毎月25日は「藤樹の日」です。
この日は、思いやりについて考える日だそうです。放送委員もそのことをお昼の放送で紹介していました。
さて、そんな藤樹の日の2時間目に5年生教室では、全校研究授業が行われました。算数科「面積」単元で、台形の面積の求め方を考える授業でした。
本日の目標は、「台形の面積の求め方をいろいろに考え、台形の面積を求めることができる。」です。
まず、既習事項をサラッと確認した後、台形の特徴についてきちんと理解しておきます。
続いて、見通しを持つため、どのようにして面積を求めていくかを発表する場面では、・・・予想していたよりも活発に意見が出なくて、不穏な空気が・・・不安がよぎります。
実際に自力解決をしていく場面に突入すると、さっきまでの心配などどこ吹く風!出るは出るは、いろいろな考え方!温泉の如く次々にあふれ出てきます。我々大人は公式を使った解き方を知っているので、頭が固くて発想が乏しいことが逆によく分かりました。
それを次に、ペア・グループ学習で意見交換します。ここも操作活動が入っていますので、賑やかで良いですね。
次に全体でそれぞれの考えを伝え合い、比較検討する場面です。ペアで発表するグループも代表者が発表するグループもありましたが、どの子も自分の考えを堂々と分かりやすく発表しました。
最後にまとめをする場面でタイムアップ!公式を求めるところまではたどり着かなかったですが、誰も取り残されずにちゃんとGOALするような、5年生らしい活気がある内容の授業だったのではないでしょうか。達成感を感じることができる素敵な授業でした。
担任の先生のこれまでの準備と指導は、大変だったかもしれませんが、授業を提供してもらい、いい研修ができました。
本日は、昼から4年生の学年PTA活動が行われました。
内容は、砥部焼の絵付け体験です。
砥部町陶芸創作間から講師の先生をお二人お招きし、本格的な絵付け指導をしていただきました。
家庭科室を使って親子で仲よく作業しました。
毎年4年生は、砥部焼の絵付け教室をしているようですが、昨年度は確か担任の先生がご指導をされていました。
今回の方が、より本格的な感じかもしれませんね。
親子で仲よく作業する姿は微笑ましいですね。
普段の学校での姿とも家での姿とも少し違って見えているかもしれません。
世界に一つしかないオリジナルのお皿の出来栄えはどのようなものでしょうかね。
みんなの笑顔を見れば一目瞭然かもしれません。
これだともったいなくてお皿として使わずに飾る方もいるかも?
さてさて、その出来上がりは、いかに!
仕上がるのは、1~2か月後になるそうです。
それまでは、ワクワクして待っていましょう。
とても楽しみですね。
さて、明日は5年生算数科の研究授業があります。
5年生のみなさん、頑張ってください!
担任の先生も!よろしくお願いします。
今日も昨日に負けないぐらいの青空!
まぶしいほど青い空の真下で、
久米っ子たちは、
いったい何をしているのでしょうか?
運動場の片隅で・・・
鉄棒です。
1年生は、静かに(多少はざわめきますが・・・問題なし)自分の出番を待ちながら順番を守って先生に言われた技にチャレンジしていました。
因みに2年生は、違う時間に同じく鉄棒を頑張っていました。
2年生になると、できることは少し増えてくるので、担当の先生が、ちょっとずつ難易度を上げながらいろいろな技にチャレンジしていました。
3年生は、ちょっぴり毛色の違うマット運動を体育館で行っていました。
前転と後転では、後者の方が上手くできる子もます。体が柔らかければ、なお上手です。
鉄棒やマット運動は、暑い時期や寒い時期を避けてやるのがよりたくさんの技を習得できるかもしれませんね。
さて、1~3年生の体育の様子を紹介した後のトリを務めるのは6年生。
みんながダイナミックな大技に次々に挑戦して・・・とは、ならず。
布団や燕、ナマケモノ、前回りなど既習の基本の技を繰り返していました。
何事も基本が大事・・・
そして、注意一秒、けが一生です。補助に入った先生もしっかりフォローに回ります。
う~~ん、やっぱりしばらくやっていないとできなくなっていることもありますね。やっているうちに感覚が戻っていくのかな?なんにしてもけがをしないようにいっぱい練習してくださいね。
今週は、秋らしい良い天気が続きそうなので、時間のある時にたくさん自主練習すると良いかもしれませんね。
本日は、素晴らしい晴天の下、久米小学校のグラウンド、その周辺、体育館、公民館等で、2019年以来、4年ぶりとなる「久米ふるさと祭り」が盛大に行われました。
自治会長さんのあいさつ~市議さんの来賓祝辞に続き、オープニングアクトを務めるのは、久米幼稚園の可愛らしい幼児のみなさんです。
練習した挨拶もバッチリ決めて、くす玉わりです。🎊本当にキラキラしてオープニングにふさわしい演出ですね。
続いて軽快な音楽にのせて踊りを披露しました。最後は、自分たちで作ったオリジナルのお神輿を担いで、わっしょい♬わっしょい♬お祭りムードを盛り上げます。
公民館からお礼のお菓子をいただいて満面の笑みの幼児たちでした。お疲れ様です。
さて、久米小学校の児童もこのイベントを待ちわびていました。オープニングアクトの前に大勢が集まり談笑したり、スポーツ少年団の出店をお手伝いしたりとなかなかにぎやかな感じです。
体育館では、色々なゲームや福引等のイベントが行われていました。某体育系TV番組でもおなじみのストラックアウト風の的あてや、サイコロを使ったゲームなど…
また、公民館には、久米小学校児童の習字や図工の時間に作った作品なども掲示されており、早速中に入って他の学年の作品や自分たちの作品をじっくり鑑賞していました。確かに他学年の作品を鑑賞する機会は、学校にいてもそれほど多くはないかもしれませんね。
また、運動場には救急車や消防車も停めてあり、災害について学べるコーナーがあるそうです。久米ふるさと祭りは地域の方が待ち望んでいた一大イベントであることが本当によく伝わってきます。
参加した児童一人一人の笑顔が見ることができる素晴らしいイベントです。
何よりも今日の天気が100点、いや200点満点の青空である事も皆さんの思いがお天道様まで届いたからに違いありません。
ご尽力された地域の皆様、ありがとうございました。
昨日は、陸上記録会でフィーバーしていましたが、校内では、地域の協力者の方を講師に迎え、2年生の学級園では、野菜の苗植えや種まきが行われました。
2年生の学級園は、春夏秋冬季節ごとの野菜が豊作なのは、公民館主催の食育事業のおかげです。協力者の方の素晴らしいバックアップのおかげで、いつも2年生の学級園は、きれいに整備されています。畑のことは、本当はよく分からないのですが、この苗植えの前の畑は、本当にきれいに整地されていて「美しい」です。私には、甲子園のマウンドの様に輝いています(表現が間違っていたらすみません)。
さて、今回も公民館の館長さん、自治会長さんにもご協力いただき、楽しい苗植え・種まき・種芋植えが行われました。
今日もよろしくお願いします。
本日のラインナップは、ブロッコリー、レタスの苗植え
ジャガイモの種芋植え
二十日大根とカブの種まきです。
丁寧に優しく教えていただきました。
何といっても野菜の苗植えは、成長を観察するのも楽しいですが、できた野菜を家に持って帰って食べることができるのが素晴らしいですね。
土づくりから、野菜の苗の準備、収穫後の整地までやってもらえて本当に久米っ子たちは幸せ者だと思います。でも、地域からこんな風に沢山愛されればこそ、地域のことを好きになり、地域に恩返ししたくなる気持ちも育つのかもしれません。
愛ある野菜をたくさん食べて、愛顔(えがお)いっぱいの久米っ子になれることでしょう。
今回も大変お世話になりました。
ありがとうございました。
今日は、秋らしい爽やかな天気のもと、平野陸上運動公園で市内陸上記録会が行われました。久米小学校からも大勢の選手が大会に参加するとともに大会役員(補助員)として、6年生の児童が参加しました。
昨年は、この陸上記録会で、平成時代からも初の男子400mリレーで優勝旗を持ち帰るという快挙をご報告いたしましたが、なんと、なんと今年度も男子400mリレーで優勝することができました。2連覇達成です!!
これは本当に素晴らしい出来事です。速報を学校に送ったときも、学校で応援していた先生が、思わず「やったー!!」と校内放送で歓喜の声を上げてしまったそうです。
本当に「やったー!!」です。
昨年の先輩方の偉業をちゃんと引き継いで、頑張って目標を達成した緑の久米小のユニフォームが誇らしく見えました。みんなおめでとう!
その他の種目でも、
男子走り高跳び・走り幅跳びで1位、
男子60mハードルで2位と5位、
男子100m走で2位と7位、
女子走り幅跳びで4位、
女子ソフトボール投げで3位、
女子400mリレーが6位に入賞しました。
みなさんおめでとうございます。
自己新記録を更新した子も県の標準記録を突破した子もたくさんいます。
これは、賞状を書くのも大変そうですね・・・いやいやうれしい悲鳴です。
この後も県の陸上記録会に向けて、練習の日々は続くことになる子もいますが、
とりあえず、今日はしっかり休んでください。
そして明日も元気に学校に来てください。
明日は、大洲市内陸上競技会です。
緑の稲妻「久米小学校」の選手たちが、きっと平野陸上競技場で躍動する姿をお見せできることと思います。
この緑と黒の新ユニフォームも昨年の県の陸上記録会で初お披露目でしたね。
今年は、選手たちが市の大会から新ユニフォームにそでを通すことができました。
さて、今日の集会はもちろん「陸上記録会選手壮行会」です。
5年生が力を合わせて、出場するみんなのモチベーションを爆上げしてくれます⤴⤴
校長先生から激励の言葉もいただきました。
明日は自己ベスト更新!
入賞!県陸の出場権獲得!優勝を目指す!
等、目標は人それぞれでしょうが、全員悔いの残らないよう頑張ってください!
応援団のみなさん、熱い応援をありがとうございました。
12日(木)に晴天の下、久米小学校グラウンドで鵜飼いの出前授業が行われました。
観光協会の方と鵜匠さん(おなじみの方ですね)が来られ、4年生に大洲の鵜飼いについていろいろレクチャーしてくださいました。
子どもたちは、生で見る鵜に興味津々です。
なんでもこの2羽は大人しい鵜なのだそうです・・・。
中には気性の荒い鵜もやっぱりいるそうです。
実際は川の中を自由に泳ぎ回るのが鵜の特徴ですから、プールを持ち込んでその様子を観察させてもらいました。
大洲市民にとって肱川の鵜飼いはお馴染みですが、岐阜の長良川と大分日田市の三隈川で日本の三大鵜飼いと呼ばれているのだそうです。おお~すごいですね。
可愛い鵜匠さんの衣装も着させてもらい、最後はみんなで記念撮影でパシャリ!
講師のみなさん、2羽の鵜ちゃん、お世話になりました。
いつか本物の鵜飼いも体験できるとよいですね。
今日は、大洲市一斉班会が行われました。
児童は、12:30に集団下校を行い、先生方は各会場校に移動し、授業を参観しました。
集団下校の際には、生徒指導主事より最後に「家に帰ったら、3無いで過ごしてください!」の話がありました。3無い=自己無く、けが無く、トラブル無く過ごすことだそうです。放課後に時間のある時は油断したり、開放的になったりして大けがや事故に遭うことが多いですからね。大事な呼びかけでした。
さて、6年生の理科「てこのしくみとはたらき」の単元もいよいよ大詰めです。
上皿天秤の使い方や身の回りにあるてこを使った道具について勉強します。
てこと言えば、支点・力点・作用点と言う言葉が必ず出てきますが、この支点・力点・作用点は、使う道具によって位置が異なります。例えば、ペンチとピンセットでは支点の位置が違います。
もちろん穴あけパンチや栓抜きも…
とはいっても、さすがに実物を手にしながらごちょごちょ触りながら確かめていたら分かるだろう?
と大人は思いますが・・・なかなか難しい。
「先生、道具の名前がわかりません!」
「何が?」
「この空き缶潰しって何ですか?」
「・・・」確かに、大人の自分も人生で空き缶潰しを直視したことはありません。教科書に載っているから…と苦しい説明が関の山でした。実物を見たり触ったりする視点って本当に大事ですね。
そういう視点を大切にこれからも授業に取組みます。
先週は、久米フェスティバル(家族参観日)でした。
保護者の方には、さっそくマチコミのアンケートでたくさんの感想・ご意見をいただきました。
ありがとうございました。
さて、久米フェス(子どもたちが「久米フェス」って言っていました)も終わり、今週からはゆったりとして平穏な日常が始まるかと思いきや・・・
今度は、書写や図工の作品作りに勤しむ久米っ子たちです。
今度は急ピッチで作品の仕上げに突入しています。
芸術の秋、スポーツの秋…秋もなかなか忙しいですね。
かと思えば、今度はハロウィンに向けて飾りづくりでしょうか?
気が付けば10月ももう中旬ですね。
朝夕は寒くなってきましたが、今日は暑かったですね。
明日は大洲市一斉班会が行われます。
子どもたちは12:30に集団下校で帰ります。