5/25 ホウセンカ・ボール投げ・モグラ
2021年5月25日 16時49分今日は一日穏やかな天気でした。先日3年生がポットに蒔いたホウセンカの種が芽を出し、植え替えの時期を迎えています。2校時の理科の時間に自分の植木鉢に移殖していました。
予備のポットの苗は、すでに植えてあるヒマワリの苗の周りに上手に植えていました。
植え替えの途中で、キャベツの葉の上にいるアオムシを見つけた児童がいました。アオムシも3年生理科で扱う大切な教材です。大事に育てて、ぜひ羽化の瞬間を観察してほしいものです。
3校時には、2年生が体育館でボール投げの練習をしていました。このところ、どの学年も新体力テストの記録測定に励んでいます。ソフトボール投げは、投げ方しだいで記録が大きく変わるため、低学年のうちから丁寧に指導しています。
4校時に運動場でタンポポ探しをしていた2年生が何やら騒いでいるので見に行ってみると、珍しい生き物がいました。残念ながら生きてはいませんでしたが、「モグラ」でした。
体長は15cmほどでした。「生まれて初めて見た。」という児童もいました。前足の鋭い爪に驚きながら、興味深く観察していました。職員の中にも本物のモグラを見たことがない者がいるくらいなので、子どもたちにとってとてもよい経験(発見)になったと思います。
梅雨とはいえ、暖かい日が続き、様々な生き物の活動が活発になっています。たくさんの動植物とふれあい、命の尊さや自他へのやさしさ、危険を回避する能力など多くを学んでほしいと思います。