9/29 水道の蛇口が自動になりました
2021年9月29日 15時38分先日、各教室前の手洗い場の蛇口に自動水栓を取り付けていただきました。感染症対策として共用部分を減らすことが目的です。画像のように手をかざすと水が出るため、蛇口に触れる必要がありません。
各教室前の蛇口の半数程度(3~4箇所)が自動水栓になりました。一つ置きに設置していただいたので、密にならずに使用することができます。
給食前後に子どもたちが手を洗う様子を見てみました。
自動水栓の上部には、元の蛇口のハンドルが残っているので、ついつい回してしまうのではないかと思っていましたが、心配は無用でした。みんな、ごく自然に使っています。最近では、身近な公共施設等でもバリアフリー化が進み、日常の生活の中にも様々なユニバーサルデザインが取り入れられています。また、情報通信分野を初めとする各分野の技術革新は目ざましいものがあり、日々新しいものが生み出されています。このような社会を生きていく子どもたちには、新しいものに素早く適応し、使いこなしていく力が必要なのだと改めて感じました。
このところ全国的にも、県内の状況を見てもコロナの新規感染者数は減少傾向にあります。しかし、ここで気を抜くことなく、今回取り付けていただいた自動水栓もしっかり活用しながら、感染予防に努めていきたいと思います。