11/13 もちつき

2020年11月13日 18時35分

 子どもたちが楽しみにしていた「もちつき」を行いました。他の行事同様、コロナウィルス感染症の影響で開催が危ぶまれていましたが、もちの量を減らして時間短縮を図ることや、マスクや消毒等の対策を万全にすることなど、様々な配慮を施しながら何とか開催にこぎつけました。

 朝早くから久米夢クラブのみなさんを中心にかまどに火を起こしていただきました。婦人会のみなさんには、臼どりや餅つき機、できた餅をちぎって丸める作業など多岐に渡ってお世話になりました。

 8時半ごろには、せいろのもち米が蒸し上がり始め、9時前からもちつきが始まりました。初めは、夢クラブの方々についていただき、子どもたちがつきやすいようにしていただきました。

 1年生から順番に運動場に出てきて、いよいよスタートです。重い杵を一生懸命持ち上げ、数を数えながらついていきます。ぺったんぺったんと心地よい音が響いていました。

 体育館では、6年生と保護者のみなさんが、できたてのお餅を手際よく丸めていました。子どもたちが持ち帰る分、お世話になった方へのお礼の分など、数を数えながら袋に入れていきました。
 準備の時にも感じましたが、6年生の熱心な働きぶりには本当に感心させられました。保護者の皆様も大変精力的に動いていただき、予定よりも随分早く終えることができました。子どもたちが持ち帰ったお餅は、ご家族でご歓談いただきながらお召し上がりください。
 田植え、草取り、苗起こし、稲刈り、もちつきと長い間たくさんのみなさんにご協力いただきました。本当にありがとうございました。