水泳大会の賞状伝達(新体力テストも)
2022年9月9日 16時23分今日は、昼休みの後に集会の時間を設け、夏休み中に行われた市内水泳記録会の表彰と新体力テスト等の表彰を行いました。今回は、音楽室で行った映像を各教室にZoomで送ってみました。
7月21日に行われた水泳大会の記憶がよみがえりますね。特に高学年の男子は、自分たちよりも大人数の学校にも負けずにグイグイ食い込んでいきたくさん入賞した印象があります。といっても、今回は2会場のタイムレースで行われたので、自分の順位は大会の中では分からなかったのです。でも、夏休み中に自分の記録を体育主任の先生に聞きに来ていた子をたくさん見ました。今は、陸上練習に汗を流していますが、本番まではあと1か月と少し。水泳大会の時のように自分の限界、高みを目指して頑張ってほしいと思います。
さて、今日は高学年の理科の授業の様子を少し。
午前中は、6年生が「生物の暮らしと環境」の最終章、「生物と空気との関わり」の実験で、「植物は、空気中の二酸化炭素を取り入れ、酸素を出しているのか?」をコマツナと観葉植物を使って証明してみよう!ってやつです。予備実験のために買ってきたコマツナはしょぼくれてしまっていたので、保険をかけて観葉植物も用意して、いざ実験!
・・・これがバッチリうまくいきまして、ちょっとビックリ!すごいぞコマツナ!やっぱり理科の教科書に載っているだけあるなぁ~と感心しました。子どもたちもなんか満足していました。
そして、5年生。「実や種子のでき方」で、「花のつくり」でヘチマとアサガオの花を使った観察実験です。ヘチマとアサガオの花粉を顕微鏡で観察する観察実験です。これもですね・・・顕微鏡の操作になりますと、「やれ見えません」やれ「これは何ですか」、「○○ちゃんが代わってくれません」etcまぁ~なかなかにぎやかな感じになります。
そんなのは、私の授業だけ?
でもね、でもですね、結局なんやかんやありますけれども、最後はちゃんと見れたんですよ。
当たり前のことがちゃんとできるって気持ちい~ですね。
ひょっとして今日はついてる?
当たり前のことが当たり前にできる。実に素晴らしい。(実のでき方だけに)
某中学校では、これを「ABC」って言ってましたね。
A あたりまえのことを
B バカにせずに
C ちゃんとやる
研究授業のように研ぎ澄まされた授業は日々難しいですが、石を一個ずつ積んでいくようにこつこつと地味に頑張っていければいいなぁ~と思います。
今日は金曜日、一週間お疲れ様です。
皆様、どうか良い週末をお過ごしください。