松・竹組の研究授業と校長訓話
2023年7月5日 17時58分今日は朝から雨・くもり・雨・くもり・雨…と、雨が降ったり止んだりの一日でした。
さてさて、2時間目は、松・竹組の生活単元学習の研究授業でした。単元名は「先生となかよし」。はたしてどのようにして先生たちと仲良くなるのでしょうか?
まずは、自分たちがインタビューして分かった先生たちのことを一人ずつ紹介していきます。自分が担当(関りの多い)の先生紹介が終わったら、黒板に貼ってある校舎の図に先生カードを張り付けていきます。
大勢の先生方の目線が発表者に集中するので、緊張したり、うまく言えなかったり、逆にハイになってしまったりと、反応は人それぞれです。
でも大勢の先生方に囲まれた中で、きちんと言うべきことを言えるってのは、凄い経験値になると思います。こういう体験は、できるだけいっぱいした方がためになるかもしれませんね。
さて、授業は進み、次は名刺交換(正確には名刺渡しか?)です。相手の目を見て、表情豊かに…う~~~む、なかなか難しいですね。でもみんな練習の成果を発揮してしっかり言えてましたね。
次は短冊に願い事を書いて、七夕の笹飾りと一緒に飾って最後に振り返りをして終了です。みんな一様に「楽しかった。」「面白かった。」と達成感を言葉に表せていました。
さて、お昼には校長先生のお話がありました。今日のお話は、まずは映像から…先月、松山で行われた「車いすバスケフェスタ」のエキシビションマッチの動画です。
東京パラリンピック2020の車いすバスケットボールに出場した銀メダリストの選手もいたそうです。この映像のあと、人間には誰しも「苦手」や「できないこと」がある。
それは当たり前で、悪いことじゃない。できなければ、助けになるものや他の協力があればいい。大事なのはあきらめないこと。「苦手なこと」や「できないこと」に頑張って挑戦することはとても尊くて意義のある事ですね。
最後に水泳の時間にアルバム用の集合写真をパチリ。いったいどんな写真になるのか楽しみですね♪