毎月25日は「藤樹の日」
2022年4月25日 13時43分我が久米小学校では、毎月25日は、「藤樹(とうじゅ)の日」です。
大洲市にお住まいの方や、縁のある方ならば、「あぁ~中江藤樹先生!!」とピンとくるはずですが、「藤樹先生って?」と言う方もおられるかも知りません。近江聖人「中江藤樹」は、滋賀県出身江戸時代初期の儒学者で、我が国における「陽明学」の開祖。数多くの徳行、感化により、没後に「近江聖人」とたたえられた郷土の偉人です。9歳から大洲に移り住み、脱藩する27歳まで大洲藩家臣として仕えておられたことから、ここ大洲市では、藤樹先生の思想を学校教育に取り入れながら日々教育に勤しんでおります。
そもそもなぜ25日が「藤樹の日」なのか?慶安元年8月25日に藤樹先生が没されたからなのだそうです。ちなみに「藤樹の日」は、「いじめ0(親切実行)の強調日」です。「いじめ0」は、大洲市が毎月25日を「いじめ0の日」にしているからですね。
今日は、どんな1日だったのでしょうか?
昨日までの雨から一転、朝から暑かったですね。
昼間の気温は、26度以上・・・本当に暑かったです。体育主任の先生は、半そで半ズボンで元気に指導をされていました。熱いです!(写真はないのですが…)
午前中、2階~3階と校長先生が勉強している授業の様子を見ながら写真撮影されていましたが・・・
どのクラスも落ち着いた雰囲気で、静かに授業に取り組めていたそうです。今週もよいスタートが切れているようで何よりです。
さて、今日で3日間の家庭訪問も終わりです。
児童が4時間で下校できるのも今日が最後です。
元気な久米の子どもたち(高学年の男の子たち)は、家に帰るや否や校庭に集合して遊んでいました。天気のいい日は、外で遊ぶのも大事です。きっと藤樹先生だって「よく学び、よく遊ぶ」ことを推奨してくれるはずですね。
その遊んでいる子たちから離れた場所で、校長先生は今日も草刈りをされておられました。
お疲れさまでした。
そして、保護者の皆様、家庭訪問お世話になりました。3年ぶりの家庭訪問でしたが、どうだったでしょうか。
もし学校に質問等ありましたらご連絡ください。