賞状伝達と学級委員任命式と
2023年9月6日 16時51分今日は、賞状伝達と学級委員任命式がありました。
でもそれだけではありません。教育実習生の紹介もあり、また、地域コーディネーターさんが5年生の家庭科の実習のために「久米小地域サポーター」のみなさん(計9名)を連れてきていただきました。盛りだくさんの1日ですが、一つずつ紹介していきます。
まずは、学級委員の任命式からです。
2学期の学級のリーダーたちの任命式です。今年度は、性別を問わず、2年生以上の学級から2名ずつ選出されます。
2学期は、一番長い学期です。活躍の場も多いと思いますが、より良いクラスを目指し、リーダーシップを発揮してください。
次に教育実習生の紹介、挨拶がありました。担当のクラスだけでなく、色々な学年と交流をしたいと話されていました。実習は9月いっぱいありますので、これからお互いにいろいろな思い出ができることでしょう。
全校集会の最後は、夏休みに行われた市内水泳記録会の表彰です。6年生を筆頭に大活躍し、たくさんの賞状を頂きました。自分たちの限界を目指し、日々努力を続けてきた成果がこのような「形」になって表れたのですね。本当に頑張りました。おめでという。そして、校長先生も仰っていましたが、次は陸上記録会に向けて頑張りましょう!
さて、全校集会が行われる前のことですが、5年生の家庭科の授業に久米小地域サポーターのみなさんがお手伝いに来てくださいました。しかも地域コーディネーターの方を含めると10名も!今日はよろしくお願いします。裁縫の実習で、「小物づくり」で、ボタン付けを行います。家庭科は、5年生から始まります。大勢の児童にとって「針に糸を通す」「玉結びをする」「玉止めをする」ことは、高いハードルです。ややもすると「先生できません」「先生お願いします」「先生失敗しました」「先生、先生、先生…」と先生コールが大発生します。
しかし、今日は違います。地域サポーターの手厚いサポートのもと、子どもたちは安心・安全に作業を進められます。中には、もと教員の方や現保護者の方もおられます。鬼に金棒です。やっぱり、今日くらいじっくり、しっかり一人一人手と取り足取り指導していただくと作業もスイスイ流れるように進みます。2時間で、予定通り…いや予定よりもはるかにスムーズにみんな作品を仕上げることができて、大満足の実習になりました。
サポーターのみなさんありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いします。