古学堂見学と鵜飼い出前教室

2022年9月21日 16時08分

今週は4年生ウィーク?なのかもしれませんが・・・

修学旅行の帰還に賑わいだ先週の金曜日に古学堂の見学&屋根瓦にメッセージを残す企画に参加してまいりました。

古学堂とは、久米地区にお住まいの方なら皆さんご存知だと思いますが、八幡神社に隣接した歴史ある建物です。現在、大洲古学堂保存会では、「愛媛最古の図書館」と言われる古学堂の修復を行っておられます。新しく葺き替える屋根瓦に名前やメッセージを書き、未来に残す企画に呼んでもらえました。因みに3年生も26日(月)に参加予定です。

ちょっぴり歩いて移動しましたが、保存会の方に建築中の建物の内部や外観を紹介してもらい、いよいよ屋根瓦に墨でメッセージを書かせていただきました。実は、25日(日)と10月2日(日)の2日間は、参加無料でどなたでも参加できるそうなので、興味のある方はぜひ!

続いて本日行われた、鵜飼い出前事業です。大洲市観光協会の方々が運動場にプールを持ち込まれて、鵜匠さんが、2羽の鵜を連れてきていろいろ教えていただきました。鵜の生態や肱川の鵜飼いのことなどなど子どもたちに分かりやすく、ユーモアあふれるトークを交えて教えてくれました。

鵜匠さんは有名人で、子どもたちの中には、「今日、〇〇さんが来るのかな?」と言っていました。鵜飼い教室も以前は、お弁当を持って屋形船に乗せていただき、昼の肱川を優雅に下りながら鵜が鮎を捕まえるところを見せていただいてましたね。

通称「昼鵜飼い」

また復活するといいですね。

観光協会の皆様、鵜匠さん、ありがとうございました。