ALT来校、1年生の授業では
2023年12月14日 12時43分今日から個人懇談が始まりました。
児童は、13:00に集団下校を行い、13:30~懇談が開始されました。
寒くならなくて何よりでした。
明日もまたよろしくお願いします。
さて、木曜日は毎週ALTの先生が来校されます。(もちろん違う場合もありますが)
5・6年生は、教科「外国語」、3・4年生は「外国語活動」として英語教育は必修化されていますが、低学年はどんな感じなのでしょうか?
英語を学ぶ際に、小学校では担任の先生(日本人)が指導する機会が多いです。当然、日本人の先生は安心感を生み、話しやすいのですが、語学はある程度の緊張感があった方が上達するものです。そこで、ALT登場。「英語を英語で身に着ける」絶好のチャンスですね。
が、しかし1年生は、そんな緊張感は皆無・・・そりゃ~そうですね。ALTの先生に臆してひよった日には、一言もしゃべれなくなりますね。
今日の授業では、まずクリスマスについて知っていることを・・・日本語OK👌
サンタクロース、クリスマスツリー、トナカイ、ソリ、クッキー、スノーマン、ジンジャ―ブレッドマン・・・
アメリカではクリスマスケーキを食べないって話に食いついていましたね🌲
あと、ジンジャーブレッドマン(クッキ―)
食べ物だけに・・・
今日は、最後に塗り絵をするので、色(Color)を英語で言っていきます。
blue、red、green 等は、テンポよく出ます。
purple、brown、gray 辺りは難しい。
途中日本語で、「肌色、肌色は英語でなんて言うの?」
ALTの先生が少しの間Freezeされていました( ゚Д゚)
確かに、色鉛筆(クレパス等)には、昔「はだいろ」がありました。
「beige(ベージュ)多分、beige!」と捕捉しました。
後から調べるてみると、今は「ペールオレンジ」や「うすだいだい」と言っているそうです。
英語では、beige(ベージュ)、flesh collor(肉色)、peach collar(桃色)が一般的らしいです。英語を学ぶと、このギャップに出くわすところがたまらなく良いですね。
結局のところ、好奇心旺盛な1年生は、発言を繰り返し、塗り絵を仕上げる時間を使い切り、続きは次の時間の図工まで持ち越しました。低学年の外国語=チャンツ、歌、リズムに合わせたゲーム・・・みたいなイメージがあったので、がっつり「英語」の授業になっていたことは、ある意味とっても新鮮でした。
来週が、ALTの先生が来校される最後の授業?ですね。
明日は、個人懇談2日目。
そして、久米夢クラブと6年生の交流「しめ縄づくり」です。よろしくお願いします。