絶対に負けられない戦いがそこにはある!
2022年10月12日 16時30分違いますね、絶対に避けては通れない行事と研究授業でした。
さて、朝から市中では防災無線で、原子力防災避難訓練のアナウンスが鳴り響いておりました。
そして、9時に教育委員会から連絡が入り訓練スタートです。
想定は、地震が発生し、伊方原子力発電所で事故が発生したということです。
まずは、自教室に退避し、人員点呼。全員の無事が確認できたら全校児童と近隣の幼稚園児が体育館に移動し、訓練の説明とDVDを視聴しました。
最後は校長先生のお話です。
今日の訓練は、低学年にはちょっぴり(いや、かなり)難しい内容でしたが、事後指導等でフォローお願いします。
と言ってもベクレルやシーベルトとか大人でも難しいですねきっと。
そんな体育館は、ちょっぴり冷え冷えしましたが、最後までみんな静かに頑張って聞けていました。エライ!
ついでに言いますと、今日は全校児童が全員登校したのです♪素晴らしい
原子力防災訓練は、大切な訓練ですが、今日はどっちかと言えば前哨戦です。
絶対に避けては通れない戦い。それが一斉班会の研究授業です。
5年生が家庭科の授業を参観していただきました。
今日はみそ汁のだしの役割について学習しました。コップの中には、いりこ出汁の入っているみそ汁と出汁の入っていないみそ汁のテイスティング(飲み比べ)をして違いや良さについて話し合いをしました。家庭科等の技能教科は、やっぱり準備が勝負の分かれ目ですよね。子どもたちの反応を予想し、つぶやきを拾ったり、脱線しても軌道修正したりと・・・
班会の研究授業って、ボクシングのタイトルマッチみたいなもので、〇月〇日にチャンピオンと試合ですって決められ、その日までカウントダウンしながら準備を進めていくという作業。緊張感は日に日に高まったり、ああ~私がなぜやらないといけないんだ?とか考えたりします。しない人もいるとは思いますが。
そして教科は家庭科。ちょっぴりマニアックかも?人によるかもしれません。
ベーシックな国・算・社・理も大変ですが、技能教科になるとやはりそれなりの専門性も必要になるんじゃないかと・・・
しかしそこは、心・配・御・無・用!
いや~もってるわ~
やっぱ、もってるわ~
ホントもってる
・・・もっているのですよ!家庭科の免許!
素晴らしい。よく、外国語や体育などは中学校や高校の先生をお招きして出前授業的なことをやってもらったりするかもしれませんが、うち(久米小)の場合は、ちゃんと間に合ってま~すって感じです。
子どもたちにも「おい、〇〇先生は、家庭科の先生だからな!本番も大船に乗ったつもりでいけよ。」とはっぱをかけると「知ってますよ」と言う返事。
「知ってます。知っていますだ!よはいらん」とちょっぴり逆切れしてしまいましたが・・・みんな知ってたんだな。
今日の家庭科の授業では、5年生の明るくて、優しくて、ちょっぴりうるさいところもちゃんと出せたみたいで安心です。
ナイス~♪5年生
授業後のグループに分かれた研究協議も白熱した模様。
今日は、子どもたちにとっても、担任の先生にとっても、会場準備を頑張った本校の先生方にとっても、
疲れたけど充実した一日でしたね。
今日はゆっくり・・・
と、言いたいところですが、5年生は明日の午後から学年PTAで親子活動です。
引き続き頑張りましょう!