金メダルへのターン!今日はプール日和です

2022年6月16日 15時09分

そんな昭和なドラマは、きっと知らないでしょうが・・・本日は、とても暑くて、飛び魚ターンや無呼吸泳法を教えたくなる金メダル級のプール日和でした。

そんな良き日、2年生は今年度初泳ぎでした。みんなのテンションアゲアゲでスタンバっていました!

とは言え、第1回目ですから、まずはプールの決まりをしっかり教えます。(教室でも話していただいていますけれども)トイレ、シャワーの浴び方、バディの組み方、笛の回数とやること。1回は、スタート・始めの合図。2回はストップ・指導者の話を聞く。3回は、プールから上がって座って話を聞く…等。指導者によって違うかもしれませんが、水泳の授業で(低学年は、「水遊び」ですが)1番大事なことは、「安全」です。速く上手に泳ぐことや、水泳の楽しさや達成感や喜びを与えることの教育的効果は高いですが、「いざというときに泳げる力を身に付ける」ことや、「自分の泳力を知り、過信することなく、水の危険性も正しく理解する」ことが自分を守ることになると思っています。

実は、ほぼどこの小・中学校にもプールがある(約80~90%)のは日本だけだそうです。アメリカや中国・韓国には水泳の授業そのものがありません。(違ったらごめんなさい)

それだけではなく、江戸時代から水練(水泳)の授業を長州藩の藩校・明倫館では行っていたのだそうです。四方を海に囲まれた日本ならでは取組だったのですね。

これから放課後の水泳練習だけではなく、授業の水泳(水遊び)も本格的に行います。先人たちに負けないようにしっかり泳いで、水を恐れず、水に親しみ、水の事故から自分の身を守る賢さと技能を身に付けた久米の子どもを育てていきたいですね。

2年生、まったく水を嫌がっていませんでした。素晴らしい!次の授業も楽しみですね。

そして、今日は、3年生にとっても「初泳ぎ」。こちらは、水泳ですからいろいろな練習をやっていました。また、3・4年生の合同体育で宝拾い(ダイブボール)で大盛り上がり!

う~~~ん、2年生と大して変わらんかも?ですね。

とにかく、プール大好きな2・3・4年生なのです。

 放課後の水泳練習は、第一選考も終わり、練習のギアも泳ぐ距離も上がり、私語も全然聞こえない感じです・・・。

最後まで、加油!FIGHT!がんばれ!