交流の家の集団宿泊に行ってきましたパート2

2022年9月29日 07時51分

交流の家2日目

 今日は朝からいい天気☀

2日目の様子です。朝は少し早めに起床し、自分たちの荷物の整理とベッドメイキング?じゃなくて、その逆で使った寝具をもとに戻す作業と部屋の掃除などなど・・・

朝食は交流の家は、ビュッフェスタイル。めざしを尻尾から食べる派か頭から食べる派かなどで盛り上がったりしますが、黙食です。

退所の準備ができたら荷物を移動させて本日の昼食づくり「野外炊飯」です。

班のみんなで役割を分担し、カレーライスを作ります。かまどで炊くお米は、火おこしや火の管理などしなければならず、家庭科の実習やお家での調理とは勝手が違い大変です。でも自分たちで苦労して作ったカレーの味は最&高!!いや~笑顔で食べる食事は気持ちいい・・・じゃなくて美味しいですね。美味しいものを食べているから笑顔なのか?笑顔だから美味しいのか?まぁ~両方でしょうかね。

しかし、その後は、試練の片付けが待っていましたけれど。

早く終わった班から広場で自由に遊んだ後は、最後の活動、「クライミングウォール」とニュースポーツ「ユニカール」です。どちらもたっぷり90分。腹いっぱいやらせていただきました。そびえ立つ8メートルの壁に挑戦する児童たち。途中力尽きて失敗しても何度も挑戦し、ついに頂上にたどり着くもの。はじめは怖くて乗り気ではなかったけれど、みんなの様子を見て、最後の最後に勇気を出して挑戦し壁を登りきるもの。そしてそれを応援するもの。

「挑戦する」とは正にこの瞬間のことです。

交流の家のスローガンは、「出会い」「挑戦」「感動」です。その全てを網羅する2日間でした。

感想で「先生、俺友達100人くらいできた!」と言っていた子がいました。72人しか参加していなかったので、「他の団体の子とも友達になったんかい!」と突っ込んでおきました。そのくらいうれしかったのでしょう。素晴らしい出会い。挑戦が感動を生んだのでしょう。素晴らしい。でも本当に素晴らしいかどうかは、これからです。「交流の家から変わったね。」もちろん良い方に!となれば本物です。頑張りましょう!

いやぁ~濃かったですね。正直しんどかったと思います。足パンパンです。でも子どもたちは、今日も元気に学校に来ていました(教員は疲れた顔していましたけれど・・・年かな?)。