もちつき
2023年11月10日 12時15分本日は雨☔
雨でした・・・残念です。
昨日苦労して準備した巨大ブルーシートは、無残にも地面に落ちていました。
残念です。
なんて悲観している時間はありません!大急ぎでやり直して、なんとか雨をしのげるようにリカバーしました。
朝、7時から久米夢クラブ(老人会)の方々は、校庭に集合し、かまどを作り、薪をくべ、もち米を蒸す準備をします。
続いて婦人会の方と学校田委員会(6年生の保護者)も来られ、いよいよもちつきの始まりです。
8時25分頃からコメを蒸し始め、9時前には先頭バッターの幼稚園生の登場です。
臼が2つ用意されているのですが、高さが若干違う…と言ってもたった5㎝~10㎝程度。でもこのくらいの差が身長の低い幼稚園児にとっては、もちつきを難しくしてしまうのだとよく分かります。
そこは、老人会のおじいちゃんがささっと補助してくれます。
優しさにも触れながら全員無事に終了。
続いては、1年生。
先生や老人会の方のフォローもありましたが、中には「自分一人でつきたい!」と志願する子もいます。
2年生は、みんなでリズムよく声をかけて、楽しく力強くつけるよう後押ししながらおもちをつきました。
3年生になるとそろそろ補助なしでも平気です。
4年生は力強くペッタンペッタン。
5年生は、もちつきにも自信が溢れ、大胆に振りかぶる子もいます。
ALTの先生も初めてのおもちつきにチャレンジ♬
異文化に接することってとても大事ですね。先生は、初めて食べるつきたてのおもちをとても美味しいと仰っていました。
最後は6年生。最後の最後です。6年生のついたおもちが最後のおもちです。
流石につくのも上手です。
つき上がったおもちは、個人用、地域の指導者用等に分けられ、それぞれ持って帰れますが、最後に試食タイムです。やっぱり自分たちでついたおもちは、世界一美味しい!と思えるくらいおいしかったですね。
片付けもみんなで協力して約1時間で嵐のように終わりました。疲れました。
今日協力いただいた、夢クラブ、婦人会、保護者、先生方。
これまでに、協力いただいた学校田に携わっていただいた大勢のみなさん。
本当にありがとうございました。
スーパーな一大行事、今年の学校田活動もひとまず終了です。
ありがとうございました。