6/18 避難訓練
2021年6月18日 13時26分今年度初めての避難訓練を行いました。今回は肱川の氾濫を想定した水害への対応訓練でした。
訓練放送をしっかりと聞いた後、担任の先生の指示に従って教室の後方に整列します。
避難中は絶対に口を開かないという約束を守って、静かに素早く3階に移動します。
階段はやや混雑しましたが、列を乱さず上手に避難することができました。
全校児童137名(欠席3名)と幼稚園児20名、加えて教職員17名。この人数が3階の廊下に一斉に避難すると、どうしても密な状態になります。それでも、大切な命を守るための避難訓練は、繰り返し行って心と体にしみ込ませておかなければなりません。絶対に声を出さないこと、友達の体に触れないことなどを約束した後、短い時間で校長先生に水害の恐ろしさや避難訓練の大切さ等についてお話をしていただきました。
西日本豪雨災害からもうすぐ3年。思い出したくない方も大勢いらっしゃると思います。それでも、子どもたちの大切な命を守るために、「あの時こうしておけば・・・」という後悔を生まないために、折に触れて思い出し、よりよい避難行動がとれるよう、今後も訓練を重ねていきたいと思います。