バタフライ・エフェクト

2022年10月6日 16時15分

バタフライ・エフェクト(バタフライ効果)とは、ほんの些細な事が様々な要因を引き起こした後、非常な大きな引き金に繋がることがあるという考え方のことだそうです。カオス理論における予測困難性を表す表現の一つである。そう、バタフライ(蝶)は何をするか予測ができない・・・正確には幼虫の方でしたけど。

「校長先生!アゲハの幼虫が行方不明です。」

「何?どこに行ったのだ?もうすぐ蛹になるというのに!」

「校長先生!アゲハの幼虫が蛹になって発見されました!」

「それはよかった」

・・・それが、あんまりよくなかったみたいです。

なんと、松組のバランスボールの上で蛹になっていました。

それはすごい、このアゲハチョウはロックだぜ♪シェキナベイビィー、ロッケン・ロール!

どっちかと言うとロック・クライミングに近いですけど・・・ね。何でまたこんな所登ったんでしょうね?

いやがらせか?とにかく、しばらくはバランスボールの運動はお休みです。

さて、そんな松組では何やら楽しく作業をしているではないですか。何をしているかと言うと、オリジナルのカレンダーづくりです。

まぁ素敵♪しかも毎月作っているそうで、あらためて見て見ると今年の活動がぐる~~~っと振り返られますね。今年度もいよいよ折り返しですな。頑張っていきまっしょい!

さて、今日は3年生の理科の様子を紹介します。

「音の伝わり方」を勉強していました。みんなオリジナルの糸電話を作っていました。イラストが可愛い。それを使ったり、紙笛を作ったりしながら「目に見えない音」が「空気の振動」であることに気付いていくのだそうです。

3年生は、植物を育てたり、身の回りの不思議に気付き調べたりする活動がメイン。まさに理科の入り口ですね。3年生の素晴らしいところは、自分が調べたり、気付いたりしたことをタブレットPCを使ってまとめたり報告したりすることです。

あきらかにタブレットの操作に慣れている。GIGAスクール構想で1人1台のPCが整備されましたが、こんな風に鉛筆や消しゴムのように普通に使えることが大切なのだと感じました。

今日は、日中も涼しくて、耳をすませば秋の虫たちの声も外から聞こえてくる秋らしい1日でしたね。