タイムリー

2022年7月4日 16時15分

7月4日は、アメリカ合衆国の独立記念日だそうです。日本人の私などはピンときませんが、最もアメリカらしい祝日と呼ばれ、クリスマス、感謝祭と並ぶお祝い日らしいです。

そんな海のはるか向こうでは、大勢の方々がお祝いをしているであろう週の始まり月曜日です。

我が大洲市は、台風4号の接近に伴い、朝から雨が降っていました。

ここのところ「熱中症警戒アラート」が○日連続で・・・と毎日ニュースで流れていたことを思えば、久々の「恵みの雨」とも言えますし、明日もし警報が出て臨時休業になったら慌ただしいなぁ~と心配です。なんだか落ち着かない一週間のスタートを切った感じです。

さて、そんな雨の日にぴったりの理科の授業もあります。

4年生理科の「雨水の流れ」です。本来は、雨の降った日、その次の日あたりに観察実験をやればバッチリなのですが、今は学期末でして、ハイペースでガンガン授業を進めなければなりません。

そこで、登場するのは「傾斜チェッカー」です。

○ラ○もんの秘密道具のように登場したこの道具。

平らに見える運動場も傾斜がつけてあります。

なぜでしょ~~~か?

正解は、運動場の水たまりの解消や水はけをよくするためです。

スーパー水はけのよい我が校のグラウンドもちゃんと傾斜がついていました。

最後に水はどこに流れるかと言うと・・・運動場の入り口の排水溝です。ちゃんとここに流れていくようにセッティングされていることが分かりました。

そして、理科室に戻ったら「自家製の実験器具を使った土の粒の大きさによる水のしみ込み方に差が出る実験」です。長い、水のしみ込む速さを計ります。

運動場の実験で、「あれ~~砂場には水たまりはできてないいぞ!なんでだろ~~?」とわざとらしい投げかけの伏線回収を行います。

なんかNHKの教育番組のようですが…道具や準備物がたくさんあると、一人一役ができるので、みんな盛り上がります。そして、机の上は、水と泥でぐちゃぐちゃになります!?

う~~~ん、THE理科の実験って感じですね。

まとめまできっちりやって終わりです。

あっ?片づけできなかった・・・。

明日は、台風が来なければ朝から片付けですね。トホホ

そして、台風の被害がなければよいですね。