お成り(御神幸)が行われました
2023年11月2日 16時35分本日は晴天のもと(ホントに雲一つない青空の下)、大洲市無形文化財、八幡神社の「お成り(御神幸)」が行われました。とても暑かったです。
慶応4年(明治元年)、明治天皇が京都から東京へ出発されたとき、行列の先頭警備を大洲藩がうけたまわりました。そのときの威風堂々のお長柄組の歩調が今も脈々と八幡神社の「お成り」に受け継がれているのだそうです。(頂いた資料から抜粋)
今日は、久米小学校から総勢33名の児童が参加しています。お成りの行列の参加人数は、総勢230名だそうです。
久米地区、大洲市が誇る一大イベントが幕を開けました。
子どもたちは、9時に八幡神社に集合し、10時20分に出発。途中、総社大明神(御旅所①)で昼食休憩をとり、大洲市民会館(御旅所②)で奉納・演武を賢覧したのち、4時20分頃に八幡神社に戻ってきました。
前半こそ、余裕の笑顔の久米っ子たちでしたが、良すぎる天気、この絶好調の青空のもと、休憩所では、かなり疲労困憊していました。
流石に、12kmも普段履き慣れない足袋や草履を履いて歩くのは、ダメージがジワジワと来たことでしょう。幸い体調を崩す子はいなかったようで、今年も無事にイベントは終了しました。
児童のみなさん。校長先生(侍大将を務められました)、お手伝いを引き受けてくれた先生たち、お疲れさまでした。
明日はお祭りです。三連休です。ゆっくり休んでください。