1/17 人権に関する学習
2022年1月17日 15時27分新型コロナウィルス感染症の拡大によりやむなく中止させていただいた人権参観日ですが、当日実施する予定にしていた「人権に関する授業」を、今日から各学年で行っています。今日は、4年生と松・竹組が授業を行いました。
4年生は、相田みつをさんの「自分の番 いのちのバトン」という詩をもとに、かけがえのない命の大切さや命のつながりについて考えていました。
松組と竹組は合同で授業を行いました。「忘れ物をしたときはどうしたらいいか考えよう」というめあてで、友達や先生とのコミュニケーションについて話し合い、困ったときに人にお願いするときの言葉を学習していました。
やさしい心を持つ久米小学校の子どもたちであっても、感染症対策のために制約の多い生活を続けていると、些細なことで口論になったり、相手を傷つける言葉を使ってしまったりすることがあります。このような授業をとおして、子どもたちの優しさや素直な気持ちを実践力へとつなげていきたいと思います。