租税教室
2023年6月12日 18時41分本日は租税教室が行われました。大洲喜多法人会から事務局長さんと講師の先生のお二人がお見えになり、6年生の児童対象に出前授業を行ってくださいました。
この租税教室の目的は、「租税に関する意義、役割、機能、仕組み等の租税制度を知るとともに、申告納税制度の理念や納税者の権利及び義務を理解し、社会の構成員としての正しい判断力と健全な納税者意識を持つ国民を育成すること」なのだそうです。なんだか難しそうですが、実際には、まずはDVDのアニメを鑑賞し、そこで税の仕組みや税金が無ければ社会がどのように変化するのかを理解します。
続けて講師の先生のお話(授業)です。まず、社会科で習った日本人の三大義務「教育、勤労、納税」についてです。ちゃんと覚えていました(エライ)。みんなの興味を引き付けるような話術とワークシートを使ったクイズを通して(これはなかなか難しい…)いろいろな知識を身に着けました。宝くじには税金がかからないとか。(みなさんご存じでしたか?)。
最後に「現金1億円を持って重さを感じてみよう」のコーナーでは、みんなこの笑顔・笑顔・笑顔♬
もちろん本物ではありませんが、こんな体験は出前授業でないときっと味わえませんね。
因みに10kgあるそうです。一万円札が一万枚…紙幣って重いんですね。
45分間でどこまで「税」について理解できたかは分かりませんが、楽しい授業で心に残る体験ができたのは絶対間違いありません。だって、こんな顔はなかなか見られませんから。
大洲喜多法人会の講師のみなさんありがとうございました。