デビュー戦
2022年7月1日 16時25分今日は、デビュー戦でした。
何のデビュー戦かと言うと、
久米幼稚園児のプールデビュー戦です。
2時間目に道路を挟んで学校に隣接する幼稚園から歩いてやってきました。
初めてのプール。
みんな上手にできるかな?
などとどっかのTV番組の「初めての〇つ〇い」とは雰囲気は違って、さっさとシャワーを浴びて小プールに移動していました・・・。プールサイドは日光で温められていてすでに熱い!
シャワーを浴びる様子を観察していると、顔に水を浴びることに抵抗がある子がいたような…
小学校の低学年では、水に顔をつけることに抵抗がある子もいます。
水泳が苦手な子、嫌いな子も元をたどれば、顔が濡れること自体に抵抗があり嫌な子がいるんだなぁ~
ここからか・・・と変なところで感心してしましました。
ドイツの哲学者ニーチェの言葉を借りれば、
「飛ぶことを学んで、それをいつか実現したいと思うものは、まず、立つこと、歩くこと、走ること、よじ登ること、踊ることを学ばなければならない。最初から飛ぶばかりでは、空高く飛ぶ力は獲得されない。」
と言ったところでしょうか?
泳ぎたければ、まずは濡れることから?
う~~~ん、ニーチェ先生の言っていることは深いですね。
高学年でスイスイスイ~~って泳げるようになるためには、幼稚園児から逆算して指導していければうまくいくかもしれませんね。
ちなみに、1年生は、大プールデビューでした。
本当は、水曜日にしていましたが。
校長先生は、今日もプールに入ってご指導していました。
まずは浮くことから・・・。
あと歩くこと・・・。
焦らず、諦めず、水を嫌いにならないようにゆっくり指導していきたいものですね。
スローリーディングならぬスロースイミングですか?
そういえば、低学年の男の子で、毎回水泳が終わった後に「〇〇先生、今日も水泳教えてくれてありがとうございました。」と言ってくれる子がいて、「礼儀正しい子だなぁ~」と感心していましたが、幼稚園児は帰り際に「プール使わしてくれてありがとうございました。」と言っていたのを思い出しました。
三つ子の魂百まで?
良い習慣は、ずっと続いてほしいですね。
話は変わって、2年生の学級園はすごい豊作です。
きゅうりもナスもすごいことに!
これは学級園のレベルを超越していると思いませんか!?
まさに匠の技・・・。
そのおかげで、少しお裾分けしてもらっています。
今日は、ビオトープの主のカエルくんも暑そうでしたね。
暑い日が続きますが、皆様ご自愛ください。
では、よい週末を。