中学校の職場体験学習
2023年7月3日 17時38分昨日は、久しぶりのサンサンSunday。雨が心配された久米地区のスポーツ大会も予定通り開催されました。大洲は35度近くまで気温が上がったとかで、本当に暑い一日でしたね。
さて、本日から一週間の職場体験学習のため平野中学校から3名の2年生の生徒さんがやってきました。これは、えひめジョブチャレンジU-15事業―地域の子どもは地域で育てるー(通称「ジョブチャレ」)です。中学生が5日間の職場体験学習を通して、望ましい職業観や勤労観を身に付けること等を目的とした取組です。
昨年も大洲南中学校の生徒さんが2人やってきましたが、今年は、今週が平野中から3名、来週は南中から5名の生徒さんがやってきます。
今日は、早速職員室の先生方にあいさつした後に、各教室に担任の先生と一緒に行き、紹介してもらいました。初日ということもあり、緊張していたのか、昼過ぎにはどっと疲れを訴える子もいました。
久米小出身者は0名ですから、完全アウェーの中で過ごした半日は、結構すごい体験だったかもしれません。だから良いのだろうと思います。働くってことは、自分以外の年齢も性別も育った環境も違う誰かと気を使いながら頑張ってなんぼだと思います。それが大人になるってことですから、ちょっとくらい、へこたれてもいいからまた明日も元気に頑張りましょう。
職員室であいさつを済ませ、雨の中傘をさして3人で仲良く歩いて学校へ帰る道のりでどんな会話をしたのか?なんだかとっても興味深いですね。
明日も頑張ってください。久米小学校のみんなが、お待ちしております。