6/9 校内の生き物

2021年6月9日 17時24分

 西側非常階段の軒下にツバメの巣があります。先日生まれた4羽のヒナたちが元気に育っています。

 体が大きくなり、窮屈そうにしています。それでも、親鳥の姿を見つけると、巣から身を乗り出し、口を大きく開いて一生懸命餌をねだります。とても愛らしい光景です。

 2校時には、4年生が理科の授業で観察していました。あまりの可愛らしさにすっかり虜になったようで、休み時間にも大勢やってきてヒナの様子を眺めていました。
 久米小には、他にもたくさんの生き物がいます。

 ビオトープのトノサマガエル。

6年生のジャガイモには、花が咲いていました。

 5年生のインゲンマメ。植物が丈夫に成長するために必要な条件を調べています。

 ニワトリ。ニワです。

 理科室のグッピー。昨年の秋にいただいた数匹が繁殖し、数十匹になりました。

 松組で飼っているツマグロヒョウモンです。今なら、幼虫・蛹・成虫の三つの姿をすべて見ることができます。

 竹組のメダカ。数は少ないですが、たくさん卵を産み、子メダカがたくさん生まれました。

 5年教室のメダカ。昨年からいるメダカと今年度になって子どもたちが捕まえてきたメダカが一緒に泳いでいます。理科の学習で、受精卵の観察をしています。
 運動場に出ると、まだまだたくさんの生き物に会うことができます。自然豊かで生き物いっぱいの久米小学校で様々な動植物とふれあい、自他の生命を大切にする心情を育んでほしいと願っています。