謝恩会の開催です。
保護者の方の注力半端ない感じで、とても楽しい時間を過ごすことができました。
赤ちゃんの頃の写真を見ながらの「わたしは誰でしょうクイズ」から「ビンゴゲーム」では、まさかの先生方がリーチ連発で子どもたちのブーイングがあったり、なかったり。最後に1年から6年生までを振り返る壮大なスライドショーがあり、楽しい時間は、ちょっぴり時間オーバーで幕を閉じたのでした。
保護者の方々の「愛」を感じる「愛顔(えがお)あふれる素敵な謝恩会」となりました。お招きいただきありがとうございました。素晴らしい卒業式&謝恩会でした。
さて、明日はいよいよ今年度の最終回、修了式です。明日は、どんなドラマが待っているのでしょうか?皆さん今日はゆっくり休んで明日に備えましょう。それではまた明日。
WBCの日本人選手の活躍に大盛り上がりの今日、3月22日(水)の午後からは、4・5年生の児童たちが卒業式の会場準備をしてくれました。
そう、明日はいよいよ卒業式です。
6年児童は、休み時間になると職員室の前に集合し「〇〇先生、メッセージお願いします!」と卒業アルバムとサインペンをそれぞれの先生方に手渡します。
昼過ぎには低学年と一緒に下校するし、明日は、卒業式~謝恩会と忙しないので、書いてもらえるチャンスはここしか無い!とばかりに集まってきます。
皆さんいったいどんなはなむけの言葉を書いていらしたのか?
楽しみですね。
さて、4・5年生のみんなが頑張ってくれたので、会場はバッチリです。
みんなが頑張って準備してくれている写真は撮り忘れてしまいました。
ごめんなさい。
そしてありがとう。
明日はどんな卒業式になるのか?
6年生14名が主役です。
胸を張って式に挑みましょう。頑張れ!
今日は、久しぶりに6年生が全員そろっての卒業式練習でした。
体育館は底冷えしますが、みんなはきはきと自分のセリフを言えるなど仕上がっている感じです。
そして、昼に今年度最後の賞状伝達がありました。
月末テストの年間満点賞(頑張りました)
世界児童画展の入選(おめでとう)
大洲市から頂いたスポーツ賞と藤樹会賞(素晴らしい)
今年度も多方面で才能を発揮し、努力の成果を認められ、たくさんの賞をいただきましたね。
受賞されたみなさん、おめでとうございます。
さて、タイトルの「有り難い話」ってなんの話かと言うと・・・
皆さんが考える「良い学校」ってどんな学校でしょうか?
例えば、挨拶ができる。
トイレのスリッパがそろっている。
大きな大会で活躍する子がいる。
勉強ができる。
先生の言うことをよく聞いてみんなが仲良し…などなど、挙げればきりがありません。
しかし、今一番「良いなぁ~」「素敵だなぁ~」と思うのは「地域に愛される学校」です。
話は日曜日に遡ります。
業者の方と地域の協力者の方がいらして、朝からずっと・・・本当にずっと、前から大きくなりすぎて手に負えなくなっていた学校の巨木を伐採してくださいました。
それはもう見事に…我々素人がどう頑張っても絶対不可能なくらいバッサリと伐採してくださいました。
「怪我してもいけんけん手伝わんで良いよ。」「これで後、20~30年は切らんで良うなったわい。」と笑って言っていただき、何も手伝わないまま、夕方になり日が暮れるまで作業をしてくださいました。
そして次の日(月曜日)の朝も・・・
実は、今回はそれだけではありません。
前日の土曜日の昼過ぎのことです。地域の建設会社の方(元保護者)が来られて、学校で伐採した木や朝の奉仕作業で集めて捨てていた落ち葉等で山盛りになっていたゴミ捨て場を建設機械を使って、いつの間にかすっかり綺麗にしていただいていました。
そう言えば先日、急きょ連絡した時「卒業式までに綺麗にしとくから。」と言っていただいていたのを思い出しました。
我が久米小学校は、校歌に「みどり~だ、みどり~だ」と豊かな自然を強調する歌詞が入っています。本当に周りを緑に囲まれた素晴らしい環境ですが、あっという間に草はぼうぼう、木々はもさもさに生い茂ります。到底自分たちだけでは綺麗にできません。
地域の方の協力、助力があっての久米小学校だということと、地域の方にずっと愛されてきたことを再確認しました。本当にありがとうございます。この「愛」に応えられるようにこれからもみんなで頑張っていきましょう。
さて、春分の日の休みが明ければ、いよいよ卒業式の準備、卒業式、修了式と今年度も終わります。残すところたったの3日。まずは卒業式に向けて、皆さん頑張りましょう。