ふれあい親善大使との交流会

2022年11月21日 16時07分

「みどり~だ~♪みどり~だ~♬」は、久米小学校の校歌の始まりの部分です。

校歌の歌詞にあるように、我が久米小学校は、緑豊かな大自然の雰囲気を醸し出す小学校です。校庭の樹木もいろいろな種類があり、その木々の名前を覚えていくのもきっと楽しい活動になると思います。

校庭の木々も今は紅葉し、銀杏の木の下には鮮やかな黄色のじゅうたんがお目見えしています。校庭の周り(道路)に落ちた落葉樹の葉を集める作業も一苦労で、朝の奉仕活動や掃除の時間以外でも外に落ちた葉を先生方が苦労されて集めています(児童は校内の落葉を集めています)。ここ数日は朝冷えもし、秋も随分深まってきたと感じます。登校する児童の服装もすっかり冬モード。中には今だにノースリーブで登校する強者もいましたけれど!?みんな元気です。

そんな週の始まり月曜日の1年教室には、お客さま(お友だち)がやってきました。宇和特別支援学校から「ふれあい親善大使」が交流で来てくれたのです。1学期に続き2回目です。親善大使を歓迎するかのように、1年教室はいつもとは違う感じに素敵にデコレイトされていました。一歩教室に足を踏み入れると…とっても楽しそうな空間が広がります。

まるで、〇〇ランドか?〇SJか?それらテーマパークに負けずとも劣らない良い笑顔でみんながお出迎えしてくれました。生活科の「秋探し」で見つけてきたどんぐりや松ぼっくりや木の枝などと色々なものを組み合わせて、オリジナルの遊び道具をたくさん用意していました。写真を撮っていると「先生、先生、これやってみて!」「これは難しいよ!」と声をかけてくれたので、混ざってやってみました。「迷路」は、最後の最後に失敗しましたが、本当によく考えて(レベルを変えて)作っていました。これならいろんな遊びができそうです。

途中で、担任の先生が活動を止めてミニ反省会。出た意見をもとにさらに工夫してもっと楽しめるルール作りを自分たちで考えていったようです。まさにPDCAサイクル!!企画→実行→反省→改善です。活動が深まりますね。遊びながら交流~考えを深める…う~~ん究極の学びかも?考えすぎでしょうか?でも楽しそう。だって、親善大使の1年生が、帰るときにと~~っても「いい笑顔」でしたから。きっと間違いないですね。