学校田で田植えを行いました🍚
2024年6月4日 14時00分今日もまたまた良いお天気でした☀
田植えをするにはもってこいの陽気です。
8時ころの風は、まだひんやりしますが・・・
開会式の始まる8時50分頃には、日陰の無い田んぼの周りは、すでに熱くなっていました。
久米夢クラブ会長の話&校長先生の話が終われば、さっそく親子で一列に並び、田植えのスタートです。
今回の田植えの機会は本当に貴重で、これから久米小学校を卒業してしまえば、一生に一回の思い出になるかもしれません。(先生方の話にもありました・・・ありがたい経験です)
土の感触を、泥の匂いを、カエルの鳴き声を🐸、あらゆる感触を思い出に変換しておいてください。
さて、全員が田んぼに入り、作業が始まってしまえば、もう細かな指示はいりません。実践あるのみ!
笛の合図に合わせ、目盛りに合わせて、お家の人と談笑しながら、上手に苗を植えていってください。
今年の久米っ子たちは、田んぼに入った瞬間に「キャ~~!」と少しだけ声を上げる子もいましたが・・・、ほとんどの子たちが黙々と作業を続けます。
その甲斐もあったか、田んぼに足を取られてこけたり、泥だらけになったりする子は見当たりません。
なかなか筋が良いのかもしれません。と思っていたのもつかの間( ゚Д゚)
やっぱり、途中でこの泥の感触が気持ちよくなったのかな?・・・終わったころには泥だらけになっていた子も・・・いました。それが田植え!
みんな泥んこになった足や手は、水路に入って洗い流します。(仕上げは学校の水道で💦)
って言うか、みんなぞぶって泥を落としています。
ぞぶる?分かりますか?
この「ぞぶる」って表現は、愛媛県(と高知県)でないと通じない方言だそうです。
意味は超限定的で、「ひざ上くらいまでの水位の水の中をジャバジャバ歩いていく」ことですが、大人になるとあまり使わないかも?
それにしても、この田植えをしている後ろを汽車が通過する風景は、本当にフォトジェニックで、これぞ久米の風景!!って感じがします。
まるで絵はがきの様なこの風景こそが、みんなの故郷なんだと思うと、胸が熱くなります。
さて、1時間ほどで作業は無事終了、
久米夢クラブの皆さま
学校田の管理や代掻き等お世話になっている顧問のみなさん
一緒に活動してくださった保護者のみなさん、ありがとうございました。
これから稲の成長が楽しみですね(^^♪
実ほど頭を垂れる稲穂かな・・・みんなそうありたいものですね。感謝・感謝ですね!(^^)!