11/12 もちつき
2021年11月12日 19時38分心配していたお天気も朝には回復し、青空の下、恒例のもちつきを行いました。夢クラブ(老人会)、婦人会、地域の方、学校田運営委員、6年生の保護者のみなさんなど、大勢の方にご協力をいただきました。
学校田運営委員のみなさんには、昨日、一昨日と洗米、もち米販売の仕分け、会場準備などもしていただきました。9時前には準備も整い、低学年から順にもちつき会場にやってきて、各学年1臼ずつついていきました。
体の小さい1・2年生は小さい杵を使ってつきました。それでもなかなか重かったようで、校長先生や夢クラブの方に持ち方を教えてもらったり、一緒についてもらったりして一生懸命がんばっていました。
3年生以上になると、ほとんどの児童が大人用の大きな杵でついていました。杵を振り下ろした時の「ぺったん」という音も、学年が上がるにつれて大きくなりました。
体育館の中では、6年生が保護者のみなさんや婦人会の方と一緒につき上がったお餅を丸めていきます。できたお餅を並べて扇風機で冷ます担当のグループもありました。
最後に運動場に出てきた6年生は、3グループに分かれて1臼ずつ、合計3臼をつき上げてくれました。中には大人顔負けの力強い杵さばきをする児童も見られ、頼もしさを感じました。田植えから始まり、今日のもちつきで一区切りとなった学校田での体験活動は、大勢の保護者・地域の方々に支えられながら、毎年子どもたちを大きく成長させていることを改めて感じています。お世話になった皆様、本当にありがとうございます。今後も、久米っ子たちの健やかな成長のためにお力添えをお願いいたします。