防災教室がありました
2022年10月18日 16時05分今日10月18日(火)の3・4時間目は、4年生の防災教育が行われました。大洲市役所の危機管理課の方、国土交通省の方、大洲消防署・消防団の方など大勢の方の協力のもと、想像していたよりもずっと大掛かりな授業の幕開けとなりました。まずは見てください、この消防車の数!出初式か?と思うくらい集まりましたね。
本当にすごい。そして、先に到着した危機管理課の方たちは、何やらごにょごにょと準備をされていましたよ。何か変装するとかしないとか?したみたいです。
まずは、教室で防災についての勉強が行われますが、資料として使われている冊子が秀逸!大洲市の教科書になっています。おお~~これはすごい。地元のことが教材になるなんて、普段の授業ではありえないです。危機管理課の方たちは、楽しく、そして正しく防災について学んでほしい、そのきっかけになってほしいと授業の前に話されていたのがとても印象的でした。いつでも防災センターを頼ってくださいとも。この試みは、今年からで、まだ始まったばかりなのだそうです。みなさんいろいろなことを手探りしながら進めていらっしゃるのですね。
さて、4時間目は、消防団の方からお話を聞いた後、いよいよ運動場に出て放水作業体験になります。プールの水を使って行われますが、火事の時以外でこんなに放水するのを間近で見る機会などあろうはずがありません。
流石の大迫力です。もちろん安全第一で、両サイドを屈強な消防団の団員の方が固めてくれているからできることですが、それにしても小学生の頃にこんな体験できるなんて、逆にうらやましいですね。
楽しい防災教室も12時のサイレンとともに終了です。大きな声でお礼のあいさつもできました。防災教室は予定ではあと2時間あるとのこと。今から楽しみですね。今日は本当にお世話になりました。ありがとうございました。