研究授業・七夕まつり
2022年7月6日 13時10分今日は、松組と竹組の研究授業がありました。生活単元の学習で「七夕を楽しもう」という単元でした。
この単元の目標は、「季節の行事である七夕に関心を持ち、楽しく活動することができる」や「楽しい七夕祭りになるよう、みんなで協力して準備を進めることができる」です。
さてさて、それではどんな活動ができたのでしょうか?
まず、前の時間までに取り組んだことを写真で振り返ります。
次に今日のめあて「七夕祭りをしよう」を確認し、みんなで(参観していた先生方も一緒に)楽しく七夕ダンスを踊りました。みんな恥ずかしがらずに楽しく踊っていました。
普段ダンスを踊りなれていない私はちょっぴり(いや、かなり?)ギクシャクしていたかもしれません。
続いて、今日の主な活動である「宝箱に隠された問題を一人一人が頑張って解き、最後の謎を全員が協力して解く!」というリアル脱出ゲームさながらの展開に突入です。
なんやかんや苦労しながらも宝箱の鍵を開けることができ、中に入っていた「よもぎ団子」をゲットしました。この「よもぎ団子」は、前日に作っていたおやつでして、それを今日参観に来ていただいた先生方に振舞ってくれました。もちろん自分たちも一緒に食べました。みんなで食べるおやつはやっぱり格別!そして、学校の授業で、自分たちの作ったおやつを食べる喜びや成就感をしっかり感じていたと思います。ありがとう。そしてご馳走様。
そう、「馳走(ちそう)」とは、本来「走り回る」と言う意味。その昔、大切なお客さんを迎える準備のために、馬を走らせ方々に出向いて物品を調達したことが語源です。今日のよもぎ団子のよもぎは、この日のためにみんながとってきてくれたものです。そして前日に時間をかけて作ってくれたのだそうです。本当にありがとう。ごちそうになりました。
授業が終わったあとの感想の交流では、先生方が「ありがとう」と言ってくれていたことがとてもうれしかったと言っていました。
今日は、とっても素敵な授業を見せていただきました。
秋になったら今度はハロウィンとか?
また面白そうなことを企画してくださいね。