12/17 シェイクアウトえひめ・しめ縄づくり
2021年12月17日 19時09分11:00の防災無線放送に合わせて、シェイクアウトえひめ(地震避難訓練)を行いました。校内放送で訓練音源を流すと、どの学年も素早く机の下に身を隠します。「まず低く・頭を守り・動かない」が、しっかりと身に付いていると感じました。
1分間、身を守る行動をとった後、先生の指示で体育館に避難しました。移動も無言で素早くできていました。
体育館で校長先生から地震に対する備えや心構えについてのお話を聞きました。今回は、これで終わりではなく、プラスワン行動として防災備蓄倉庫の見学も行いました。
学校が避難所になったときに備えて、工具や水、非常食、毛布、調理器具など様々なものが備蓄されていることを知り、子どもたちは平常時の備えが大切であることに気付いたようでした。ご家庭でも、様々な災害への備えや避難行動について、折に触れて話し合っていただければと思います。
午後は夢クラブのみなさんにお越しいただき、6年生がしめ縄づくりに挑戦しました。挨拶をした後、グループに分かれて自己紹介をして、早速作業を始めました。
それぞれのグループでお年寄りの方が丁寧に作り方を教えてくださいましたが、実際にやってみるとなかなかうまくいきません。それでも、子どもたちが困っていると、優しく声をかけてくださり、手取り足取り、根気強く教えてくださいました。
何とか、全員が一つずつは完成させて、持ち帰ることができるようになりました。次第にこつを掴んできた子どもたちの中には、形の整ったしめ飾りをいくつも作っている子も見られました。寒い時期に、準備から今日のご指導まで大変お世話になった久米夢クラブの皆様に心よりお礼申し上げます。どうぞよいお年をお迎えください。