元気に楽しく勝利をつかめ

2023年5月1日 13時05分

運動会のスローガンが決定しました。

GWが始まると、係の先生が看板(文字)を作り、3階の窓に掲示してくださっていました。

まだまだ運動会って感じではありませんが、GWが明けて、11日(木)からは、運動会特別時間割も始まりますし、各学年の体育の授業でも走力を測るための50m走が行われていますね。

これは2年生の様子です。50m走が終わり、空いた時間で鉄棒の練習を行っていました。

パッと飛び降りる練習。こういう練習をしていると着地が上手になって、怪我の予防になったり、鉄棒の練習に恐怖感を持たずに取り組んだりできるようになるのではないでしょうか。

さて、今度は6年生の算数の授業です。「対称な図形」の単元もついに佳境にはいり、本日は「多角形が線対称か点対称か?」「対象の軸は何本あるのか?」「点対称の図形の特徴」等について考えます。

なかなかに難しそうですね。

そこで登場するのが、一人一台のタブレット端末とデジタル教科書です。タブレット端末も6年生ぐらいになると使い慣れてきた感じがします。先生の指示通りに立ち上げて操作して、時々不具合が起きてもササッと対処できたりして…ちゃんと使いこなせている印象です。それ以上にタブレットを使うと子どもたちの「やった!」と言う心の声が聞こえてくる気がします。(多分みんな言っています。顔を見れば分かります。)

デジタル教科書は、優れもので、実際に模型や紙を使わなくても画面上の操作で、線を引いたり、図形を動かしたり、折ってみたり、回してみたりと色々なことが可能です。なんならヒントや答えまで見ることができます。

最後に今日分かったことを3つ、ノートに書いてまとめました。(そこはアナログです)

単元の内容にもよりますが、授業の様子からも「デジタル教科書と算数の学習」の相性の良さがよく分かりますね。でも、担任の先生は、ノートをちゃんと取ったり、自分の意見を間違ってもいいから積極的に発表したりすることの大切さを授業中に何回も何回も言っておられました。

一番大事なことは、分からないことをず~~っとそのままにしておかないことかもしれませんね。

今まさに「知ることを学ぶ」(=知識の獲得手段そのものを習得すること)を実践している真っ最中なのかもしれません。

 

・・・にしても、素晴らしい五月晴れ!

明日の交通安全教室もバッチリの予感がします。