赤い羽根とブックトーク
2022年11月8日 16時20分昨日から1週間、本校でも赤い羽根共同募金(地域歳末たすけあい運動)がスタートしました。スローガンは、「つながりささえあうみんなの地域づくり」だそうです。係の児童が玄関で毎朝募金運動を行っています。大きな声であいさつもしつつ、募金をしてくれた児童のみなさんに「ありがとうございました。」のお礼の声が響く爽やかな朝の風景は見ていてとっても気持ち良いですね。でも、タイミングが合わず「あっ、さっき写真撮り忘れた!もう一回入れるふり、入れるふりをしてくれ!!」と頼む始末…。「え~~~もう入れたのに。」とか何とか言いつつ、ちゃんと協力してくれる久米っ子たちなのでした。
本日は、5時間目に行われた5年生のブックトークを紹介します。
図書館から講師の先生2名をお招きしてのブックトークです。
「ブックトーク?ああ読み聞かせね。」と思われるかもしれませんが、ちょっと違います。似て非なるもの?かな
ブックトークとは、一定のテーマを立てて一定時間内に何冊かの本を複数の聞き手に紹介し、読書意欲を起こさせる活動です。本日のテーマはずばり「環境教育」です。SDGsに取り組んでいる企業を紹介している本や写真にあるようにもし地球が直径100cmの大きさだったらという話を新聞紙で大きさを実感できるように工夫して紹介していました。
まぁ~ノリのいい5年生たちは、始まる前からソワソワしていましたが、ブックトーカーの大洲図書館の司書の先生のお話を食い入るように静かに聞いていました。隣で授業をしていたので間違いありません。とっても静かでしたよ。5時間目の終わる少し前にブックトークは終わったようですが、みんな満足したような良い表情をしていました。環境教育を深めていくための良いきっかけになったことでしょう。図書館のみなさん、今日は久米小学校まで足を運んでいただきありがとうございました。