磁石のひ・み・つ

2023年1月26日 16時05分

朝挨拶当番をしている児童の横には手作りのポスターが貼ってあります。

なんか、ほのぼのしたかわいい絵ですね。

う~~ん。でもあえて、突っ込みを入れるならば、上に来ている服は青色じゃなくてもよかったかも?・・・とかでしょうかね。横の生き物も気になりますね・・・。

 さて、マラソン大会は延期になりましたが、朝のマラソン練習は行えました。でもちょっぴり土が跳ね上がってズボンが汚れたかも?しれません。

それでは、授業の様子を紹介します。

これは3年生の児童が理科の勉強をしている様子です。

先生が持っているのは、磁石です。磁石に鉄のクリップをくっつけて、「N極にはくっついたけど、反対側のS極にもくっつくかな?」まずは、自分で考えさせる。みんな手元には先生と同じ道具が用意されていますが、まずはじっくり考え、意見を出し合い、そして実際にやって検証していきます。

理科の学習で大事なのは、「想像力」このイマジネーションを使って、仮説を立てて、実験方法を考えて、実験して、結果から法則を導き出す。理科の「理」は、「ことわり」です。物事の道筋を学んでいるのです。中学年のうちに何でだろ~う?何でだろう?何が何でだろう?と想像力を掻き立てる授業が理科の力を育みます。

因みに、この磁石は、5年生の電磁石(4年はモーター)、6年生の電気を作る授業に続いていきます。まさに「道筋」ですね。

そんな3年生が理科の勉強をしているときに、6年生は外国語で自分の考えた「スペシャルカレー」をALTの先生に英語で紹介していました。先週の続きですね。うまく言えたかな?

最後は2年生。ナイロン袋に名前を書いていました。

いったい何の授業?

想像してみてください。

そう、これは生活科で、学級園のブロッコリーを収穫して持って帰る前の準備段階です。

もし名前がなかったら?だれのブロッコリーか分からなくなりますからね。

冬野菜もぞくぞく収穫していますね。あと何が残っているのでしょうか?

次の収穫はいつか?想像するのもまた一興ですね。