4年生研究授業と中学校の出前授業
2025年2月17日 12時52分今日は、2つの授業の様子を紹介します。
まずは、4年生の研究授業:学級活動「とうめいバリアをさがそう」です。
今日の授業者は、養護の先生です。
よろしくお願いします。
題材の目標は、「バウンダリー(境界)はどこにあるのかを考え、自他を大切にするライフスキルを育む。」です。
導入で、「とうめいバリア」を体感し、感想を交流します。
友達とフェイスTOフェイスになるような至近距離までどんどん近づいていくと・・・😓😔😖😛=3=3
「怖いと思った」「ドキドキします」「案外平気でした」「全然大丈夫」まぁまぁ~人それぞれです。(でもそこが大事!)
ここでは、「とうめいバリア」を「自分だけの空間」「勝手に入って欲しくない」「心身を守るための物」であることを理解します。
今日の学習のめあては、「自分のとうめいバリアを見つけよう」です。
「物」「体」「時間」「場所」の4つのカテゴリーに分けて、まずは自分で考えます。
考えを交流する時間(場面)を設定し
ペアで
そして全体でシェアします。
考えを深め、「バリア」と上手に付き合うポイントを考えます。
最後の最後に振り返りをするときに
先生が、「自分のことを知ることで他人のこともより分かるようになる。」とか、「この世界は大切なものであふれている」と言っていたのがとても印象的でした💛
授業が終わった後、「なんか、透明バリアって、まるでアニメ「新世紀ヱヴァ○ゲリヲ○」に出てくる✨ATフィールド✋✨みたいだなぁ~」と、呟くと・・・先生曰く「今日の勉強のテーマは、ヱヴァに通じるものがある・・・」とのことでした!!おお~そうだったのか!ヱヴァ世代ですから、激しく同意&ちょっぴりうれしい♬😛
いや~納得です👍4年生みんなよく考え、発表していました✨
今日の授業が、自分のことや相手のことを今まで以上に大事に思えるきっかけになれば幸いです♬
お家に帰っても今日分かったことや感じたことをご家庭でもぜひ話してみてくださいね(*´ω`*)
そうすることで、更に教育効果が高まりそうですね⤴⤴
さて、今日はもう1つの授業も!
大洲南中学校の先生が来校され、出前授業を行ってくださいました。
中学校の先生が、小学生相手に生の授業を行うことで、
小学生は、中学校の授業の雰囲気を感じ取り
中学校の先生は、子供たちの生の反応を知る機会になると思います。
今日の授業は、国語の先生です。
漢字辞典を使って部首の勉強(釣り堀🎣?)で、実際に中学校の教科書にも載っているのだそうです。
前半は、「アイスブレイキング=緊張をほぐすための雑談」で部活動の話などを和気あいあいとしながらしながら、国語の勉強に徐々にスライドしていきます。
因みに今日の先生は、⚾野球部の副顧問?だとか・・・
ホントに~~!?信じがたい!中学校に行けば分かるか?
違ったらごめんなさい💦
それにしても中学校の先生は、情報量が多いですね。
小学校は、1年生~6年生と年齢層や発達段階の幅が広いため、いつもよりも早いテンポで授業が進んでいきます。えっ、ひょっとして、私だけ?そう感じるのは( ゚Д゚)💦
いや、ひょっとしたらそれを感じさせるためなのか?
いやいや、それとも指導される先生の個性なのか?
ひょっとして中学校は、普段50分授業だからそれを45分以内に収めるため1.1倍速で進められているのだろうか?
な~~んて、いろいろなことを考えながら授業に参加するのも面白いかもしれませんね😀
昨年は社会科、一昨年は英語の先生、その前は保健体育の先生が来て授業していただいたそうです。
毎年工夫して、いろいろな教科を見せていただいています。有難いです。
本当にありがとうございます。
そして、今度4月からはよろしくお願いします。
今日は、普段授業されている先生以外が、4年生と6年生で授業をしていただいた様子を紹介しました。
お二人の先生本日はありがとうございました。