今年度最後の個人懇談です

2023年3月9日 13時51分

今日は今年度最後の個人懇談でした。午後からは、少し雲がかかっており、午前中ほどポカポカ温かくはなかったですが、昨日今日と両日ともに天気にも恵まれ、無事に懇談が終わったようです。

まだ登校日は10日間ありますが、いよいよ今年度のゴールも見えてきた感じでしょうか?

本日も午後からの懇談ですので、児童は4時間授業で集団下校で帰宅します。

だから・・・紹介する記事がありません。

残念、

と思っていましたが、紹介していなかった楽しげな活動がありましたので、時間を少し遡ってみます。

まずは、4年生の「砥部焼体験」の続報です。

 

前に絵付けをしているところを紹介していましたが、ついに自分だけのオリジナル湯呑が完成しました。

出来栄えには皆満足している様子です。

世界にただ一つだけの自分専用の湯呑で飲むお茶は格別の味がすることでしょう。

みんなの顔も満足そうです。

やってよかったですね。

学校では、いろいろな体験活動を行って子どもたちの成長を促していますが…これはきっと年間行事でも上位入賞間違いなしの楽しくてためになる活動だったでしょう。

そしてもう一つは、2月末に1年生が行った「風と遊ぼう」です。

生活科の時間に作ったおもちゃでしょうか?

天気のいい日に運動場に出て思いっきり走り回っていました。

この活動は、3年生の理科の学習内容に繋がっていくことでしょう。

勉強は、「系統性」が大事だと言われています。

学校で教える教育内容は、科学や学問の成果であるべきで、それらを段階を追って系統的に指導するのだとか。低学年で楽しく遊んで体験したことを中学年で学び、高学年でそれを活用して仮説を立てて定義を見付け出す。だから最初の一歩、入り口の勉強は、「面白い」「楽しい」「もっとやりたい」って思えることが大事なんですね。

でも、1年生の表情を見ると、もうそんなの関係ないくらいとにかく「笑顔」でした。

明日もきっと何か面白いことが待っています。

明日がだめなら来週!そんなことを考えて勉強する「わくわく」を大事に育てたいものです。